天空の幕営 槍ヶ岳 その2日目

2012年7月28日〜29日


夜明け前

4:13 東の空が赤く色付いてきました

もう山頂に向かっている人のランプが
3つ4つ、2つ3つ
山頂

4:20 山頂には数人の人影が・・・



さらに赤みを増す東空
朝焼け

残念ながら厚い雲が邪魔をしています


夜明けの天女

あたりも明るくなってきましたが、
残念ながら御来光は無理のようです。


テントの向かいの岩の上で御来光を待っていたのですが・・・

ご来光を待つ人々

見えている建物は外トイレ
この辺りから山荘側は
穂先が邪魔をして後来航は見えないかもしれません。



穂先をドーナツのように巻く雲
御来光

あー出た!


何かプロの写真みたい!
と自己満足する錆鉄人でありました。

輝き



Cにテントを張っていたラム太郎さんは既にご出発
我々のグリーンのテントが岩の下に見えます。
穂先へ

ここまで来て穂先に登らないと言うのも乙なもの
と考えましたが・・・
登ったほうがお得だと判断した錆鉄人
という事で、天女も登ります。

5:15 取り付きにて


登りのルート




垂直の岩場もラクラク



雪がないと楽ね!
といっぱしの山ヤのセリフ

垂直のハシゴ登り




天に昇る階段



5:33 記念撮影

ワーイ!勝った!
じゃんけんじゃないよ。。
バンザイのつもりだったのですが、
まだ夫婦の息が揃っていない事が判明
眺望

あの辺りに富士山が!
(心眼!)
ここは笠の方向だったかも?


下山開始 5:38
詰まる

4〜5人前に若い女性がいるのですが、
その先の初老の男性が足の置き場を一々指図しているので
メッチャ時間が掛かっているので、
ただ立って待つ時間がほとんどでした。



余裕

私、鎖があれば怖くないの!
とニッコリの天女。
って、結構怖い場所ですが・・・



渋滞は続く

結局、最後まで道を譲ってくれませんでした。


という事で、6:07
やっと小屋に戻ってきました。
39分もかかりました。
天場

まだ飲んでいる錆鉄人
だって、折角担ぎ上げた天女梅酒を
また担いで下るなんて・・・出来ませんから!


本当に雨が降りませんでした。
下山

6:54
番号札を山荘に返還して下山です。



飛騨乗越
飛騨沢カール



結局、笠の頂上は見えませんでした。

千丈分岐



千丈分岐 7:31
水場

7:57


結構テントが残っています。
ここにテントを残して槍に登って戻ってくるのでしょう。
どうせなら山荘で幕営したほうがいいのに・・・
次ぎはチャレンジしてみて下さい。
槍平小屋

高校生のワンゲル部員の間で休憩。
どうも会話が食い違うと思ったら
これから登ると思っていたのに下っていたからでした。


構えて!
平和の鐘

ガ〜〜ン!

キャー!
こんな大きな音が出るなんて・・・
(小さな音で鳴らして下さいって書いてあるでしょう!)




勇ましい天女の姿!
滝谷

滝谷 9:09


白出沢 9:58
穂高平避難小屋



10:36 帰りも近道から

もう少し

10:52 近道終了!


ゲートに到着
下山届け

11:11 律儀に下山届けを出す錆鉄人でありました。
出来心で登山届けを出してしまったので・・・


無料駐車場到着

またまたガーデンホテル焼岳へ!

ちょうど12時にレストラン スーラジに到着


カンパーイ!

錆鉄人は今回もマンゴーのラッシー

今度は私もラッシー!

って、ホットコーヒーよりお得なんだもん!
すっかり錆鉄人に毒されてしまった天女です。
こっちのほうがですおいしいわ!
天女は木いちごのラッシーです。



ナン(推定300円)
カレー(推定500円)
サラダ(推定400円)
ドリンク(ラッシー600円)
がセットで800円!(推定1,800円)

錆鉄人はこの高コストパフォーマンスにゾッコン!
いえ、おいしいから行くのです。
これがインド薬膳料理ぜよ!

錆鉄人は今回もチキンカレー


天女もナンを注文したのに
何故かご飯が来てしまい、
すぐにナンに代えてくれましたがザルに入っています。

という事で、今回もディナーは食べられず・・・
次こそは・・・

夕方に帰宅して、野菜に水遣りが出来ました。

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