日本三大美人の湯 川中温泉と長野群馬混浴温泉巡り

2011年4月15日〜16日

川中温泉かど半旅館


川中温泉に有給を取って泊まりに行く事にした経緯は忘れてしまいました。
確か2月の親孝行旅行のすぐ後に予約をしたように思います。

なぜ、川中温泉にしたかというと
「三大美人の湯」という触れ込みよりも
期間限定! 9,500円宿泊キャンペーンプラン
という見出しに触発されたからでした。

秘湯を守る会の特徴は
会員宿に10回泊まってスタンプを集めれば
好きな宿に無料で1泊出来るというシステムなので
安い所に泊まってうんと高い宿に泊まろうという
よからぬ計画の錆鉄人でありました。






どうやって行くの?
我が家からはかなり遠く、川中温泉に近い高速は関越の沼田ICか上信越の上田菅平ICですが、高速を下りてからもかなりの距離(50〜60km)走らなければ到着しません。
高速を下りてからの距離は沼田のほうが近いのですが、高速の距離が100km程長いので、高速料金は1000円で変わらないとしても、ガソリン代が余分にかかります。
という事で、上田菅平ICで下りて、鹿沢温泉、半出来温泉、川原湯温泉と回る計画を立てていたのですが、ある日ふと気付きました。
15日は平日なので1,000円にならない事に。




えーい、こうなりゃ下道だ、最短距離でガソリン代も節約だ!
という事で、油坂トンネルから高山、安房峠トンネル(無料開放)を通り、松本から三才山トンネル(500円)を通って、行きがけの駄賃に鹿教湯温泉に入って行く事にしました。
という事で、転んでもただでは起きないというか、災い転じて温泉が増えるというか、正しく言えば旅行費用が安くなったのでありました。
その分、錆鉄人の運転は長時間になりますが、運転はいくら長くても疲れない錆鉄人なので、睡眠時間さえ確保出来れば心配はありません。
出発
という事で、14日は18時少し前に会社を出て、18時半には帰宅。
ベッドメーキングは13日にしておいて、荷物は天女が積み込んで準備完了状態なので着替えてすぐに出発しました。
この場合の悩みは、通勤半額を使って白鳥ICから飛騨清見ICまでを走るか下道を走るかですが、大野から油坂トンネルまで工事による片道交互通行が多く、油坂トンネルに入る前に20時を過ぎたので、自動的に下道走行を選択。
高山市を越えて走行していると、あおってくる車がいたので山岳路でぶっちぎり(おかげで燃費が悪くなってしまいました。もう馬鹿な事は止めます。)


計画通り、道の駅風穴の郷に22時半頃に到着。
山間部の道の駅なので、車がなければ怖いので、松本市付近か鹿教湯まで走ってしまおうと考えていたのですが、車中泊の車が2台あったので1台分空けて車を停車。

計画では7時ごろに出発でしたが、5時前には目が覚めてしまい、結局5時半には道の駅を出発しました。
松本城の桜

早く出発したのは松本市内の混雑に巻き込まれなくて良いと思ったからですが、ついでに松本城の花見をすることにしました。

駐車場を探してお城の周りを1週、やっと無料の駐車場をみつけて花見に出発しました。お城の周りを1周しましたが右のほうからは背景に北アルプスが広がりカッコ良かったです。



松本神社でラジオ体操




鹿教湯温泉天竜閣




鹿教湯温泉河鹿荘




鹿塩温泉旅館紅葉




半出来温泉登喜和荘




川原湯温泉聖天様露天風呂




川原湯温泉王湯




川中温泉かど半旅館




2日目四万温泉




四万温泉




四万温泉




尻焼温泉河原の露天風呂




尻焼温泉関晴館




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