いつまでも続いて欲しい 親孝行旅行

10年3月 予定
(2月18日内容変更)

親孝行旅行


我々夫婦の両親の中では
天女のお母さんだけになってから始めた親孝行旅行

これまでに
草津・玉造・城之崎・渡鹿野・宝川・勝浦・いわき湯本温泉
に泊まりましたが、
お母さんは腰が曲がってきて
少し歩くと腰が痛くなるようになり弱気な事を言っています

まだまだ大丈夫
心配なら天女が手を引いて行きますからね
という事で、今年も行きます!

今年の温泉のテーマは
ズバリ「混浴露天風呂」
泊まりは万座高原ホテルでしたが・・・渋温泉に変更
理由はホテルまで往復3時間もかかり
お母さんが疲れるだけだと思ったからです

渋温泉は
コストパフォーマンスを重視する錆鉄人は
最適な場所でもありました。






計画1日目
混浴露天風呂巡りをしながら万座に行くという計画にしたのは、お母さんが長い時間歩けなくなったので観光は無理になってきた事と、温泉に入っているあいだ別々なのは、天女があまり話をしないのでお母さんがつまらないだろう思うからです。(それ以上に、錆鉄人がつまらないからでありますが・・・)

もうひとつ、11月末の凍結した道路で白骨から乗鞍高原へと迂回路を走らされて死にそうな位怖かったので白骨には絶対行かないと思っていたのですが、やはり泡の湯に入ってみたいという願望もあったからです。そして、この時期なら道路の凍結も問題なく(昼間だし)、温泉もあまり混雑していないんじゃないかな・・・という読みもありました。

が、万座までは高速を降りてから1時間半、しかも有料道路の料金まで取られます。高速を降りてそんなに遠くない所にして、その分時間的に楽をしてもらったほうが良いと考え直して、目的地を渋温泉に変更したのでありました。


という事で、最初は4時半にはお母さんを乗せて出発という計画でしたが、普通に6時半出発(これでも普通じゃないかも?)に変更。
鯖江インターから高速に乗って信州中野ICで下り、湯田中温泉方面に走るという簡単なルートです。雪対策と腰が曲がってステップワゴンへの乗り降りがしんどくなったお母さんの為に(かつ、二酸化炭素の排出量削減の為)、カーナビのない天女のムーブで行きますが、まずは迷う心配ない計画となりました。
角間温泉で3外湯巡り
一番目は湯田中温泉の日帰りを考えましたが、面白そうなHPを見たので、角間温泉の外湯巡りをしたいと思っています。
少ししか歩かなくても外湯巡りが出来るので、お母さんと一緒に回り、入浴数を稼ぎたいと思っています。
外湯巡り料金 300円


4湯目は熊の湯のエメラルドグリーンの湯
この熊の湯の緑色の温泉はぜひとも入ってみたいと思っています。

日帰り入浴12:30〜
料金1,000円(ちょっと高いけれど・・・)


湯田中温泉
チェックインまで時間があったら、湯田中温泉まで戻って日帰りをしたいと思っています。
湯田中温泉は、長野オリンピックを記念して始まった長野マラソンのスタート地点です。錆鉄人と天女は数回出場したので、スタート地点の道の駅がとても懐かしく思い出されます。(すごい混雑でした)
レース中にあのフランク・ショーターさんに追い付き、握手をしてもらったのも懐かしい思い出です。
しかしながら、その頃は温泉には興味がなく、温泉に入っている時間もありませんでした。という事ですが、旅館にチェックインするのは後にしてでも、外湯巡りをしたほうが良いかもしれません。



渋温泉で旅館と外湯合計10湯に入湯!
渋温泉の魅力は9つ!もある外湯巡り。「番外薬湯 信玄かま風呂」というのもあるので、正確には10か所のようです。

「温泉ハンティング」に熱を上げている錆鉄人にはまたとないチャンスです。旅館の温泉と合わせて11か所をゲット出来るのですから!(温泉に入るというより着替えの競争のような・・・)

外湯9つ全部を回れば満願成就、高薬師寺にお参りすれば願いが叶うといわれているとの事。
外湯はそれぞれが短い距離で点在し、全部回っても1.5km程度と思われるので、お母さんにも頑張って歩いてもらい長生きしてもらおうと思っています。

渋温泉外湯巡り

という事で、計画ではこの日1日で15温泉に入湯、錆鉄人的には新記録の樹立は間違いありません。
2日目
1日目に外湯を全部回れなかった時は、2日目も回って満願成就。
それから、山田温泉のほうに移動です。



山田温泉風景館
山田温泉で唯一の混浴露天風呂があるという事なので・・・
でも150段の階段を下りるのはお母さんには無理かもしれません。

仙人露天岩風呂 入浴料



滝の湯
気持ちの良さそうな混浴の大岩風呂です。
入浴料500円



五色温泉
1日に温泉の色が5色に変わるという五色温泉。
入浴料500円



七味温泉
再奥にある七味温泉。

入浴料500円



帰宅
という事ですが、今回は無理をせずあまり遅くならないうちに帰る予定、
走行距離 約800km、高い旅館には泊らないので総予算は6〜7万円です。

錆鉄人は遊んでばかりいるように思われるかもしれませんが、3月後半ともなれば、無農薬野菜栽培に励んでいる天女の為に畑を耕したり、家の周りの水路の泥を上げたり、はたまた雪吊りを片付けたり・・・と忙しくなるのです。

という事で、4月からは毎月20か所も温泉に入ると言う無茶な事は出来なくなるのでありました。

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