結婚31周年記念紅葉旅行 中房温泉

2011年10月15日〜15日

中房温泉


中房温泉は表銀山といわれる槍ヶ岳への登山ルートの登山口であり
シーズンは多くの登山者で賑わう所でありますが、
東京方面からは「表」でも錆鉄人の住む福井からは北アルプスの裏側
という事で、行ったことがありませんでしたが、
中房温泉は温泉のデパートといわれるほどたくさんの温泉があるという事は知っていました。
という事で、昨年、燕岳登山の後、初めて宿泊しました。
決して「ほとんどが混浴」という理由からではありません。

今回、また中房温泉の宿泊を申し込んだのは、
残会は残雪の槍ヶ岳を見たので、今度は新雪の槍ヶ岳を見たいと思ったからで
決して「ほとんどが混浴」という理由からではありません。
登山者用の粗末な宿泊棟の場合、1万円もかからない
というのは大きな理由ではありましたが、
前回、雨でやり残した焼山の蒸し焼きも楽しみにしていました。








どうやって行くの?


計画
本当は、冒頭に書いたように燕岳に登って新雪の槍を眺めようと思っていました。
が、週間予報を注視していましたが、15日は天気が良くなかったので登山は諦め、温泉巡りをしながら早めに中房温泉について、昼食は焼山でサツマイモや山後を蒸かして食べることにしました。
翌日の日曜日は天気が回復する予報でしたが、温泉に泊まって朝食も食べずに登山に出発するという大胆な行為は、コストパフォーマンス至上主義の錆鉄人の辞書にはありません。


白骨温泉といえば泡の湯が有名ですが、タイムパフォーマンスの最大化を目指す錆鉄人は朝3時半起きの4時出発。下道を走っても8時に白骨温泉に到着する予定で、泡の湯は10時から。(泡の湯は昨年の中房温泉からの帰りに入っているし、ぬるくて満足感は高くありませんでした。)

という事で、朝早くから入れる温泉はないかと探した所、ありました。新宅旅館さんです。
予定通り4時に出発し、高速には乗らずに高山を越え、平湯へ。予定よりやや早めだったので、安房峠トンネルを通らずに国道157号線で長野側に抜ける事にしました。というのも、安房峠トンネルも高速1000円の終了とともに無料でなくなってしまったからです。(通行料金は750円、土日は割引があったとは思いますが・・・)国道は180度のカーブが連続し、すれ違い困難な所も多いので、よほどの物好きでないと通りませんから。しかも早朝ですから・・・
白骨温泉新宅旅館

帰りに記念撮影をしようとしていたら
旅館の人が撮ってくれました。


という事で、8時15分頃に新宅旅館に到着
8時頃なら朝食はその後の休憩で
入浴客はほとんどいないだろうと想像した通り!
内湯

なかなか広い内湯
硫黄の香りが立ち込めていました。

が、素通りして




露天風呂




浴槽の周囲は温泉成分が硬化して白く縁取りされています。
それはツルツルしているので怪我の恐れはありません。
露天風呂2

奥のほうからの露天風呂


同じく奥の「ほうから

岩の上は女性露天風呂です

温泉水




白骨温泉公共露天風呂

露天風呂の入口
ここで入浴券を買って露天風呂の入口で券を渡します。


入口から谷底まで階段を下ります。
5〜6階建てのビルの屋上から地上まで下る感じです。
脱衣場

脱衣カゴやロッカーの数をみると
無茶苦茶混雑するみたいです。

受付の人に聞くと
今日は生憎の天気(時々小雨)という事もあるけれど
混むのは昼頃からとの事でした。


が、本日は貸切!
記念撮影

やや「ぬるめ」でしたが
いつまでも入っていられる感じでした。


対岸にも温泉析出物の堆積がありました。
工事中




工事中




工事中




工事中




工事中




工事中




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