環境基本条例制定について

                                     今立町××  ○○ ○

 環境関連のホームページにアメリカ・ナバホインディアンの『自然は祖先から譲り受けたものではなく、子孫からの借り物である』という言葉が出ていました。ひとりひとりがこの言葉をかみしめ、私たちの子孫の為にこれ以上の環境悪化をくい止め、よりよい環境を保持する為の責任と義務を感じ、行動しなければならないと考えます。

 しかしながら、今まで、特に先進国の人類は「先祖から譲り受けた自然(地球)をどんなふうに使おうが勝手だ」という不遜な態度で自然破壊・環境破壊・環境汚染を繰り返してきました。その結果、海が、川が、大気が、地下水が、食料が汚染され、生活環境や森林が破壊され、さらにオゾン層まで破壊が進み、これらの「汚染・破壊の慣性力」は、京都宣言でも押しとどめる事は困難と思われます。環境汚染による人類(のみならずほとんどの生物)の破滅に至る終末時計は、その秒針の進む速度を今も加速していると思われます。

 このような情勢のなかで、自分は今 inserted by FC2 system