本沢温泉 数年前までの錆鉄人なら わざわざ温泉に行く事はなかったと思いますが しん と りー さんの影響で温泉に目覚めた今は とりあえず数をこなして初心者マーク脱出を目指しています。 という事で、今回は 日本一高所にある露天風呂として有名な本沢温泉 その名も「雲上の露天風呂」 でも人気の露天風呂は 順番待ちの行列が出来るとか・・・ |
どうやって行くの? | ||
パソコンで行程表を作るときは、ゼンリンの「いつもガイド」を使っているのですが、行き先を稲子湯にしてルートを検索すると長坂ICで高速を下りて八ヶ岳の南裾を回りこんで北上するルートを案内しました。 場所からいうと、麦草峠で八ヶ岳を横断したほうが良いのではないかと細切れにルートの距離を調べると、35kmも短くなる事が分かりました。 |
という事で、我が家を19時ごろに出発して諏訪湖SAに23時前到着。 アラームを4時45分にセットして車中泊。 |
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出発 |
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駐車場/前後に20台位でしょうか メルヘン街道を稲子温泉の標識に従って右折し、稲子温泉を越えてここまで道路は1.5車線の所もありますが、全て舗装されていました。 |
5:28 本沢温泉口を出発 後ろの林道を進みます。 途中まで車で行けない事もないらしいですが・・・ |
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天狗展望台P | ||
という事で、16分かかって 天狗展望台の駐車場まで歩いてきました。 歩いてきた感じで、ここまで普通車で来られるかと言うと、 俺は(車を)壊しはしない、 しないと思う、 しないんじゃないかな、 まぁ、ちょっと覚悟はしておけ (懐かしい「関白宣言」より) 錆鉄人は20分や30分の歩きは苦痛ではないので 車を壊すかもしれない所へ入って行く覚悟はないので 行くつもりはありません。 |
ここから先は最低地上高のある4WD車でないと無理 すれ違い可能な場所は皆無なので、 万一、対向車と出会った場合は 天狗展望台駐車場までバックする覚悟も必要です。 |
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4WDゲート | ||
28分で4WDゲートに到着 |
あれ!普通の軽が来ているぞ! と思って横から見ると、この通り 最低地上高がメッチャ高く改造されています。 |
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林道歩き | ||
こういう手作りの標識があって楽しませてくれます。 |
小屋が独力で整備した道路との事です。 |
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もうすぐ | ||
クリン草園まで来ると本沢温泉はもうすぐです。 |
林の中の涼しそうな幕営場 テントは2張りでした。 |
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本沢温泉到着! | ||
6:43 キャンプ場から数分で本沢温泉に到着 入口からのコースタイムは2時間ですが 1時間15分でした。 |
これから露天風呂の受付に行きます。 受付の女性に訛りがかわいいと言われました。 凄く明るい女性でした。 |
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露天風呂へ | ||
お参りして露天風呂へ |
硫黄岳の爆裂火口が鮮烈です。 ここからはまだ露天風呂は見えません。 |
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雲上の露天風呂 | ||
6:54雲上の湯に到着! 硫黄岳もくっきり! |
到着した時は先客が服を着ていたので 実際は錆鉄人が先に入りました。 底は砂で、温泉は後ろから湧いてきていました。 (でも、帰りは右のほうから湧いていたような・・・) |
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記念撮影 | ||
カメラを置いた石が傾いていました。 |
う〜ん、いい気持ち・・・ いつでもどこででも寝れる天女です。 |
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脱衣所 | ||
脱衣所はこの通り 女性は着替えが難しいですね。 水着を着てくる人も多いらしいですが・・・ 一応、 天女もマラソン用短パンをはいてきてましたが 無人だったので必要ありませんでした。 |
大サービス! 錆鉄人のホームページは成人向けではありません! 露出しすぎかも? って、540歳の天女ですから! |
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夏沢峠へ | ||
という事で、 ほぼ1時間も温泉を貸し切りで楽しんでから 7:49 雲上の湯を出発 登山道から露天風呂が見えます。 |
登山道は凄く歩きやすかったです。 |
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山彦荘 | ||
8:30 夏沢峠の山彦荘に到着 ちょっと中を覗いたらおやじさんから 「こんにちは!」と声を掛けられました。 |
でも、すぐに硫黄岳目指して登りだしました。 森林が縞模様に枯れているのですが、見えますか? |
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山頂へ | ||
頂上まで、こんな感じのガラガラの登山道が続きます。 |
爆裂火口の絶壁 白いのは噴煙ではなく雲です。 |
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硫黄岳 | ||
到着は9:11 露天風呂から1時間20分位でした。 (コースタイムは2時間だったか?) |
赤岳(ガスの山頂)と阿弥陀岳 残念ながら左から盛んにガスが押し寄せてきて 南八ヶ岳の全貌を見ることは出来ませんでした。 長くなったので その2へ |