雨晴海岸 富山というと 富山湾の上に浮かぶ立山連峰 これだけでも富山に住んでいる人は幸せだなと思う錆鉄人 いつかは見てみたいと思っていたのですが ついに夢が実現したのでありました。 (って、今まで行こうと思った事がなかったからですが・・・) |
どうやって行くの | ||
金無し錆鉄人は、14日出発の場合は、すべて下道で金沢から氷見へと走るつもりでしたが、急遽10日夜の出発となったので、鯖江ICから金沢西ICまで高速に乗りました。ETCの通勤半額で1,100円とはなりましたが、もうこれ以上の出費はお断り。下道で氷見まで走ります。 それにしても、石川富山の国道8号線の素晴らしい事、まるで高速のようにほとんど信号もなく、スムーズに走れます。それに対して、某福井県の情けない事。500m毎に信号につかまるまさに酷道でしかありません。 |
ただ、カーナビは富山に入ったらすぐに国道から左にそれて、わりと狭い道路を走らせました。しかしながら、そこは某福井県と違って信号も少なく(信号密度は1/5位だと思いました)、やはりスムーズに走行出来るので、イライラして無理してスピードを上げて走らなくても済みます。絶対にこのほうが交通安全だと思います!責任者は某県の警察さんか役所さんかしりませんが・・・ という事で、あっという間に氷見の道の駅に近づいたので、その前にコンビニでビール(500ml2本)を購入、おにぎりだけでは足りなかったのか、天女は好物のパンを何個か買いました。 |
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道の駅氷見 |
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という事で、道の駅氷見に到着。でもトイレらしき建物が見当たらず、車もたったの1台しか車中泊していません。第二駐車場の案内があったので、そちらにトイレがあるのかと思って道路の下をくぐって行くと、そこは何十台も駐車していますが、車中泊ではなく、単に駐車場として利用しているだけ。トイレなどある雰囲気ではないので、もう一度最初の駐車場に戻り、歩いて行くと右端の明かりが付いている所がトイレだったので一安心。 早速ビールを飲む錆鉄人でした。 |
トイレに行ったついでに案内板を見ると、レストラン海宝は10時開店と書いてあります。事前の調査では、日曜日は10時開店で平日は5時開店で漁師さんの朝食場所になっていると知っていたのですが、5時開店の事は書いてありません。そういうふうに変わったんだろうとアルコールの回ってきた錆鉄人は気にしないでいたのですが・・・ 翌日、偶然な事から目指す「かいほう」は「海宝」ではなく「海寶」だと分かったのでありました。 |
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雨晴海岸へ | ||
朝、5時半の腕時計のアラームで起きました。すぐにトイレに行って出発です。駐車場や撮影場所が何処か分かっていないので、とりあえずカーナビにあった雨晴海水浴場を目的地にセットして進みました。 一度市内中心部に入って、海岸のほうへ曲がり、信号を左折して数百メートル進むと車が数台駐車していて、海岸に何人もの人が撮影体制でいるのが見えました。という事で、錆鉄人も空いたスペースに駐車しました。 まだ薄暗く日の出はまだまだのようなので、信号の所で島が見えたのでそちらのほうへ歩いて行きました。 信号の先の海中に小島があって、その手前の海岸にたくさんの人が三脚を立てて陣取りをしています。道路のその先には雨晴海岸観光駐車場があって、車が十数台駐車していましたが、まだ駐車するスペースがありました。 なあんだ、ここが目指す撮影場所だ、と分かった錆鉄人は、スリッパで500m程を走って車に戻りました。駐車スペースが埋まらないうちにと急いで車を出すと無事に駐車出来ました。 |
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義経社 | ||
写真を見るまで弁慶神社だと思っていたのですが・・・ |
撮影が終わってから登って見ました。 天女の影響で 何にでも手を合せる錆鉄人でした |
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御来光を待つ! | ||
残念ながら雲で山並みが隠れています |
紅いシルエット越しに山並みが見えます! |
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男岩 | ||
夕日モードにしてみました |
これは普通モード |
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その時が迫る | ||
これも?夕日モード |
普通モードでは 左の低い岩が女岩だろうと思います |
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続男岩 | ||
鳥さんも朝日に見とれていました |
夕日モード |
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撮影者の群れ | ||
これが一番感動的な写真だったりして・・・ |
3m程の岩に登って撮影 この右の方にも撮影者の群れは続きます |
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けあらし | ||
錆鉄人は良いタイミングで海岸に行ったので、上の写真の列に加わる事が出来ましたが、横の人(掲示板に書き込みして下さった南砺市民 BUNさん)にいろいろと話しを聞きました。 冷え込むと「けあらし」という靄が海岸に立ち昇ると話してくれましたが、一瞬それらしきものが見えたので撮影しました。 残念ながら、立山連峰からスッキリと昇る御来光は撮影出来ませんでしたが、紅く染まった雲に写しだされた剣岳も素敵だったので満足して、次の目的地に移動しました。 次は銀杏精舎「上日寺」です。 |
けあらしの瞬間 |