長寿館 高峰秀子と上原健の入浴シーンが 国鉄のフルムーン旅行の広告になった事で 一躍超人気の秘湯になったという長寿館 足下湧出の素晴らしい温泉なのですが 我々は数年前に日帰り入浴で訪れましたが 出歯亀男の羅列にオチオチ入浴もままならず退散した経験があります。 かくなる上は宿泊して天女とゆっくり入浴するのだ! と決心した愛妻家の錆鉄人でした。 かつては食事がまずいという事で定評があった長寿館ですが 最近はおいしくなったという評価が後押ししてくれました。 という事で、 ようやく念願が叶ったのでありました。 しかも、長寿の湯をふたりじめ! |
どうやって行くの? | ||
群馬には何度か行っていますが、新潟から関越道で行くものと考えていました。 草津や川中温泉に行く場合は長野から入りましたが、今回も新潟回りにして、事前に五十沢温泉などに入って群馬北部の長寿館に入り、周辺の温泉に入って帰る計画を立てました。 しかしながら、赤城温泉に入ってカーナビを設定すると長野道経由で帰るルートが表示されてびっくりしました。 |
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五十沢温泉 |
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貝掛温泉 | ||
目の温泉として有名な貝掛温泉 |
残念ながら混浴ではありません |
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川古(かわふる)温泉 | ||
温泉本の無料券を利用して入りました。 |
かなり広い露天風呂です 手前の岩の向こうの凹んだ部分に 中年女性が一人瞑想していました。 |
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長寿館 | ||
いかにも昔の造りといった感じです |
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夕食 | ||
長寿館のかなりお高いお酒を注文しました。 |
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長寿の湯ふたりじめ | ||
御前時に行った時は初老の男性が2人入浴していましたが、入れ替わるように出て行ったので「ふたりじめ} という事で、(脱衣場に撮影はご遠慮下さいと描いてあるのですが)誰もいないのだから写真を撮っても問題ないだろうと考えて記念撮影 |
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朝食 | ||
チェックアウト | ||
老神温泉伍楼閣 | ||
老神温泉ではもう1軒、金龍園に入りたかったのですが 何故か休みでした。 |
混浴の露天風呂 右側にもう1ヶ所混浴の露天風呂があり どちらも貸切状態でした。 |
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瓜割りの滝 | ||
日本のナイヤガラは盆栽的 雪解け水でもっと水量が多いと思っていたのですが・・・ まだ本格的な雪解けになっていなかったようです。 |
虹! |
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赤城山 | ||
お、お姉さん! その格好で登るんですか? アイゼンも無しで・・・ |
だってハイキングでしょ! 凍っている所は 踏まれていない雪の上を登れば大丈夫なのです。 道の駅白沢で車中泊したのですが 北側から登山口に行こうとしたら通行止め! 赤城山の裾野をぐるーっと半周して登山口に来ました。 |
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頂上 | ||
下りは慎重に! 登山口の近くの数mだけ凍っていて 少し手こずりましたが楽勝でした。 |
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赤城温泉総本家 | ||
中に入るとビックリ! 雑多なものが陳列されていました。 天女は内湯で一緒になった人から まだ結婚前の若い女性だと思われたと喜んでいました。 |
気がつかなかったけれど 手前を蛙が泳いでいるぜよ。 (配管が壊れていて超ぬるい状況でした) |
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湯之沢館 | ||
ここは2段になった混浴の露天風呂があるのですが、 湯量が少ないため下の浴槽は超ぬるかったです。 ここは人気の温泉なのか、いつも5〜6人の入浴客がいたので 写真は撮れませんでした。 赤城温泉へは頂上から真っ直ぐに行こうと思ったのですが、 通行止めだったのでもと来た道を下って、 赤城山の中腹の赤城温泉まで上がりましたが、 予想以上に狭い曲がりくねった道でした。 |
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赤城神社 | ||
お参りしようと鳥居を潜った所で ペットボトルを持って戻って来る人がいたので 車に戻って、神域から湧き出る清水を汲んで帰りました。 ここでカーナビを自宅に戻る設定にしたら、 渋川伊香保ICから上信越道経由で帰るコースを指示。 天女は妙義山に感激していました。 |