My Favorite ステップワゴン   付録:天女の愛車「現代の羽衣」
      (当ページはホンダネットにリンクされています)   HP(錆鉄人の感動人生)

20万kmを目指していたステップワゴン1号車を急遽買換えた顛末記「買いたい心書」(読み応えあり!)

錆鉄人は技術者の端くれであり、その設計思想は
1.シンプルイズベスト
2.ハイコストパフォーマンス
3.機能性に裏打ちされたデザイン

であります。

という事で、錆鉄人のメガネに適う車は案外少ないのですが、ステップワゴン1号車・2号車は◎でした。
しかしながら、3代目ステップワゴンは△です。
何故ならば、一般人が車に求める機能性として「操縦性や高速性能を選択する人はほとんどいない」と思うからです。
さらに、ステップワゴンのような車種において、優先されるべき機能は違うと思います。
錆鉄人はホンダが好き(=技術者集団の会社というイメージ)で応援したいと思いますが、
このようにスポーツ性ばかりを追いかけた車作りでは、一般大衆に受け入れられないと思います。
それは、ここ数年のホンダの販売台数の低下でも明らかだと思うのですが・・・。

ホンダの車作りで一番共鳴した設計思想は
MM思想=Man Maximum、Mechine Minimum ですが
2代目シティのその車体は余りにも低く、Man Maxium?でなかった所があまり売れなかった原因ではないでしょうか。
このMM思想の流れにある名車がフィットだと思います。
そういう意味で、ステップワゴンもMM思想の車だと思います。

燃費の鉄人
あなたも燃費の鉄人になり、地球環境に貢献しましょう!(7ヶ月で2万km走っていては環境を叫べませんが・・・)
  錆鉄人のステップワゴン(RF3)の最高燃費は14.7km/L(高速90%)
  5,000km走行での平均燃費は11.7km/L(高速70%)
  70,000kmでの平均燃費は11.5km/L(高速70%)
  最長無給油走行距離は777km(58.3リットル給油)
  最高給油量59.9リットル(タンク容量60Lなのですが・・・ガス欠からなら何リットル入るのでしょうか?)


ステップワゴン2号車(平成17年3月購入)
    全燃費の記録(3万km突破!整備の記録付き)
      ステップワゴンモデルチェンジ時(2001年4月5日)のメーカー発表資料
      マイナーチェンジ時(2003年6月5日)のメーカー発表資料

【購入グレード】
ハッピィエディション+HIDエディション(Gエディション特別仕様車)サテンシルバー・メタリック



【主なオプション】
HIDオプション DVDナビ+リアカメラセット ナビ連動ETC マット
  バイザーは風の抵抗を増やすだけだと思い、今回は付けませんでした。
       (予算がない事の言い訳ですが・・・)
購入まで経緯は「買いたい心書」をご覧下さい。

【感激!走行距離0kmの納車】
3月18日(金)
この日は定時に仕事を終え、会社隣のベルノ店へ旧車を持って行くと、営業のUさんが待っていてくれました。
早速、入り口のポーチの所に置いてある新車とご対面。
ですが、説明を聞くために建物の中に入りました。
説明を聞いた後、必要書類にサインする前に「傷などがないかをチェックして下さい。」と言われ
外に出て車の回りを1周、さすがに傷一つなくピカピカでした。
キーを差し込んでみると、何と距離計(トリップではない)が「0km」を示しています!

