横根寺の大杉と山頂の廃寺
(撮影11月11日)

地上2〜3mで太い枝が道路を横切り反対側の巨木に寄り添う
鳥居形の夫婦大杉と山頂からの武生の眺め
大杉の脇には観音水が湧きだしています。
どうやって行くの?
旧国道8号線の小松交差点を西進し、途中にある信号を直進すると、横根寺参道入口の案内板があるので、それに従って左前方に進む。
途中曲がってはいるが、道なりに進に集落を抜けると横根寺がある。大杉はここにあるが、山頂の廃寺は約1.6km山道を登った所にある。
案内板
まず、この横根観音案内図をよく見ましょう。この案内図の上手に横根寺、日吉神社、大杉がある。
大杉から山頂の廃寺までの道は狭く、車のすれ違いは困難な場所が多く、通行には注意してください。

案内図にある山頂のお堂は火事により焼失してしまいました。
日吉神社
神社の前の2本の杉や鳥居が左右対称に建ち並んでいる。
大杉はこの日吉神社のすぐ上手にある。
大杉権現の由来の石碑
養老元年(約1,300年前)泰澄大師が霊松山横根寺を建立された折りにお手植えされたもので不思議の誓願が実ったかいつか鳥居姿の夫婦大杉となり当山の山門となっている。
この根本からこのこんと湧き出る霊水は数百年後の今日に至るもかれることなくあらたかな観音水と呼ばれている・・・・
鳥居の姿の大杉
右側の大杉の手前が観音水
落ち葉を敷き詰めた参道

道路の曲がり角には、ところどころ石仏(観音様)が安置されている。
山頂の廃寺跡

物言わぬ石仏がたたずむ

右は、幹廻り約3.6mのこぶしの大木
(痛みが激しい)
山頂からの眺め

村国山を望む

雲をかぶった日野山と武生盆地

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