天然記念物および名勝 鬼が城

10年 1月23日




どうやって行くの?
今回の南紀遠征(ちなみに錆鉄人的には片道1000km程度ないと「大」遠征とは言いません)のきっかけは2月迄冬季限定の川湯温泉仙人風呂に入って来ようという事でした。
川湯温泉は紀伊半島の最南端から少し北上した所にあり、この方面には何回か出かけていますが、これまでは我家からだと八日市ICまで走り、下道で東名阪(無料)の上柘植ICに行き針ICまで走り、そこからはるばると南下したものです。しかしながら、そんな錆鉄人の苦労を解消せんと自民党が高速料金を1000円にしてくれたので高速で近くまで走る事にしました。
ゼンリンの「いつもナビ」で検索すると大阪回りを指示しますが、第二名神が接続したので三重県回りで調べるとほとんど距離も変わりません。という事で1000円で行ける伊勢道路経由に決定。それでも400km以上もあり6時間半位かかる計算でした。



自宅出発は18:45頃、武生ICで乗って米原JC、草津JCと経由して伊勢道を南下。奥伊勢PAは狭そうだったので駐車場が満杯だと困ると思い、ひとつ手前の嬉野PAで車中泊の計画でしたが、ほとんど車がいなかったので、奥伊勢も大丈夫だろうと考え発進。
奥伊勢PAは最近出来たPAで、駐車場スペースも予想より広く、車中泊の車は数台だけでした。という事で、ここで発泡酒を飲んで車中泊。

23日、5時に起きて出発しました。高速を降りて尾鷲までの国道は、ヘヤピンカーブの連続でしたが、トラックはマナー良く広い所で止まって道を譲ってくれましたが、遅い乗用車にはほとほと困らされました。

ただ走るだけではつまらないので、途中で観光する場所を探し、まだ訪れた事のない鬼ヶ城に行く事にしました。
日の出



記念撮影




地元のおばさんと




豪快な獅子巌




駐車場

逆光で良く分からないと思いますが、獅子巌のいわれはこの辺りからの見え方からついたものと思われます。巌のトンネルを通って行きました。


駐車場は100台以上の広さ
奥の方にもっと大きな土産物屋さんがあります

さて、次はいよいよ温泉です。

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