Uさんも「0kmというのは珍しい。」と言っていましたが、マッサラサラの新車という感じでいい気持ちです。
これから大事に乗ります!
簡単な説明を聞いた後、納車式をしますかと言われたのでお願いしました。
花をもらって車の横に立ち写真を撮ってもらいました。
写真は1ヶ月点検の時に額に入れて渡してくれるらしいです。(注:後日頂きました)
なお、次週に関東遠征を計画しているので、帰ってくると1,500km位になるのでどうすればいいか確認しましたが
「必ずしも1,000kmでオイル交換しなければならないというわけではない」という事で、
戻ってから1ヶ月点検に出してくださいとの事でした。
今回の遠征では、出来るだけ100km/h(2,500rpm)以下で走行しようと思っています。
帰宅途中のスタンドにて満タンに給油しました。満タン法で燃費を計測するためです。
この夜娘夫婦が帰ってくるので、天女を乗せて駅まで初ドライブ。
やはり大蔵大臣である天女様を最初に乗せないわけには参りません。
3月20日(日)
天女も休みだったので、娘夫婦と昼前に「きときと寿司」を食べに行き
(食べだして15分で順番待ちになりました。計算通り!)
その後越前海岸へドライブして、越前厨温泉「漁火」に行きました。
漁火には海を眺めながらの露天風呂があり、とても気持ちが良かったです。
泉質はツルツルしてこれも良かったです。
3月21日(月)
娘夫婦を武生駅まで送って行った時に200kmを突破しました。
このステップワゴンは燃料タンク容量が60Lと前の型よりも5L少なくなっていますが、
その影響か燃料計が1/2へ近づくのが早いような気がします。
(燃費が悪いのではなく、燃料計のせいであって欲しい・・・)
3月25日(金)
初給油しましたが、10.76km/Lを達成していました。
新車時は燃費が良くないのは分かっていますが、
1号車の新車時は9km/L程度でしたから2割程度向上している可能性があります。
エコランプの影響もありますが、うれしい誤算です。

これ以降に関しては、燃費の記録に整備状況などと共に記録しています。


ステップワゴン1号車(平成9年8月購入)  燃費の記録
   新型車ステップワゴンのメーカー発表資料

【購入動機】
この頃は父がまだ健在で、一家揃って食事に行こうと思うと車を2台出す必要がありました。
また、夫婦で県外のマラソン大会に出場していましたので、
車中泊が出来る車が買いたいと思っていました。
(数年前まで利用していたボンゴワゴンは親子で車中泊をしていました。)
となると、この頃はワンボックスカーと呼ばれていたジャンルの車が選択肢になります。
車中泊なら、このときでもボンゴワゴンがNO.1だったと思いますが
40Lのタンク容量と燃費の悪さ(長距離してリッター8km)には泣いていたので対象外としました。
この頃の「ワンボックスカー(トヨタやニッサン)」は、
屋根の部分がほとんどガラスになっていてカッコ良く錆鉄人も憧れました。
しかし、トヨタやニッサンのワンボックスカーはフルフラットにはなりますが
シートの座る部分やシートバックが抉れていて、フルフラットにしても寝心地が非常に悪いのです。
以上から、錆鉄人の基準に合う車はステップワゴンしかなかったのが事実です。
実はこの頃はトヨタのコロナサルーンに乗っていました。
が・・・!
会社からの帰宅途中、見渡す限りの田圃の中の一直線道路を走っていると
会話に夢中のアベックが一旦停止の表示にも気付かずに、恐らく時速60km以上で錆鉄人の車を直撃!
錆鉄人のコロナサルーンは、スピンしてガードレールに激突し
ガードレールの支柱が引っこ抜ける直前で停止しましたが、
もし引っこ抜けていたら横の深い川に落ちて死んでいたかもしれない!という危機一髪でした。
当然、車は全損。運転席のドアはかすっただけですが、
マトモに当った後輪部は表現出来ない位の損傷でした。
他人からスーパーマンと呼ばれた程、体力・筋力があって首も短くて太い錆鉄人でしたが
あえなくむち打ち症で入院。
という事で、ベッドで横になった状態での新車購入となったのでした。
従って、軽トラックを買って付き合いのあったディーラーさんとの購入交渉しか出来ず
マイナーチェンジ目前だったのですが、値引はあまりありませんでした。

【購入グレード】ステップワゴンG シルバーメタリック

ステップワゴン!本当に良い車でした!
7年7ヶ月で189,000kmを故障なく走りきった1号車よ、ありがとう!
新車時の燃費は9km/L程度でしたが、だんだんと向上して10km/Lを越えるようになり
トータルでの燃費はほぼ10km/L位だったと思います。
県外のフルマラソンや登山で車中泊に大活躍しましたが、
平成17年3月、2号車にバトンタッチしました。
2号車の購入に至る経緯は「買いたい心書」をご覧下さい。
(写真はWグレード)
【主なオプション】
マット・バイザーなど標準的なもの以外に
  サイドステッカー(これは実に良いデザインだったと思います)
  木目調パネル(ちょっと高級感に憧れました・・・)


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