ここまで | ||
愛妻家の錆鉄人は天女を死なせるわけにはいかないので、この時期、雪壁が2箇所もある槍の穂先には登らなくても良いと考えていました。 けれども、お隣のベッドに来られたWさんが、13日に御来光を見に穂先に登って、朝食後に奥さんをアンザイレン登ると言われたので、それなら後を付いて行かせてもらおうと思ったのでした。 ご主人は海外の遠征登山もされたというエキスパートですが、奥さんは普通のおばさんという感じで、天女もその奥さんが登るのなら私も行けると思ったのではないかと思います。 |
必死 必死って必ず死ぬというのですから、錆鉄人的には「やけくそ」みたいで間違っていると思います。 必ず生きて戻ってくる、その為に知恵を働かせ、思いを巡らし、あらゆる限りの努力をして事に当たる、それが困難に立ち向かう正しい姿勢だと思います。という事で、錆鉄人的には「必生」です。 果たして、槍の穂先は必生の困難であったか? |
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工事中 |
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どうぞお手柔らかに! |
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いざ出発! | ||
手前がお隣のご夫婦 ロープでアンザイレンして登られます。 実は、錆鉄人も好日山荘でロープを買って ポケットに入れていたのですが 5mmと荷造りロープみたいな太さで 恥ずかしくて出せませんでした。 (それでも危険だと思ったら出すつもりでした) |
6:35 いざ、穂先へ 黙々と進みます |
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登る | ||
ハシゴ | ||
天国への垂直階段 心配していたのですが 天女はアイゼンを引っ掛ける事もなく 怖いとも言わずに登りました。 途中の雪壁の写真がないのは 心配でそれどころではなかったからです。 |
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山頂 | ||
7:03 山頂に無事到着 まずはお参り |
それからバンザーイ! |
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記念撮影 | ||
槍ヶ岳山荘 |
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笠 | ||
東鎌尾根と常念岳 |
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山頂の祠 | ||
数日前の雷で、 数年前に新しくなった祠が吹っ飛んでしまい 以前に設置されていた祠は設置されていました。 |
お姿を拝ませてもらいました。 |
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西の方面 | ||
西鎌尾根 |
鷲羽水晶方面 |
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下山 | ||
7:14 下山開始 鎖でもハシゴでも 握るものがあれば余裕の天女 |
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高度間 | ||
下山 | ||
無事に下れるように見守る天女 |
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一番怖い所 | ||
決意の表情 |
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岩場の下り | ||
もう怖い所はありません | ||
無事に下山 | ||
バンザーイ! | ||
天女は本当に凄い人です。 小屋の前で、隣のお二人に何度もお礼を言いました。 機能は上高地回りで下山するとおっしゃていたのですが、 やはり新穂高に下山するとの事でした。 |
記念にtシャツを買おうと中に入りました。 |
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欠品 | ||
何と、展示してあるSSサイズが1枚あるのみ・・・ また来る理由が出来ました。 |