天女の庭
平成18年2月24日
藤棚が大雪で潰れてしまいました。その後も雪が降り続き一時は積雪1.5m程になりました。
2月も後半になってやっと積雪量が減り始めたので、錆鉄人は修理を早くしようと思って除雪に努めました。
という事で、目出度く2月24日には写真のように藤棚の下の雪がほぼ消えたので修理をしました。
メインフレームは雪が降る前に単管パイプでガッチリと作っておきましたが、雪の重みで地面に50cm程埋まっていました。
【修理】
一旦、向こう側の左右をつなぐパイプを外し、左右別々に地面から抜き取り、パイプの下にタイルを敷きました。
次に脚立を利用して藤を持ち上げ、向こう側のパイプを取り付け、それから左右に木を渡して藤を受けました。
向こう側で、藤がかなり落ち込んでいる状態なので、柱を立てて引っ張りあげようと思っています。
それから、右の写真のアルミテーブル・イスセットを出しました。
まだ寒くて座ると冷たかったのですが、コーヒー飲みながら地中海のリゾート気分を味わいました。
我が家の憩いの場所【藤棚】
平成5年頃に買った鉢植えの藤は、翌年からは咲かずほとんど成長しませんでした。
けれども少しずつ大きくなったので、平成13年に庭に植え直しました。
すると、急に成長が早くなり、平成14年の春は久しぶりに花を付けてくれました。
それで、藤棚を作りましたが、つるが一気に数メートルも伸びて立派な木陰が出来るようになりました。
この場所は家と車庫の間なので、心地よい風の通り道になっていて憩いの場所として最適だと感じました。
しかし、その藤棚の下には無骨なコンクリート板が10枚程敷き詰められていたので、
これをタイルブロックに代えることにしました。
コンクリート板は45cm×90cm厚さ10cm程度で重量は100kg位ありましたが
馬鹿力が自慢の錆鉄人なのでスコップで片側の下を掘り、
スコップをテコ代わりにして浮かせた下に材木を挟み込み
両手をかけて引き起こし、
後はコンクリート板の両側を交互に支点にしながら前進し、約20m程動かして別の所に敷きました。
その跡に土を入れてならした上に砂を敷き詰めタイルブロックを並べました。
富士はちょうどゴールデンウィークに咲くので、毎年揃ってバーベキューをしています。
土日の晴れた日には、天女が仕事で錆鉄人1人でもこの下でお昼ご飯を食べています。
平成17年5月3日藤棚の下でバーベキュー パイプベッドでお昼寝。最高!
花壇の作りなおしとコンクリート舗装(平成17年4月29日)
藤棚の手前には花壇がありますが、車庫と藤棚の間に車を駐車出来るように、花壇を小さくする事にしました。
まず、コンクリートピースを後退させて埋めなおし、既存のコンクリートの間の地面を数センチ削ります。(左の写真)
クンクリートは、ホームセンターで買ったセメントと砂、砂利を一輪車のバケットで混ぜて練り上げで作ります。
1回で作れるコンクリートの量は僅かなのと、コンクリートを剥がし易いように
打設する部分をいくつかに区切ってコンクリートを流し込み、コテで表面を均しました。
途中で砂利と砂が足りなくなり、クバに買いに行ってもらい完成しました。(右の写真)
写真の右端に杭2本に横棒を渡して支えているのは、4月初めに植えた結婚25周年記念植樹のしだれ桜です。
来年の春が楽しみです。
元はこの場所に松の木があったのですが、
あまり格好が良くなかった事と大きくなりすぎたので切り、根も掘り出しましたが、大変な作業でした。
ガーデニング
ガーデニングというほどではありませんが、錆鉄人は花を育てています。
【左の写真】玄関の右手前、小屋の角です。
玄関左側の部分です。手作りのウエルカムボードですがプランターは陽の当たる所に出しています。
西洋シャクナゲがちょうど満開です。その右は浅間山登山の時、駐車場で買ったピンク小花シャクナゲです。
シクラメンは購入後数年目ですが、1〜2ヶ月づつ開花が遅くなっているような気がします。
【右の写真】
アーチボックスはアーチの部分が割れていて半額以下だったものを買い、木ねじと木工用ボンドでくっつけたものです。
6月2日 3年目のゼラニウム(一番上)がたくさん花を付けています。
アーチボックスの手前の赤いゼラニウムは今年買ったものです。
ほぼ1ヶ月咲いていたフッキソウはそろそろ終わりです。(右奥のピンクの花)
ペチュニアやその他の花も去年から生き残ったものです。
天女は近所のおばさんから「忙しいのに(花の世話をして)偉いねェ」と言われています。
錆鉄人が出張の時だけ、水をかけてくれるだけなんですが・・・
右の写真は裏庭に咲いたボタンです。
1ヶ月前に草刈り機でかったのですが、ビッチリと雑草が生い茂っています。
雑草の生命力にはとても勝てません。