小さなお宿 「千寿」
金無し錆鉄人のぜいたく編!
12月25日(土)

ここまでの行程
奥飛騨混浴めぐりの最初は、槍の郷でブランコ遊び
その次は宝山荘別館でまったり時間潰しをし
旅館までの通り道にある荒神の湯に入ってさらに時間調整
それでもちいさなお宿「千寿」さんには3時前に到着。右折する場所を通り過ぎてしまい、熊牧場の前でユーターンして旅館の前に行きましたが、手前の駐車場に車を停めていると、すぐ後ろにいた車が追い越していってちゃっかりと旅館の前の駐車場に駐車しました。きっと初めての客ではないんだろうと思いました。


という事で、3時前でしたが快くチェックイン出来、「先ほど暖房を入れたばかりで寒くて済みません。」と言われながら部屋に案内されました。4時にチェックインの予約をしていたので無理もありません。

【ちいさなお宿 千寿】新平湯温泉
〒506-1432 高山市奥飛騨温泉郷一重ヶ根212
電話番号:0578-89-3388
金無し錆鉄人ですが、ちょっと早い天女の誕生日のお祝いと、結婚30周年アフターイベントとして、贅沢に「夜も朝も飛騨牛で大満足プラン」一人14,000円でお世話になりました。

部屋

千寿さんのHPにも書いてありましたが、布団は到着時には敷かれていて、必要が無い限り部屋には訪れてきません。(チェックインのときに部屋まで案内されただけで、チェックアウトまで来ませんでした。われわれはそれで不満は感じません)


部屋の奥から入口を見た所
玄関の左側にトイレがあります。

休憩


部屋はまだ寒いので天女はストーブの前に
(部屋に案内された時の室温は5度でした)
貸切露天風呂

玄関を出た所に露天風呂があります。
部屋がすこし温まってからまずは貸切露天風呂へ
脱衣場は狭く、粉雪が舞い込んでいました。

温度はちょっとぬるめでした。
手前にレンガで台が作ってあるのですが
浴槽を狭くしていて疑問でした。
内湯(男)

内湯は左側は浅くなっていて寝湯が出来そうでした。


外に露天風呂がありましたが、
貸切露天風呂よりもさらにぬるく
錆鉄人もすぐに中に逃げ込みました。
豪華!飛騨牛尽くし!

テレビを見ながらまったりと時間を潰しました。
「こんなのんびりしているの初めてかも?」

夕食は6時ごろからという事で
6時少し前に部屋を出ました。


「必要な物はここから自由に取ってください」
お代わりのごはんも置いてありました。
ボリューム満点!


うわー!感激



さあ飲むぞ!

鴨鍋と飛騨牛のすき焼




飛騨牛の牛刺しとステーキ




飛騨牛のたたきと小鉢



小鉢とうどん
鮎の塩焼きと揚げ物

食事を始めたら運ばれてきました。


料理の名前を聞きましたが忘れてしまいました。
さあ食べるぞ!飲むぞ!




さあ飲むぞ!と思ったのですが・・・
快調な天女


今度は飛騨牛のホウバ焼きステーキ


天女もかなり出来上がっているような

まだまだ続く飛騨牛尽くし




完食間近

「私はごはんを食べないと食べた気にならないの」
完食!

相変わらず、天女の食欲には恐れ入りました。


錆鉄人はやっとの事で食べ終えました。
持ち込みサービス


千寿さんはご主人とおかみさんの2人で全てをやっているようで、布団が敷かれている事から始まって、徹底的に人手が掛からないようなシステムになっていて、その分お安い料金で豪華な飛騨牛が食べられるのだと思います。
部屋は6部屋しかなく、それぞれ個室で食事をしますが、各部屋から飲み物の注文を聞いていたり、手の込んだ料理を順に出していたら後2人位人手が必要になってしまいそうです。
そういう人手を割く為に、あえて飲み物は持込自由にしているのだと思いました。宿泊客にとってもアルコール等の持込が可能なら安く済むので、それも千寿さんの一つのサービスになっています。

という事で、錆鉄人は10本の缶ビールを持ち込み、夕食までに4本飲んでいたので、食事の途中でかなり満腹になってしまい、休憩しながら食べる羽目になってしまいました。(という事もあって、夕食中に飲んだのは2本だけになってしまいました。)

貸切内湯

食後は貸切の内湯に行きました。
正面は男女別の内湯(露天風呂付き)
右が貸切の内湯です。
脱衣場が狭かったですが
掛け流しで気持ちよかったです。


心眼で見てください!
朝食

朝食は8時から
全部用意されていて食べるだけです。


食べる気満々の天女!
すごく気合が入っています。
朝も飛騨牛!

飛騨牛のホウバ味噌焼き


シュワッチ!(意味不明)
完食主義

味噌味がとってもおいしいわ


ホウバ焼きを食べ終えた後は
ご飯を入れて食べました。
(それもお櫃が空になったので外にもらいに行って)

という事で、味噌さえも残さず完食!
ロビー


食後はロビー?でコーヒー
部屋に持ち込んで飲んでもいいようです。


貸切温泉が空いている時はこの札があるので
持って行って入口に掛けておくシステムです。
チェックアウト

玄関先で記念撮影


「ホウバ焼きがとってもおいしかったです。
味噌はどうやって作るんですか?」
ご主人から親切に教えてもらいました。
ホウバは落葉したのを塩漬けにしておくとか
千寿さんの隠し味は○○だとか。

千寿さん、とっても良かったです。
「また行こうね
今度は食事前のビールは控えめにして。」
「私もお昼の後は食べないでおくわ。」

という事で、久しぶりの本歌取りが出来ました。

奥飛騨の千寿旅館にまた行かん
思い出の飛騨牛(にく)
思い出の温泉(おゆ)
再び混浴温泉へ出発!




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