親孝行旅行 我々夫婦の両親の中では 天女のお母さんだけになってから始めた親孝行旅行 これまでに 草津・玉造・城之崎・渡鹿野・宝川・勝浦・いわき湯本温泉 に泊まりましたが、 お母さんは腰が曲がってきて 少し歩くと腰が痛くなるようになり弱気な事を言っています まだまだ大丈夫 心配なら天女が手を引いて行きますからね という事で、今年も行きました! 泊まりは渋温泉「湯本旅館」 外湯巡りの9番大湯のすぐ前という好立地 腰の曲がった義母さんが外湯巡りをするには最適! という事で決めたのでしたが・・・ (+安かったからですが!) 渋温泉は コストパフォーマンスを重視する錆鉄人には 最適な温泉でもありました。 |
2日目 | ||
朝食は8時半にお願いしていたので、朝食前に朝風呂行く事にしました。 |
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2日目 遂に満願成就! | ||
折角なので、お母さんも外湯に行きましょうと誘って、八番湯の神明滝の湯に行きました。 ここに入って我々は外湯9つに入湯完了。 |
遂に湯巡り手拭に全部ハンコを押しました! でも、信玄窯風呂だけはまだ入っていないのですが・・・ |
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六番湯 目洗湯へ | ||
次は天女が一番気に入った外湯だからと言って、六番湯へ行きました。 お義母さんが歩く時は天女がいつもわきの下を支えて歩いていました。天女も疲れただろうと思います。 |
という事で、目洗湯にもう一度入りました。 |
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内部の構造 | ||
ほとんど(全部かも?)このように湯気を抜く天窓があります。 |
ここは比較的脱衣ボックスが多くあるほうです。ほとんどの外湯が、2〜3人しか入っていませんでした。 |
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湯本旅館へ戻る | ||
という事で、六番湯からお義母さんを湯本旅館へ連れて戻る事にしました(200m程でしょうか)が、旅館近くまできたら1人で戻れるから行きたい所へ行けば良いとおっしゃって下さったので、天女と2人、昨日入れなかった温泉寺の信玄窯風呂に行く事にしました。 |
通りにはこのような石柱が 数えきれないほど立っていました |
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ガーン! | ||
がーーーー! 温泉寺の鐘が鳴ったのではありません。 前夜に来た時は、時間外で閉まっているのだと思い込み、貼り紙を見なかったのが大失敗でした。 |
ガーン! 印肉もへたっていて 薄くしかスタンプ出来ませんでした。 |
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温泉寺 | ||
しかしながら、無駄には帰らない錆鉄人です。 |
温泉寺を観光しました。 |
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観音様 | ||
愛妻家の錆鉄人は 天女の好きな観音様があると必ず写真んを撮ります。 |
風格のある門は道路側 歴史を感じさせる温泉街側の山門 |
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朝食 | ||
という事で、湯本旅館に戻って朝食です。 |
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朝食 | ||
そばとそばだんごを入れて食べます 最近は朝粥を出す所が多いですが 工夫しているなぁと思いました。 |
ご飯は五穀米でしょうか これもおいしかったです。 |
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道祖神 | ||
食事の後、天女と湯本旅館のすぐ横にある道祖神を見学。 下の解説を読んだ探究心(好奇心かも?)あふれる錆鉄人は絵馬を持ち上げて中を覗きましたが、近すぎて全体が良く分かりませんでした。 ある程度は分かりましたが、あえて記しません。 右の説明書きを参照下さい。 |
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満願成就のお願いに | ||
道祖神の向かいにある階段を上って 渋薬師にお参りに行きました |
途中にあったお地蔵様にも丁寧にお参り |
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願掛け | ||
美しいお姿の観音様 |
本当は1つしか 願いを聞き届けてもらえないのかもしれませんが 長い間お願いをする天女でした |
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謂れ | ||
写真では見えませんが 外湯の名前の下に朱印が押してあります |
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足湯 | ||
渋温泉の外湯の略図 九の大湯の右側が湯本旅館さんです |
もちろん、足湯にも入りました |
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道祖神のミニチュア | ||
実は道祖神のすぐ下にこの飲泉所があるのですが お堂の中はこれを巨大化して彩色したものでした |
順番が違ったけれど・・・ 願いは聞き届けてくれますように |
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道祖神3 | ||
大湯へ下りる階段の横にあるお堂を覗くと・・・ |
