温泉オリエンテーリング 野沢温泉の外湯が13箇所あって 宿泊者以外でも寸志で入浴できる事を知った錆鉄人は 密かに入湯計画を立てていたのでありました。 13箇所も入るなら、近くの温泉をはしごして 1日20温泉入湯に挑戦しようじゃないか! これぞ究極のコストパフォーマンス&タイムパフォーマンスだ! と一人悦に入っていたのでありました。 |
どうやって行くの? | ||
福井から行く場合は北陸道から信越道に入り、豊田飯山ICで降りて野沢温泉まで約20km。野沢温泉の外湯は6時から入浴可能みたいなので、それに合わせて行けば20温泉など軽いものです。 しかしながら、近くには(と言っても50kmは離れていますが・・・)以前から行きたかった燕温泉の黄金の湯と赤湯源泉の湯、称名滝下の露天風呂にがあり、最初にこちらに行ってから野沢温泉に行き、さらには桃源郷として有名な秋山郷の混浴露天風呂を総なめしようという超豪華な温泉オリエンテーリングを計画したのでありました。 【注意】 燕温泉の山中には有名な「河原の湯」もありましたが、現在は崩壊して使用禁止になっています。 |
そして翌日には、苗場山の反対側の赤湯温泉山口館まで2時間の山道を歩いて混浴露天風呂を制覇し、車に戻って山を越えて群馬県に下り、国鉄のフルムーン切符のポスターで有名になった法師温泉に入り、さらには猿ヶ京温泉の混浴温泉に入って帰るという素敵な計画が出来上がったのでありました。 |
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燕温泉無料駐車場 |
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無料駐車場は道路の横に数十台分、 その一番上の場所にトイレがありました。 |
10件足らずの温泉街を通り抜けて まずは黄金の湯へ向かいます。 (妙高山の標識の方向です) |
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黄金の湯 | ||
まあ素敵! この色に天女は大感激でした。 ここは男湯ですが、誰も居ないので混浴しました。 (昔は混浴だったのですが・・・) |
朝から宿泊客で混んでいるのではないかと思い 薄暗い時間を狙ったのでしたが・・・ 狙い通り貸切でした。 (でも、帰りも無人だったので・・・) |
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記念撮影 | ||
あれれ、フラッシュを焚いてしまった! |
脱衣所 |
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称名滝 滝下の湯へ | ||
黄金の湯に戻る | ||
妙高山が眺められます |
ここから入って右は女性用 左は男性用と別れます。 |
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温泉寺 | ||
戯れる | ||
足湯 登山靴を脱ぐのが面倒なので・・・ |
やはり天女は天女です |
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駐車場に戻る | ||
車に戻ると1台のキャンピングカーが横に駐車しました。 |
さて、ここからはカーナビの目的地に野沢温泉をセットして走りましたが、高速を指示しているのに気がつかず走っていたので、途中で一般道に変更。従ってかなり遠回りになったかもしれません。 野沢温泉に着いて、温泉街の狭い道を駐車場を探してうろうろしましたが、見つからず。諦めて1kmほど戻って、JAのスタンドの前にある大きな無料駐車場に駐車しました。 さあ、野沢温泉の13箇所の外湯巡りに出発です。 |