これまで | ||
愛妻家の錆鉄人は天女の夏休みにと去年は日帰りした猿倉−白馬岳−鑓温泉−猿倉を豪華に1泊2日で回ることにしたのでありましたが、天女は飲兵衛の錆鉄人の為に、ひそかにたくさんのつまみ類を詰め込んでいた為、葱平から頂上山荘の登りでギブアップ寸前。それでも何とか白馬岳の頂上を極め、のんびりと歩きながら鑓温泉に到着し、温泉に入った所で元気回復したのでありました。 |
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2日目 朝焼け |
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かなり厚い雲が東空を覆い 御来光は望めそうにありません。 |
とはいえ、温泉につかりながらの朝焼け 同じ考えの人は多いものです。 |
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混浴 | ||
天女は適温の女性専用温泉が気に入っていて なかなかこちらにに来てくれないので 朝焼けもすっかり終わってしまいました。 |
ようやく念願のツーショット 女性専用時間でも他に誰もいなかったという事なので 昨日からここに入ったのは天女だけかもしれません。 ここは山側の石積みの下から温泉が湧出しています。 |
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女性専用温泉 | ||
男性時間帯に入った時は温泉の中は明かりがなく 薄暗い中で入っていたのですが こんなあに明るいとは思いませんでした。 |
惜しげもなくドバドバと掛け流されています。 |
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天場 | ||
天場は岩盤中心で平坦な所は少ないです。 温泉成分の堆積したものかなと思います。 3連休のときはここに数十張り! 考えられません。 |
風呂上りのビール 空冷でも満足! |
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テントに戻る | ||
天女もちょっぴり飲んだわね |
テントを立てたのは一番下の場所でした。 おかげでとっても静かでした。 でも慢性アキレス腱痛の錆鉄人は 温泉往復もフーフーでした。 |
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朝のコーヒー | ||
コーヒー好きの天女 |
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朝食 | ||
朝はカップラーメンでした。 こんなに食料が余ってしまいました。 つまみとか他にもたくさんありました。 |
もう一度温泉に入ろうかと思っていたのですが 小屋のスタッフが掃除をしていました。 テントを撤収して出発する時、挨拶に行ったら 温泉はすっかり抜いて溜まり始めたばかりでした。 |
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テント撤収 | ||
6:48 出発です 温泉の激流を越えて行きます。 |
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鑓温泉下のお花畑 | ||
昨年は満開だったのですが花はまだ先のようです。 今年は一月早いですから。 |
直前に小学生連れの親子を追い越しましたが お母さんは膝がガタガタのようでした。 猿倉に着いたのは夕方かもしれません。 |
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雪渓 | ||
この後、左の夏道に行ったのですが 足跡がなかったので雪渓に戻って進みました。 (旗は雪渓に続いていました) アイゼンはしません。 |
上の雪渓を下ってここまで登りましたが 先に出発していた人達をごぼう抜き。 それにしても皆さん 何て雪渓歩きが下手なのでしょうか? こんな所、キックステップなんて不要、 スイスイ歩くだけなのですが・・・ |
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ガレ場のトラバース | ||
ガレ場というよりザレ場でしょうか。 天女は怖かったようで、 猿倉から鑓温泉に来るだけならまた来てもいい って言っていたのですが、 やっぱり嫌と言って錆鉄人を悲しませるのでありました。 |
鑓温泉が遠くなりました。 尾根をいくつか横切るので 何度か小さな登りがあります。 |
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鑓温泉との別れ | ||
別れを惜しんで一首 雪の原 振りさけ見れば 真白にぞ 鑓の湯船に 湯煙(けむり)立ち立つ 「お父さん、オリジナルを作ったら!」 |
東京のなでしこ3人組 前日、天女が温泉で話しをしていた人達でした。 このページ見てくれたかな? |
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小日向のコル | ||
ミズバショウ | ||
10年近く前、7月始めに来たことがあって そのときはミズバショウがたくさん咲いていました。 |
ガスが出て幻想的なお花畑が続きます。 |
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花 | ||
大出原ではまだ裂いていませんでした。 |
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花 | ||
天女の好きなアザミ |
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下る | ||
ガスって暑くないので助かります。 |
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水場 | ||
10:01 林道(大雪渓への登山道)に戻りました。 |
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猿倉荘 | ||
昨日は2人が登山者を監視していたので 珍しく登山届けを書いて出発したので 下山届けを書きに行ったのですが、 下山届けはいいです、って言われました。 |
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駐車場に戻る | ||
10:01 駐車所に戻りました。 |
7月23日その2(温泉グルメ編) に続く |