山中温泉後編 「花つばき」で混浴



ここまでの行程



工事中

10時に到着して受付すると
今は露天風呂と大浴場は掃除をしていますがいいですか
と言われましたが、いいですと言って入りました。
入浴料は2,000円と高いですが
貴重な混浴温泉ですから・・・



ホテルが「花つばき」なので
絨毯も椿です。
混浴露天風呂「湯畑」

手に持っているのは浴衣です。
奥飛騨ハイランドホテル焼岳と同じものでした。
焼岳も2000円でしたが、1000円で入れるのですが
花つばきにはそういう制度はありません。



湯畑へ




湯畑探訪

探訪っていう程ではありませんが
天女が出てくるまでに一番奥まで行ってみました。


一番奥の湯船から脱衣所の方向

おじさんが一人で掃除中でした。
温泉に入る

天女が遅かったのは脱衣所の中にも浴槽があって
そこに入っていたからという事でした。
へー、男の所には何も無かったけれど・・・


実はこの時点でここは汚かったのです。
葉っぱが沈んでいるばかりではなく
ボロボロになって沈んでいました。
記念撮影




移動



おじさん、頑張ってきれいにしました。
浴槽の中をきれいにしたのは錆鉄人です。
女性専用露天風呂

これが脱衣所の中の露天風呂です。
(勿論天女の撮影です)



浴槽の掃除

網が置いてあると
どこででも葉っぱをすくいたくなる習性の錆鉄人です。
広いのでやりがいがありました。


ひと仕事終えて?
ノンアルコールビール
(腹を無理して引っ込めています)
手前の葉っぱは今落ちてきたのです。
全ての浴槽に入らんと欲す

掃除のおじさんは我々が上がるまで
ずっと掃除をしていました。
16の時から大牧温泉で働いていたとの事
いい所だよ!と言われましたが
日帰りは食事付きで1万円位したような・・・
(調べた事があるのです)


ここが温度がちょうど良くて
ほとんどの時間はここにいました。
釘!

右上の写真の板の上で寝湯していると
すごく気持ちが良かったのですが、
ふと尖ったものが手に触れました。
見ると板が痩せてきた為か下からの釘が出ていました。
という事で、掃除のおじさんに金槌を借りて打ち込みました。
(真ん中の小さく白い部分)

調べると横にも釘が出ていて、
他の浴槽もやはり出ていたので全部打ち込みました。
という事で、錆鉄人は温泉に遣っているよりも
掃除や整備をしていた時間のほうが長かったかもしれません。
(入浴料返して日当払って!と言いたい位ですが・・・)


という事で、何と3時間も湯畑にいました。
この間に来たのは中年の不倫アベック
彼らが帰ってから小学生を連れた親子だけでした。

更衣室の手前にはお茶が置いてあって
反対側はこのような休憩所になっていました。

露天風呂へ

続いて露天風呂に行きました。(1:15頃)
天女が頭を洗うといったので2時までにしました。
(ここは混浴ではありません。)


ガランは3箇所
温泉は循環で塩素の匂いもしたような?

ボディソープはありましたが
シャンプーは置いてありませんでした。
露天風呂

露天風呂は渓谷の紅葉が見えて
なかなか雰囲気が良かったです。
温泉はここも循環でした。


飲泉所
露天風呂の奥に飲泉所があるのですが
ポタリポタリとしか落ちてきませんでした。
記念撮影

という事で、セルフタイマーで記念撮影


内湯の温泉の出口
温泉の揮発成分が付着したのか
循環とはいえ源泉の成分は濃いようで
見事な結晶でした。

大浴場へ

女風呂にももシャンプーが無かったとの事
でも頭を洗ったというので
大浴場にはあるかもしれないと移動しました。
「おー!天女にふさわしく羽衣だ!」


ちなみに男風呂は「玉霞」
しかしながらどこも貸切状態、温泉稼業も大変みたいです。

土日1000円じゃなく、毎日を半額にして
たっぷり金を持っている60代以上を
平日に出かけさせて温泉に泊まらせる
そうすれば日本の景気も良くなると思うのですが・・・

大浴場

床に流れてきていたのでここは掛け流しかもしれません。
ここはちゃんとシャンプーがありました。


窓ガラス越しの渓谷
○○横丁

北陸の温泉らしく
食堂などが連なった通りがありました。
花つばきは山中温泉街からは数キロ離れているので
お客さんは温泉街を散策する訳にはいきませんから
これは今でも有効かもしれません。


それにしてもお客がいません。
これを見た人、花つばきさんに行って下さい。
錆鉄人が修理したので
湯畑のベンチで怪我をする事はありませんから!
じゃなくって、
夫婦、家族で行くなら
一緒に入っていられるほうが楽しいですから。
栢野大杉再訪




天覧の大杉

「天覧の大杉」って
勿論、天女の天ではありません。



名物大杉茶屋の草だんご




工事中




工事中




工事中




工事中




もう一度山中温泉街へ






工事中






竹田で寄り道

まずは道の駅のような所へ。
大きな水車が目印ですが、
特に買いたいものはありませんでした。


有名な竹田の油あげ

という事で、油あげを買いに行きました。
谷口屋さん

まずは豆乳ドーナッツをゲット
(おいしかったです)

そして油あげを購入しました。
お金を払って料理の仕方を聞くと
レシピをくれて説明してくれました。

今夜は油あげのステーキぜよ。



店の前で



本日のお買い物
(何故か横から撮ってしまいましたが)
つつましいものです。
六呂瀬山古墳

ちょっと時間もあったので
歴史好きの錆鉄人は寄り道

遊歩道を作る予定とか書いてありましたが
そこはすごい藪でした。
遊歩道を作っても行く人はいないと思いますが・・・

という事で、天女の肩凝りは解消したのでありました。
100円のコロッケと200円のカニ汁を食べた以外は、持って行ったおにぎりを食べて節約して帰って来ました。(なにせ、入浴料が高い事は知っていたのもですから。なお、釜飯付きで3,500円という看板も出ていました。)

【本日の総決算】
走行距離 110km(帰りに給油の為にかなり遠回りしました)
ガソリン代 リッター18kmとして  6L×117円≒700円
コロッケ   200円
カニ汁    400円
菊の湯   840円
花つばき 4,000円
草だんご  500円?(忘れました)
油あげ   480円
豆乳ドーナツ 250円
合計    7,320円でした。

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