旅行のきっかけ 優美ちゃんが卒業して就職すると もう家族で旅行という事も出来なくなると思って 一緒に温泉に行かないかと聞くと 忙しくても付き合ってくれる優しい優美ちゃんです。 昨年玉造温泉に行った時に 天女のお母さんが城之崎温泉に行ってみたいと言われていたので 次は城之崎温泉と決めていました。 それで早速インターネットで旅館を探しました。 城之崎温泉は外湯巡りが有名なので 旅館自体には拘らず(いつも安い所を探していますが) 外湯巡りに都合の良い中心部にあって 安くて口コミの評判の良い旅館の小林屋さんを選びました。 |
主なスケジュール | ||
コストパフォーマンス主義の錆鉄人なので、1泊2日のなかで、出来るだけたくさんの観光をしようと調べて計画を作りました。 |
(13日) 自宅出発−お母さん宅−舞鶴金剛院−引揚記念館(電車待合せの時間調整)−安寿姫塚−気比の松原−天女の里−コウノトリの里−城之崎温泉小林屋・・・外湯巡り7箇所制覇! (14日) 玄武洞−姫路城−京都花雪洞(その前に引越し荷物運び)−帰宅 |
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金剛院 | ||
ユミちゃんと舞鶴西駅で落ち合う事にしましたが、舞鶴西駅までは約150kmもあり、途中で何があるかわからないので十分余裕を持って出かけ、予定通り到着したら舞鶴近辺で観光しようと思いました。 鶴がまでは高速に乗り、途中なんの障害もなく京都府に入る事が出来たので、調べておいた金剛院に行きました。京都府に入ってすぐの所を左に入りますが、途中から狭い道となりました。でも、早朝なので通る車はなくすれ違いで苦労する事もありません。 駐車場に着くと目の前にしょぼい山門があり、その奥に普通のお寺があるだけのように見えたので、一瞬「なぁ〜んだ」とおもいましたが、ふと右側奥のほうを見ると立派な三重塔が見えていました。この三重塔は重要文化財で、金剛院は花の寺としても有名なそうです。 三重塔の手前にある急な階段を登って拝殿に行きました。 立派な彫刻が施されていました。 |
想像以上に立派な三重塔でした |
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弘法の滝 | ||
天女のお母さんも張り切って階段を登りました。 (写っているのはよそのおばさんです) 上からの三重塔も見事です。 |
右300m弘法の滝と出ていたので 滝が好きな錆鉄人なので行きました。 高さ3m程の人工?の滝でガッカリでした。 |
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引揚記念館 | ||
まだ、時間があったので岸壁の母で有名な引揚記念館に行きました。あまり時間がなかったので有料の館には入らず、公園から港や橋を眺めました。横の丘の上に展望台があったのですが、天女は「お父さんだけ行ってきて」と冷たい言葉。でも、おっちょこちょいの錆鉄人は走って上りました。運動不足でヘロヘロになりましたが・・・ 右に黒く見えるのは異国の丘の歌詞を彫った石碑でした。 |
右側に見える入り江が 当時の引揚港だったようです。 左の東屋の所に当時を描いた絵がありました。 また走って戻りました。 |
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安寿姫塚 | ||
ユミちゃんを舞鶴西駅で拾って、まずは安寿と厨子王で有名な安寿姫塚を訪ねました。ところが、その手前で舗装工事をしていて、数百m戻ったメイン道路脇の駐車場に停めて行ってくれと言われましたが、年寄りがいると言ったら、工事の車両をどかして行かせてくれました。感謝です。 とは言っても、工事区間の先で車は停めて、そこから数百メートル歩く必要があります。貯水池の奥に安寿姫塚はありました。手前には絵馬堂もあり、安寿姫が山椒大夫から苛められている絵がありました。錆鉄人は小さい頃よく母から聞かされた物語です。 |
中を覗くとお墓?が祭られていました。 |
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安寿姫塚の由来 | ||
狛犬 | ||
籠伊勢神社 | ||
水琴窟 | ||
リフトに乗って | ||
股覗き | ||
黒豆金時ソフト | ||
天女の里 | ||
乙女神社 | ||
伝説 | ||
コウノトリの里 | ||
旅館小林屋さん | ||
部屋にて | ||
夕食 | ||
御所の湯 | ||
手を引いて | ||
玄武洞 | ||
青龍洞 |
玄武洞 |
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石の博物館 | ||
光る石 | ||
姫路城 | ||
姫路城神社 | ||
京都へ | ||