ここにも道祖神がありました |
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湯本旅館の内部 | ||
という事で、ようやくチェックアウト 女将さんに「料金が安かったので期待していなかったけれど、とても良かったです。」と言ったら、「よくそう言われるんですよ。もう少し高くしてもいいんじゃないかと言ったけれど、社長がこのままにしておくとおっしゃったの」との事です。 湯本旅館のHP見てくださいね。 |
お雛様が飾ってありました |
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高山温泉郷へ | ||
昨日の雪で樹氷がきれいだったので 予定を変更して一番奥の七味温泉から下ることにしました |
樹氷、もっときれいに見えたのですが・・・ 天女が前に立つと霞んでしまいました |
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七味温泉紅葉館 | ||
内湯で身体を洗って外に出ると・・・ 期待以上の露天風呂です |
露天風呂からの川と山腹の樹氷 |
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箱風呂 | ||
箱風呂のお湯は掛け流しで、 露天風呂の横を通って川に落ちています。 |
湯の花は白と黒いのが混ざっていました。 ここ、とても気に入りました。 (女湯にはなかったとの事です) |
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再び露天風呂へ | ||
ここの温泉は露天風呂に入らずに 横を流れて川に落ちるだけでした という事で、 錆鉄人はタオルで露天風呂に入るようにしました。 |
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内湯 | ||
内湯も悪くないですが 露天風呂にばかりいました |
最後に記念撮影 ここは日帰りだけの営業との事 |
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五色の湯 | ||
1日に温泉の色が5色に変わるという五色の湯。 混浴で入浴料も500円と安く、楽しみにしていたのですが、日帰りを申し込むと露天風呂はやっていないとの事だったので、入浴を断念しました。 |
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滝の湯 | ||
という事で、次は滝の湯へ。 |
建物の中の階段を下りて、 さらに下まで降りていきます |
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露天風呂へ | ||
数人の先客がいましたが、 三々五々上がって我々だけの貸し切りに! 奥に天女がいるのですが・・・ |
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露天風呂 | ||
女性は左の岩に間から出てきます |
これは内湯 (混浴ではありません) |
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休憩して昼食 | ||
風景館 | ||
ここは長い階段を下りていくので、お義母さんには無理かも?と思いましたが、最後ならという事でお母さんも頑張って行くとおっしゃいました。 |
建物の階段は序の口です (実際は帰りの写真ですが・・・) |
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谷底への階段 | ||
頑張って階段を下り始めましたが・・・ |
な、なんと! あんな下まで行かなければなりません。 しかも階段は雪に覆われたので、 錆鉄人は長靴を取りに走って戻りました。 |
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ここを通る時に カッパと長靴を使ってくださいと書いてはあったのですが・・・ |
ここが脱衣所ですが、 露天風呂からはほぼ丸見えの場所です |
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よくぞこんな場所に露天風呂を作ったものです |
露天風呂の下は清冽な流れです |
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対岸 | ||
大きなツララも下がっていました |
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内湯 | ||
いい感じ! |
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独り占め! | ||
わずかに湯の花も浮かんでいました |
という事で2日目も大満足でした! |
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妙高山 | ||
帰りの助手席から天女が撮影した妙高山 ずっと見惚れながら運転していました。 |
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帰宅 | ||
今回は無理をせずあまり遅くならないうちに帰る予定でしたが、五色の湯に入れなかったので、予定よりもかなり早く帰宅しました。 |
錆鉄人は遊んでばかりいるように思われるかもしれませんが、3月後半ともなれば、無農薬野菜栽培に励んでいる天女の為に畑を耕したり、家の周りの水路の泥を上げたり、はたまた雪吊りを片付けたり・・・と忙しくなるのです。 という事で、4月からは毎月20か所も温泉に入ると言う無茶な事は出来なくなるのでありました。 |