荒島岳 錆鉄人にとって荒島岳は冬の定番 春先は倒木が邪魔をして難渋した記憶しかありませんが、 万札さんがイワウチワを見る為に登られると言うので ご一緒させて頂きました。 |
どうやって行くの? | ||
錆鉄人はいつも通り新清水谷トンネルを通って、池田町から旧美山町経由で国道158号線に出て大野に入り、カドハラスキー場駐車場まで約50km、1時間程度で到着です。 |
万札さんは中央高速から名神・北陸道経由で福井インターから来られるのかと思っていましたが、土岐JCから東海北陸道経由で油坂トンネルを通って来られたという事でした。福井に住んでいると、福井ICが当然かと思っていましたが、なるほどと思いました。 | |
登山口 |
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実は事情があって自宅でのメールチェックが出来なかったのですが、万札さんからはメールをいただいていたのにチェック出来ずやきもきされていた事と思います。東北遠征から帰って来て、翌日(って、登山の前日じゃないですか!)携帯で電話して集合時間を聞いたのでしたが、万札さん、済みませんでした。 という事ですが、久しぶりの登山にわくわく気分で早く目が覚めた錆鉄人は(単に歳をとったからですが・・・)ちょっと早いかなと思いながらも出発。 荒島岳へは冬の凍結した時期しか走っていなかったので、いつもより早く駐車場に到着。 でも、すでにトイレの前の駐車場は20台あまりの車で埋められていてました。天女のムーブなので隙間をみつけて駐車。入り口の付近や中央部に駐車すればあと10台位は可能な状態でしたが、スキー場ですから、すぐ下や国道沿いにも駐車場があるので、100台来ようが大丈夫です。 隣に停めた長野の人とおしゃべりをしていると、万札さんが到着。 挨拶をして、そこそこに出発。 これがあるアクシデントの原因だったのですが・・・ |
6:23 いよいよ出発です。 右は万札さんの息子さんT君です。 大学生になって登山に付き合ってくれるって いい親子関係ですね。 |
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スキー場上部 | ||
分解されたリフトの残骸が横たわっています。 スキー場が営業していたときは ここまでリフトに乗って30分短縮でしたが 錆鉄人が「えっ!まだ潰れていないの?」 と思う程、利用者が少なかったカドハラスキー場 (十数人の登山者の利用のほうが多い位でしたから) この冬は遂に廃業してしまったのでした。 |
登山口の標識 |
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イワウチワ | ||
地球のことに詳しくない天女は 名前を知りませんでしたが・・・ |
天女のような清楚なピンクのイワウチワ ショウジョウバカマも少し咲いていました。 |
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トトロの木 | ||
万札さんはひょうきんな人でした。 |
大きなコブのある木 |
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しゃくなげ平 | ||
藪越しの荒島岳 |
シャクナゲ平には7:55 到着 天気が良い日は ここからの白山が楽しみなのですが この日はあいにく展望がありません。 すぐに出発です。 雪のある時は滑って苦労する餅が壁も この時期はほぼ夏道が出ていて楽勝でした。 |
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山頂 | ||
という事で あっという間に頂上に到着 8:54 2時間半でした。 |
4人揃っている所を撮ってもらいました。 このポーズは万札さん得意のポーズです。 天女も最近になって 人間的なノリが出来るようになりました。 |
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頂上にて | ||
もやの中に白山が・・・ 見えません 得意の心眼で眺めます。 |
頂上で焼肉パーティをしました。 が、写真を写すのを忘れていました。 (万札さんから送ってもらった写真を後日アップします) |
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下山 | ||
下山中、錆鉄人のHPを見ているという人から声を掛けられました。同じ今立町内の人との事。子育てのページを参考にされているとの事。無理強いではなく、子供がそういう気持ちになるように、アシストしてあげる気持ちで対応してあげてくださいね。 |
コブシの花の所でも記念撮影 |
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芽吹き、若葉 | ||
万札さんの息子さんが先頭で、快調に下ります。 |
芽吹きから若葉へ |
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ゲレンデを下る | ||
ここも快調に下ります |
九頭竜川がきれいに見えました |
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登山口に戻る | ||
下のゲレンデはウッドチップの上を歩きました。 柔らかくて楽でした。 下山は11:56 |
という事で、駐車場で記念撮影 |
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峠の水 | ||
帰り道で 気になっていた美山町の「峠の水」に寄ってみました。 冷たい水が豊富に流れ出していておいしかったです。 |
我が家に戻って 八重桜と藤が満開です。 例年より1週間以上遅いと思われます。 |