本沢温泉 数年前までの錆鉄人なら わざわざ温泉に行く事はなかったと思いますが しん と りー さんの影響で温泉に目覚めた今は とりあえず数をこなして初心者マーク脱出を目指しています。 という事で、今回は 日本一高所にある露天風呂として有名な本沢温泉 その名も「雲上の露天風呂」 でも人気の露天風呂なので 順番待ちの行列が出来るとか・・・ |
硫黄岳 | ||
硫黄小屋から2組の団体さんが登ってきます。 遠く離れているのにおばさんの嬌声が聞こえてきて幻滅です。 マウンテンハイかもしれませんが配慮が欲しいものです。 大阪のおばちゃんかも?って言ってました。 |
露天風呂で飲み忘れたので、 ここで金麦を2本飲みました。 良ゐ子は山頂で2本も飲まないでね。 |
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名残惜しい山頂 | ||
こちらは赤岳鉱泉への下山路 結構長い時間、 赤岳の撮影を狙っていましたが ガスは治まるどころかだんだんひどくなっている感じ しかたがなく下山しました。 |
9:50 下山開始 頂上には39分間いました。 |
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下山 | ||
先にあの団体さんが下りていったので 嫌だなぁと思っていましたが、 リーダーの人はまともで ちゃんと先を譲ってくれました。 |
白く見えるのはオーレン小屋 |
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下山路 | ||
天狗岳は完全にガスの中 |
山彦荘とガスの中の天狗岳 この時点で天狗岳は諦めました。 |
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山彦荘 | ||
10:17 夏沢峠に戻りました。 |
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山彦荘の中 | ||
また、おやじさんが「こんにちわ!」と声を掛けてくれました。 「ヤマネやモモンガは何処にいるのですか?」 と聞くと・・・ |
あの窓の外のエサ台や本棚の所に出てくるとの事、 モモンガは午後6時頃に出てきて ヤマネは7時半頃に出てくるとの事でした。 つまり、山彦荘に泊まらないと見られないのでした。 |
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「写真」を写真撮影 | ||
という事で、 飾ってあった写真を写して我慢するしかありませんでした。 |
ヤマネは握った手に隠れる位小さいとの事でした。 |
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再び雲上の湯 | ||
という事で、いつか泊まってみたいね、でも、本沢温泉と山彦荘とどちらを選ぶか悩ましいなぁとか話しながら本沢温泉へ下りました。 雲上の湯の上の登山道から見下ろすと、誰も入っていません。天狗岳をカットしたので時間も十分余っています。という事で、往復入る事にしました。 2人でのんびりと入っていると、若い男性が2人下ってくるのが見えたので、天女は慌てて写真の格好に! 脱衣所の所まで下りてきて、ためらっている様子だったので、 「どうぞ!」と声を掛けると 「いいんです、僕らは結婚指輪を探しに来ただけですから。」 と言って辺りの石の下や脱衣所の下の斜面を探していました。 1ヶ月前にここで失くしたとの事でしたが、絶望的な状況です。錆鉄人は、もしかしたら浴槽の中にあるかも?と思って足で探しましたが、それらしきものはありませんでした。 しばらく探していましたが、彼らは諦めて登山道に戻って行きました。 天女のようなやさしい奥さんならいいけど・・・と思わずにはいられない心優しい錆鉄人でありました。 |
もう硫黄岳の爆裂火口は見えません |
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本沢温泉へ戻る | ||
雲上の湯にはほぼ30分入っていて 11:27 本沢温泉に戻りました。 右は今ついたばかりの一団 露天風呂は今無人ですよと言うと歓声があがりました。 何か記念品でも買う?と聞きましたが 天女は無駄遣いをしません。 |
本沢温泉の内湯は雲上の湯とは泉質が違っていて 内湯もお勧めのようですが 別料金なので別の機会に・・・ テント場を過ぎた所で 緑のじゅうたんのように草が生えていました。 |
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林道を戻る | ||
車が乗ると落ちそうでした。 |
12:11 4WDのゲートに到着 案外遠かった印象です。 |
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本沢温泉口に到着 | ||
12:37 やっと戻ってきました。 |
錆鉄人はいつも車を見るまで 車上荒しにあっていないか気になるのですが 無事でした。 この後は稲子湯と小斉の湯に入って帰りました。 →その3 温泉巡り |