錆鉄人の百名山マイカー日帰り可能性一覧表（駄作）

この表は本州から九州までの百名山を「前夜発・翌日登山日帰り・帰宅」する可能性を表にしたものです。
（午後6時に出発して翌日の午後12時には自宅へ戻るものとして睡眠時間を引くと24〜25時間が限界と思われる）
ストイックに「行って・登って・下りて・帰る」以外は何にもしないことが前提で、普通の人には全く意味がないかもしれませんが、
表を作ってみて、「案外行く気になれば行けるんだな」と再認識しました。
百名山の登山口・標準登山時間は、主として昭文社の「日本百名山を登る」（上・下）を参照していますが、
日帰りの為に独自に登山口を設定しているものもあります。
総合時間は「（高速道路所要時間＋一般道所要時間）×２＋錆鉄人の往復登山時間＋その他時間」です。
錆鉄人の往復登山時間は標準の６０％で計算していますが、頑張れば５０％以下も可能だと思います。
自動車での移動時間も若干短縮出来る可能性はありますが、安全第一で高速道路は平均時速９０ｋｍで計算。（休憩はほぼ無し）
この表は自分一人で決行した場合の可能性という事で、総合時間が24時間を越える山は不可能と判断しました。
もし、運転を交代して行くのであれば、赤石岳以外は全て日帰り可能と考えられます。
（どなたか開聞岳の日帰りにチャレンジする人はいませんか？錆鉄人より「最難関日帰り百名山登山バカ認定書」を差し上げます。）
ちなみに下表の通り高速道路を利用した場合、往復で1,433,000円必要です。（平成16年1月現在）
さらに下表どおりに走行した場合の総走行距離は78,372kmとなり、１０ｋｍ／Ｌとした場合約80万円必要となります。（100円／Ｌ）
つまり、往復の時間と高速代金・ガソリン代の無駄遣いとなりますので、
「前夜発1泊2日」や「前夜発2泊3日（九州5山登山で実践）」で数山まとめて登るのが効率の良い登山という事になります。
　　　（効率の良い登山計画に関しては別項にてまとめます。）
実績の△は1泊2日で百名山に3〜4山登った場合であり、認定日帰りとしました。（九州は2泊3日なので認定外としました）