御嶽登山のあとは 濁河温泉

2010年8月1日

濁河温泉


父が60代の頃、
兄弟で濁河温泉に泊まって御嶽山に登った事があるので、
御嶽山の登山口のひとつに濁河温泉がある事は知っていましたが
頂上の剣ヶ峰までのコースタイムが長いので
登山口までは遠いのですが
これまでの2回は田ノ原から登っていました。

しかしながら天女も百名山全山日帰りを終えたので
単なるピークハントをする必要はありません。
このコースは下山後の温泉だけではなく、
コースの見所も多いので
今回は濁河温泉から登ったのでありました。





どうやって行くの?

御嶽山登山編を参照下さい。



旅館御岳

登山口の駐車場を出発し、旅館御岳は何処だろうと探しながら温泉街へと下りました。温泉街のかなり下のほう、左手に大きな駐車場があるすごく立派な旅館でした。
駐車場にはバスが2台駐車していたので、温泉は大混雑かもしれないと思いちょっと嫌な気分でしたが、ここに入りたいために御嶽山に登ったようなものですから、中に入りました。
入浴料は1,000円とこんな山の中の温泉にしては高い料金です。
(1000円以上のお土産を買うと300円引きになるサービス券付きでした)


(露天風呂から戻った時の写真ですが)

まずはここから露天風呂に行きました。
内湯はこの手前の両側にあります。
長い歓談を下りて

絶壁に付けられた階段を下ります


人気の旅館御岳さんなので
露天風呂も大混雑を予想していましたが
何と貸切!
これも天女効果と悦に入る錆鉄人でありました。
混浴露天風呂




登山をした後なので、肌が日焼けしていた為か(日焼け止めは塗っていましたが)最初は熱いと感じましたが、それほどでもなく、入ったり石の上に座ったり、きままに入浴していました。
記念撮影


手前の石の上にカメラを置いてタイマーで撮影しました。
幅も結構あるので大勢が入浴出来そうです。


脱衣所
左手が男、右手が女ですが
何故か天女も錆鉄人の横で脱ぎました。
というか、わーラッキーと突入したので
そんな事考えていなかったのでした。

露天風呂の横の岩に登って

下を見ると見事な青白い水が勢い良く流れていました。
濁河温泉の名前の由来は、2つの川が交わって色が濁っているからとかいう説明を見たように思いますが、この色がそうなのかは分かりません。


ガリガリ天女の夕涼み
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最初はアブもいなくて快適でしたが、天女は害虫の好物なのでしょうかだんだんと増えてきました。数匹は捕まえたのですが、うるさくなってきたので上がろうとしている所へ、男女10人位団体さんが到着。天女は慌てて露天風呂側の入口から女性用脱衣所に移動しました。

写真は露天風呂の近くにある金勢大明神。


ソーメン滝(錆鉄人命名)

内湯

内湯

ここも掛け流しです!


内湯の露天風呂

入っていると混浴風呂に来た一行の一人が
「アブがうるさいから上がってきた」
と言って入ってきました。
飲泉所

内湯の露天風呂には飲泉所がありました。


脱衣所
無料のロッカーもあります。

温泉から上がったあとは
300円引きのサービス券を使ってお土産を買いました。

その後は、もう1件の混浴温泉に行く計画でしたが
天女が湯当たりしたから入らないと言います。
混浴に一人で入ってもしかたがないので
諦めて帰宅しました。

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