最強の車中泊車 エブリイの部屋(ジョインターボ4WD5MT)
                  錆鉄人の感動人生  エブリイジョインターボ4WD5MTの燃費

錆鉄人の車中泊の歴史
錆鉄人は長女が小2、二女が幼稚園の時に家族で富士登山を計画した時、
当時としては寝心地が一番良く、フラットベッドスペースも一番広かったボンゴワゴンを購入して以来、
途中数年だけを除いてほぼ25年ほど(延べ400〜500日)車中泊をしてきました。
ここ15年以上はステップワゴンが続いていましたが、
退職後の車中泊を考えて、軽ワンボックスカーを購入する事にしました。

その理由は、百名山を完登した錆鉄人でありますが、
先祖伝来のわが山には30年ほど行ったこともなくほったらかし状態でいたので
ご先祖様への感謝をこめて10年間はわが山の世話をしようと考えて、
1台は田舎のベンツと呼ばれる軽トラックにしようと思っていました。
我が家にも7〜8年前迄は父親の乗っていた軽トラックがありましたが、
天女と2人だけの生活ですから、車3台は贅沢なので、処分しました。

という事で、もう1台は我が家のファーストカーでもありますが、天女の買い物車でもある事になります。
愛妻家の錆鉄人は、ステップワゴンは怖くて(大きくて)運転したくないという天女の為に
もう1台を、日本が世界に誇る超高性能車である軽ワンボックスカーにする事にしたのでありました。

おりしも、天女の専用車であるムーブが古くなって不具合も出ていた事から(約9年88000km走りました)
2012年の車検前に買い換える事にして、「生まれて初めて」試乗までしてエブリイを購入したのでありました。
エブリイ購入に至るまでの錆鉄人の徹底的な車種選択の経緯は以下をご覧下さい。
   次の車中泊用自動車の選択について(労作!)
錆鉄人的には、同じ軽ワンボックスカーでこれほどの大差があるとは考えていませんでした。
(決してスズキの関係者ではありません、切磋琢磨してさらに良い軽ワンボックスカーが生まれる事を望んでいます)

納車は2月6日、雪の降る中、自宅まで運んできてくれました。
(これまでは、ディーラーへ車をもらいに行っていたので、これも初めてでした。)
実際に自家用車として使用してみると、試乗では分からなかった所もありましたが、
それは失望ではなく、予想以上の走行安定性などでありました。
   ファーストインプレッション

福井は雪国なのでスタッドレスタイヤは必需品。
標準タイヤは145-12/6PRという純然たるトラック用タイヤなのですが、
錆鉄人はエブリイに100kgを越えるような重量物を載せるつもりはないので
性能の良い乗用車用タイヤを購入する事にしました。
積雪があっても少しでも車高に余裕が出来るように、ちょっと外形の大きなタイヤを選択しました。
   スタッドレスタイヤの購入

そして、いよいよ車中泊用の改造です。
改造は自分でやるほうが、 不必要なものがなく、費用が安く済むばかりではなく
構想している時も、作っている時も、作った後も、さらには修正の改造まで何倍も楽しめます。
錆鉄人のエブリイの改造の目的は、
天女と二人で北海道(には限りませんが)10日間の車中泊旅行が出来るようにする事です。
これまではへとへとになるまで走っていたので単に寝るだけで良かったのですが、
時間持ちになる今後は、ちゃんと車中泊生活を楽しめるように、十分な装備を積める事が重要です。
   エブリイJOINの車中泊改造計画
そこには小さいがゆえに工夫する楽しみがあります。
ただし、他人に見せびらかす為の虚飾は行いません。(作る技術もありませんが・・・)

鉄人の車中泊装備品(購入したもの)
以下、製作編
「軽量・簡単組立式」車中泊ベッドの製作
  折畳フレームによる後席リラックスモードの完成
網戸の作成
網棚の作成
ハッチドア開放装置
ベッドの改造
テーブルの製作
テレビ視聴強化大作戦
防寒対策


【最強の理由】
高いキャンピングカーが良いのは当たり前
  (でも、その分維持費や取り回しなど苦労があります)
この小さな車体で必要十分でフラットな就寝スペースが確保出来た上、
さらに大容量の装備が積み込み可能で
小さいがゆえにどんな所(林道の奥の登山口や秘湯の宿など)にも走って行け
狭い所に駐車が出来て
高速もその気になれば120km/hで走行可能で、
大きく重いキャンピングカーと比べれば燃費も圧倒的に安く済み(一般道を淡々と走ればritta-18kmも可能)
軽自動車なので当然税金や高速代なども安く済みます。
そして、錆鉄人が飲んだ後でも、天女に運転してもらえる。
これを最強と言わずに何と言わんや!であります。

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