九州遠征 2月11日その2



ここまでの行程
壁湯温泉共同風呂、福元屋、宝泉寺温泉石柩の湯、川底温泉、白地商店の湯と5箇所に入って後半戦に突入です。



わいた温泉旅館山翠

後半戦の最初は
この日宿泊予定で予約していた山翠さんです。
諸般の事情(って予算の都合ですが・・・)で
2週間前にキャンセルしましたが
聞くと、この日は満室との事で良かったです。



落ち着いた感じの玄関先
入浴料は500円ですが、
以下ご紹介するようにたくさんの温泉に入れます。

いざ、温泉へ

天女の後ろの坂道を上るのかと思いましたが
もっと左に進んで上の建物の所に行きました。


まさに温泉長屋と呼びたいような建物でした。
貸切風呂その1




貸切風呂その2




大露天風呂(混浴)

(湯上り時撮影:雪が止みました)

温泉長屋から上に上がる途中の洞窟風呂は
先客が貸しきり中だったので一番上の大露天風呂へ。
ネットで見ると宿泊客はクルマで送ってもらう
という凄い坂を登らなければならないという事でしたが、
どこが大変か分かりませんでした。


激しい雪の降りしきる中
外に出てみると予想外のブルーの温泉
(写真よりもっと青い色でした!)
天女も大満足

向こうは女性用更衣室からの出入り口
真ん中に大きな岩で目隠しされているので
比較的混浴し易い温泉です。


気持ちがいいわ!

わいた温泉郷で一番の高台の露天風呂で
夕暮れの景色は最高との事ですが
激しい雪で視界はありませんでした。

ブルーの温泉に入れたので
この後計画していた豊礼の湯はカットする事にしました。
男女別露天風呂へ

(湯上り時に撮影)

大露天風呂の洗い場

続いて男女別露天風呂へ

脱衣場
工事中

内湯


露天風呂

洞窟風呂へ

「樽風呂」はありませんでしたが・・・



洞窟風呂




休憩所




山林閣へ

1km程手前で工事通行止め!
こりゃ、休業じゃないかなという事で戻ろうとしたら
山林閣の人がお客さんを連れて歩きだしました。


こんな状態ですから
まだしばらく車は通れそうにありません。
山林閣はまだずっと向こうです。
山林閣へ

この後、天女は左のアパートのような所へ行こうとしました。
どう考えても受付がありそうな感じではありませんが・・・

天女の後ろに右下に下る階段が見えていますが
その先が山林閣の玄関です。


ようやく到着
巨岩の湯へ

(帰る時に撮影)


なんじゃ、こりゃぁ!
山林閣の売りのひとつ
混浴の巨岩の湯は干上がっていました。
内風呂




工事中

湯の華が真っ白く沈殿しています。


滝の湯

素晴らしいシチュエーションの滝の湯!
この下にももう一つの浴槽がありました。


これが本当の滝の湯
滝の湯

天女も見惚れています。



内湯

こちらは内湯というか
屋根付きの温泉です。


これは帰る時に撮影したのですが・・・

あれー?女性滝の湯って・・・
天女と一緒に入った滝の湯は
もしかして混浴じゃなかったのかしら?
もし、混浴じゃなかったのなら御免なさい。
入った時点では
女性用の滝の湯があるって知らなかったし
上がるまで誰も来なかった筈ですので・・・
杖立温泉
疲れで滝の湯の表示は見逃したのかもしれません。
杖立温泉では、米屋別荘など何件も回る予定でしたが
もう温泉はいいやと休憩してビールをグビグビ
かなり休憩してから温泉街散策に出発。




これが有名な杖立温泉元湯
元湯

中に入ってみましたが
水温が全然暖かくありません。

ネットでそういう情報は知っていましたが
一時的なもので復活しているに違いないと
淡い期待をしていたのでしたが・・・


淋しそうなお地蔵様
蒸し場

御前湯に行こうとして
温泉街散策中に見つけた川向こうの蒸し場です。
このときは御前湯が見つからずに戻りました。


駐車場から元湯に向かう途中にあった蒸し場で
はるばると福井から持ってきた材料を蒸す天女
蒸し玉子

きのこに玉子とサツマイモ

卵は15分程度
サツマイモは30分程度との事でしたが
これは大きかったので40分位かかりました。


おいしいわよ!
御前湯へ



明るい時には結局分からなくて
一度は諦めて戻った位でしたが
根性で捜してやっと発見。
御前湯

しかし、
勇んで中に入ったのですが・・・
男湯にはお湯が入っていません。


でも、女湯には温泉が入っていました。
女湯

という事で天女は入浴
勿論、品行方正な錆鉄人は混浴はしませんでした。

この後、車に戻る途中に
共同浴場が何処にあるか知りませんか
と中高年の男性に尋ねられて場所を教えましたが
男性用には温泉が入っていませんでしたよ
と言ったので行くのは諦めたと思います。


何故だか分かりませんが、
元湯は入浴できる状態ではなく、
御前湯も男湯はカラ。

どこの温泉街も、
温泉街全体の魅力で浴客を呼び込もうとしている時に
杖立温泉の姿勢は解せません。



3日目に続く

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