2009年 天女農園

09年2月14日始動

天女農園


愛する天使と子供達の為に
せっせと無農薬の野菜作りに励む天女
婦唱夫随で錆鉄人も頑張ります






予備



予定
コゴミを山から採って来て、屋敷に植えつける予定で、我が家の山がある所に行ってみましたが・・・見当たりませんでした。
ゴールデンウィークまでには何とか採取してきたいと思っています。




コシアブラ天ぷら!
4月12日、お宮さんの奥の山に行って、コシアブラを採取。我が家に移植したコシアブラの木は11日に2本採って来て5本になりましたが、増殖の為に芽の採取はしません。

という事で、夕食はコシアブラの天ぷら!
おかずになる前に、酒の肴になってしまいましたが・・・グー!天女もおいしいと言ったので、コシアブラの山菜園化決定です。




3月29日 コシアブラの木ゲット!
今日は集落の農業用水の一斉整備、いわゆる「溝浚え」の日でした。2時間足らずで終了したので、近くの山にコシアブラの木を探しに行きました。
ありました!大きな木の横に小さな気があったので、家に戻ってスコップを持って来て根を掘り出して、庭に移植しました。
これも、根を取って増殖するための親木にする為です。

錆鉄人は、試験は全て一夜漬けでしたが、「我が家の山菜園計画」は数年掛かりで取り組む錆鉄人史上最長のプロジェクトなのでありました。(完結するかどうかは不明です。)




高さ1.5m程
芽が5〜6個ついています
3月28日タラの木植付け
3月末、じゃがいもの植え付け時期が近づきました。
という事で、本日は遊びに行かずに畑を耕しました。雑草対策で2月末の暖かい日に一度耕していたのですが、近所のおばさんからエライわねと言われてちょっとくすぐったかったのですが、近所でも畑の作業が始まっています。
今日は雨上がりで一部水浸しなので、ホンダのミニ耕耘機(サラダ)にはちょっと厳しい状況で、時々エンストしてしまいましたが、何とか終了。

その後で、コメリで買ってきた「トゲ無し」タラの木(498円)を植えました。市販のタラの木はトゲ無しで、側芽も収穫出来ると書いてあったので買ったのですが、コメリで売っていたのがその品種かどうかは分かりませんでした。長さ10cm位で指ほどの太さの根で、良く見ると小さな芽が出ていました。大きく「トゲ無しタラの木」と書いてあったのですが、説明書をよく似ると、何とトゲがあると書いてあるではありませんか・・・
という事で、ちょっとガッカリしながらも、買った袋に書いてあったように深さ20cm程の穴を掘り、豚糞を入れて土を掛け、その上に芽が上になるように「タラの木の根」を置き、5cmほど土を掛け、最後に大量の水をやりました。





去年植えたタラの木
売っていたように根を取り
山の畑で大量生産を目論んでいます。

少し芽が出ていました!
3月25日
ビニールハウスの中の桃の花がかなり開花したので、出勤前に人工授粉しました。
去年は直径5cm位になった所で落下してしまいましたが、今年こそ食べられる事を祈っています。





2月14日 アスパラの移植
錆鉄人の刃るの朝の楽しみ「アスパラの収穫」(って、天女が私は忙しいのよと言って全く採ってくれないからですが・・・)落ちた種が自然に成長した為は、かなり窮屈になっていたのを思い出し、一部を移植する事にしました。
かなり離れた所から慎重にスコップで掘り出し、横に1列分拡げて下に肥料(豚糞)を埋めて土を掛け、その上に植えました。
ついでに、既存のアスパラの株の間も掘って肥料を埋め込みました。去年まで全然肥料をやらなかったので、今年はもっとたくさん採れるかもしれません、今から楽しみです。

天女はタマネギの畝の草取りを熱心にしています。でも、取った草をそのまま畑の土の上に置いておくので、また根が付いてしまいます。錆鉄人が捨ててしまったら、草が枯れて肥料になるのを楽しみにしていたのに!とすごい剣幕でした。単に畑に置いていても、真夏のカンカン照りならばですが、涸れる事はありません。
何れにしても天女らしい気の長〜いお話しです。何せ天女の世界では「劫」という時間の尺度があるらしいのですが、それは天女が石の上を絹の着物を滑らせて歩いていて石がすり減る位の時間(いったい何万年かかるのでしょうか?)という事で、囲碁の「劫」という言葉の語源にもなっているそうです。
錆鉄人の生きているうちに「土」が出来るように、堆肥の作り方でも教えなくては・・・(天女の世界は土が少ないのでしょうか・・・)


アスパラの根
2月14日 温床作り
実は8日に雪が降る前に撒き忘れていたエンドウを撒きました。ついでにキュウリ(ちょっと早すぎるかも?)やインゲン豆も撒き、ビニールハウスに入れておきましたが、我が家のハウスは2m×3m程の小さなハウスで出入口の隙間も大きく、朝は温度がマイナスになってしまっています。
これでは発芽は難しいだろうという事で一念発起、温床を作ることにしました。本来ならばビニールハウス位の大きさが必要なようですが、35cm×60cm程の大きなプランターでやる事にしました。
まずはプランターの底と側面に通気用の穴を空けました。次にこんな事もあるだろうと貯めておいた落ち葉(単に庭木から落ちたまま掃除しなかったという事ですが・・・微生物も大量に付着していて最高の状態かも?)をバケツにかき集め、プランターに入れ、その上に鶏糞を撒き、また落ち葉を入れ踏み込んで、鶏糞を入れ落ち葉を入れ踏み込んで、時には籾殻を入れ・・・と10回近く繰り返しました。
かなり上まで達したので、その上に育苗ポットを並べてビニールシートで蓋をしました。
堆肥作りの場合は50度〜60度にまでなるようですが、これでもある程度の温度になって保温してくれるのじゃないかと期待しています。一応、温室用の温度計を入れました。

育苗ポットはエンドウが発芽していたので天女に自慢したら、天女が畑に撒いたエンドウもいくつか発芽していました。13日は春一番が吹いたからかもしれません。月曜日から雪マークなんですが、外のエンドウは大丈夫なのでしょうか?

【温度の推移】
2月17日(雪)朝ハウス内気温−2℃、温床内温度2℃


何回目かの落ち葉投入

左が発芽したエンドウ

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