大震災勃発の最中 四国B級グルメ旅行2日目

2011年3月12日〜13日


讃岐うどん


昨年、四国へ行った時に讃岐うどん巡りをしましたが、
山越さんの釜玉に魅了されました。

という事で、今回も山越さん中心で
もう1軒何処かに行こうと思っていたのですが・・・






天然温泉きらら

1日目は豊浜SAで車中泊し、高松西ICで下りて、6時から入浴出来る「天然温泉きらら」に来ました。(出た時の写真ですが・・・)


クレーター風呂






クレーターの湯とは、この地価に巨大隕石が埋まっていて、そこから温泉が湧いているからだそうです。
ちょっと珍しいので入ってみることにしました。
高松市内から近いので相当混雑していると覚悟して行ったのですが、案外空いていました。やはり、みなさん地震のニュース見ていたのかもしれませんね。
露天風呂

内風呂には10人近く浴客がいましたが、何故か露天風呂は人が少なかったです。


それぞれ数人が入れる大きさです。
源泉

この下から源泉が噴出しています。


結構豪華に掛け流し
讃岐うどん
豊浜SAで車中泊し、朝一番でクレーターの湯に行ったのは、全てあの山越うどんの開店前に行ってあまり並ばずに釜たまを食べるためでした。
という事で、予定通り7時半頃に駐車場に行ったら、運良く駐車場には車が1台あるのみ!
やったー!と勇んで店に前に歩いて行くと、何だか様子がおかしいのです。って、人っ子一人もいないなんて・・・
張り紙を見ると、何と日曜日は休業日だったのです。
がーん!
車に戻ってガイドブックを見るとちゃんと休業日は日曜と書いてありました。前回食べられたので、全然チェックしていなかったのでした。
という事で、やむなく近くにうどん屋がないかをカーナビで探し、「池内」があったので行ったのですが、カーナビの案内したところにはありません。
傷心の錆鉄人はミカド温泉に案内先をセットし、車を走らせました。すると、トラックや車が道路脇に駐車していて怪しい雰囲気。右手にはうどん屋とはとても思えませんが、看板が出ていました。


この左側からお客が出てきたので聞くと、ここから入ればいいよとの事。
行ってみると調理場とは呼べないような台所に横にテーブルがありました。
中にもテーブルがあって、どうやらそちらのほうが本当の客席のようでした。


讃岐でうどんを食べるのですから、立派に「讃岐うどん」です。


とりあえず、朝食抜きは免れて、ほっと一安心の天女です。

味は・・・山越さんとは比べ物になりませんでした。それからも、ルートにうどん屋さんがないかと目を皿のようにして走ったのですが、ありませんでした。
という事で一句

食べ破れ 夢は讃岐を 駆け巡る
(芭蕉様 御免なさい)

天女は大笑いし、オリジナルでそれ位作れたら作家になれていたかも?と言われました。
みかど温泉



温泉2軒目は徳島との県境に近いみかど温泉

平賀源内が推奨した温泉という触れ込みです。
ここは8時から入浴可能で、入浴料は600円。
受付




温泉

源泉は二義側の窪みの所から申し訳程度にチョロチョロと入っていました。
露天風呂はありません。

みかど温泉のすぐそばには、有名な谷川米穀店さんがありますが、山越さんと違って日曜日が休業日である事は調査済みでした。(本当は食べてみたかったのですが・・・)

ビレッジ美合館

続いては、みかど温泉からは4km程戻りますが、10時からオープンのビレッジ美合館へ。橋の手前に広い駐車場があります。



ロビー

ここは以前は入浴料が1,000円だったそうですが、今は500円になっています。


温泉の加熱には薪を使っているとの事です。
我が家のお風呂と似たようなものです。(井戸水には何らかの成分が含まれている筈ですから)
わぁー楽しそう!

どうやらこの日最初の客だったようでした。
しかし、品行方正な錆鉄人は、着替える前に天女に男風呂のほうを覗かせただけで、ゲリラ混浴はしませんでした。(ゲリラ混浴とは貸しきり状態の場合に、男風呂に天女と一緒に入る事で、錆鉄人が命名しました。)
品行方正というよりは、誰かが来そうな気がしたからですが・・・


      「わぁー楽しそう!」
とうれしそうな天女に、入浴時間を延長して1時間にする愛妻家の錆鉄人でありました。
(左の写真の左側が普通の大浴場です)
さまざまな温泉

水風呂は谷川の水とかで、キンキンに冷えていて1分入っていると死にそうでした。


        打たせ湯

最初は良かったんですが、すぐにやけどしそうな熱湯が落ちてきました。
後で温度測定に来た係りの人に言ったのですが、その後も熱湯が続きました。
歩行浴

見gの青いボタンを押すとジェット噴流が出てきます。


このジェット噴流が気に入って錆鉄人は何度も入っていました。
露天風呂へ

本当は露天風呂へはすぐに行ったのですが・・・


一番奥に露天風呂がありました。
記念撮影

塩素の匂いが内湯よりもきつかったです。


横には人口の滝が
露天風呂

反対側を見た所


内湯に戻る所ですが、このように長い廊下?を歩きます。
その2へ

長くなったのでその2へ




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