一念発起! 残雪の槍ヶ岳

2012年5月12日〜13日




ここまで


チェックイン

チェックインは14:17
2食付で申し込みました!


宿泊棟は南館、ロビーの左側です。
という事で、戸を開けて行くと
何と!ストーブが焚かれていました。
でも旅館と違って暖房費は取らない良心的な槍ヶ岳山荘

早速、上でお湯を沸かしました!
ベッド

山の学校さん以外では
今日の宿泊者の最初だったようです。

山小屋ってものは敷布団1枚に2人寝るものですから
天女と一緒に寝るのは当たり前なのです!
と思っていたのですが・・・
空いているので敷布団1枚に1人になってしまいました。




お湯を沸かしたのはこの為でした。
天女梅酒のお湯割、サイコー!

錆鉄人は唯一の高級品である羽毛服を着用!
コンプレッションバッグに入れて持ってきました。
眺め


部屋の奥の窓から見える景色です。



わーたくさん登っているなー!
という事で拡大写真です。
登頂ルート

全部で14人写っています。

山の学校ご一行様の登頂でしょうか?
上中下にサポート役の人がいるみたいですから。

錆鉄人は食堂に降りる階段の前の窓ガラスから見ていました。
それにしても雪渓の登りでは凄い風だったのですが収まったのでしょうか。
夕食

お待ちかねの夕食は5時から。

食堂の自動販売機はまだ動いていなくて
玄関の所の自動販売機まで買いに戻りました。
ここのテーブルには10人近く座ったのですが、
ビール(アルコールを含め)を飲んでいたのは錆鉄人だけでした。

おかずはちょっと淋しい感じですが、
梅干とワサビ入りのふりかけが食べ放題なので
みなさん凄い勢いでお代わりしていました。


天女は山小屋に泊まるのは3回目ですが
食事付は初めてだったので大感激でした。

これまでの2回とは・・・
21年前親子で槍ヶ岳山荘に素泊まりした時と
椹島登山小屋(素泊まりのみ)です。
椹島登山小屋の時は悪沢岳を日帰りして
翌日は昼頃の「最終」バスに乗る為
午前2時
に起きて赤石岳を日帰りしました。
天女
の百名山日帰り実現の為とはいえ
おバカな事をしたものです。
夕暮れ迫る




外の景色

奥穂高方面


鷲羽岳方面
景色




景色

槍はいつ見ても雲が一つもありません!


槍沢はすっかり日が暮れました。
食堂

錆鉄人はこの間、飲んでしゃべっていたのでした。

山の学校さんの一行(左奥)は
槍ヶ岳ワインを飲んで盛り上がっていました。


槍ヶ岳ワイン 
フルボトル 2,200円
ハーフボトル 1,100円
カップワイン 500円
カップを持って帰って記念に出来ます!
いや、空き瓶だって持って帰っちゃいます!
ロビー

夕食時は自炊の人がたくさん
テーブルの上で食事を作っていたのですが・・・


天女がとってもきれいな夕焼けよ
と言って食堂に呼びに来たので
慌ててスリッパで飛び出しました。
神業
小屋の前から飛騨乗越のほうへ行こうと
凍った急坂をスリッパでこけずに下りた錆鉄人でした。




厳粛な瞬間

こうべを垂れて祈りましょう



槍と天女

いつも天女を探す愛妻家の錆鉄人でありました。


くじらのような雲が泳いできました。
名画



何かプロの写真みたい!
日没



18:50 遂に太陽が没しました。

良い子はお寝んねする時間になりました。
2日目に続く
という事で、談話室に戻りましたが、
特にしたいこともなく、
しばらくして寝室に戻って1日目は終わりとなりました。



2日目に続く

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