山荘前で記念撮影 | ||
バンザイも中ぐらいなりおらが槍 (槍が隠れないように) |
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下山開始 |
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8:31 下山開始 下りが得意の天女はウキウキ 少女天女に大変身! |
ところが急な雪渓の下りに大苦戦 たはむれに雪渓下ればそのあまり 急さに泣きて三歩歩まず (錆啄木) 錆鉄人は大またの人の倍位の歩幅で 雪渓を飛ぶように下り、50m程進んでは天女を待つ を繰り返していました。 |
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登山者 | ||
この時間なので槍沢ロッジ泊まりの人と思われます。 ○の所に山の学校の一行がいます。 |
相変わらず恐る恐る下る天女です。 近付いた天女の顔は引き攣っていたので 「お母さん、顔が引き攣っているよ!」 と言うと、ちょうど横を登っていた若い女性から 「もっと山を楽しんで下さい」 と言われ、下り方のアドバイスをもらったようです。 |
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下る | ||
こうやっているとカッコイイんですが・・・ こうやってみるとそんなに傾斜がわかりませんが・・・ |
この辺りは一旦傾斜が緩やかになります。 |
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下る | ||
気持ち良く足跡のない所に足跡を付けて下りました。 |
遂に富士山ともお別れです 富士はそこ 目にはさやかに見えれども 写真にうつらず おどろかれぬる (心眼!) |
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急な雪渓が終わる | ||
アドバイスのお蔭と言うより 急な部分を過ぎて天女もやっとピッチが上がり 大曲付近で休憩していた山の学校の一行を ぶっちぎって下りました。 |
専属カメラマンは 前になったり後ろになったり忙しいです。 それにしてもいい天気です。 |
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ババ平 | ||
9:38 ババ平に到着 山荘から1時間07分でした。 錆鉄人一人なら30分もかからないような・・・ |
ババ平ってみんながここで○○○をしたからなのか? もっときれいな名前にして欲しいと泣いています。 天女は馬場平だと思っていたと言いますが、 果たして真相は如何に? |
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槍沢ロッジ | ||
デブリを越えて下ります |
9:52 ロッジに到着 山荘から1時間21分なので結構早かったのかも? (如何に登りに苦戦したか分かります) |
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アイゼンを外す | ||
ここでアイゼンを外します。 スパッツも外すのが錆鉄人流 |
暑がりの錆鉄人は半袖シャツ1枚になりました。 そして、天女も半袖に |
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出発 | ||
10:27 ロッジを出発 35分も何をしていたのかというと 山荘でもらったお湯でコーヒーを飲もうとしたら テルモスの中栓がうまく閉まっていなくて大騒ぎ、 その後はコーヒーを飲みながらお菓子を食べていました。 |
二ノ俣 10:46 ここより下はほとんど雪はありません。 |
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清流 | ||
二ノ俣の橋の上から |
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一ノ俣 | ||
10:52 通過 |
これも橋の上から |
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横尾 | ||
屏風岩が見えてきました。 横尾はもうすぐです。 |
11:28 横尾に到着 時刻は全てデジカメの時刻ですが、 到着した時ちょうど11時半のサイレンが聞こえました。 やっぱり少女天女に見えてしまう・・・ |
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食事タイム | ||
ここで食事タイム 相変わらずカップラーメンです。 そしてまたまたコーヒーを飲んでのんびり |
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出発 | ||
トイレの前が水場でした。 12:01 出発 |
テント場には数張り |
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工事中 | ||
徳沢 | ||
12:45 到着 ここの名物はソフトクリーム 400円ならそう高くはありません。 |
ソフトクリームに目のない錆鉄人 (天使たちからジージは子供でしょ?と言われる原因です) 一口かじってからモデルに渡しました。 その後、8割は錆鉄人が食べました。 |
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猿 | ||
猿がいて怖いからトイレに入れなかった天女 やっと向こうへ行ってくれました。 |
猿ヶ何匹も闊歩してました。 有名なキャンプ場ですが・・・ 錆鉄人的には猿がいるなら敬遠したいです。 |
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二輪草 | ||
「一」面「二」輪草が咲いていました。 「三」はないか・・・ もう天女のペースが全然あがりません。 足底が痛かったとの事でした。 |
柔らかな芽吹きと 水の透き通った青がとってもきれいでした。 でも、写真ではその雰囲気は出ません。 春きぬと目にはさやかに見えれども・・・ って、さっき言っちゃった! 本歌取りの本歌取りは控えましょう! |
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明神 | ||
13:39 到着 疲れちまった悲しみに いたいたしくも怖気づき 疲れちまった悲しみに なすとこともなく歩き出す 錆中也 2時30分のバスに乗ろうと休憩無しで通過です。 |
河童橋はあの向こうだよ! もう少し頑張って・・・ 錆鉄人は天女を励まそうと俳句合戦を挑みました。 残雪をあつめてはやし梓川 「それじゃ全く盗作よ!」 残雪をあつめて清し梓川 {さっきよりはいいわ」 残雪をあつめて清し梓川 我泣きぬれて足を冷やさん (錆啄木になっちゃった!) 「なんで泣き濡れるの?」 「だって、足のマメが痛いから、冷たい水に浸したら気持ちいいでしょう」 ・・・・・・・ 錆鉄人の一人相撲で合戦にはなりませんでした。 |
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河童橋到着 | ||
14:13 やっと到着 昨日と違って岳沢がくっきり! 河童橋の上は記念写真撮影の観光客でいっぱい じゃまにならないように下から撮影 |
清流はすぐそこですが・・・ 泣きぬれて足を浸す暇もなくバスターミナルへ! |
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あかんだなBT | ||
河童橋前の土産物屋さんにも観光客がいっぱい 上高地BTへは14:20到着、既に20人程並んでいました。 写真を撮るのを忘れていたのでありません。 |
あかんだなのバスターミナル 向こう側の軽トラックの手前がトイレでsy。 |
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ガーデンホテル焼岳へ | ||
平湯から5kmほど回り道をして 我々の定番、ガーデンホテル焼岳へ行きました。 天女も錆鉄人も旦那や奥さんを呼びに言って欲しいと頼まれて 内湯を往復しました。 |
石の上にカメラを置いて記念撮影 いつもゴリラを忘れる錆鉄人でした。 |
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ガーン! | ||
焼岳ガーデンホテルの行ったのは、いつものインド薬膳料理を食べる為だったのですが・・・ レストランはオープンしていたのですが、 インド薬膳料理は午後6時までやっていません。 今度はもっと高いセットを食べてみようという事で 天女はすごく楽しみにしていたのですが、 1時間半も待っている気にはなれないので、諦めて帰りました。 という事で、 文化の香り高い槍ヶ岳登山記は終了したのでありました。 |
5月12日 上高地〜槍ヶ岳山荘 槍ヶ岳山荘からの夕焼け 5月13日 御来光 槍の穂先への登頂編 (何れもコメント追加中) |