結婚24周年記念
5万円の温泉宿泊券で豪華温泉旅行 大山登山


07.10.19(金)〜10.20(土)

大山(1,729m)

大山はかつて出張で米子に宿泊した帰り(土曜日ですから!)に
富士登山競走のトレーニングを兼ねて軽装で登ったことがあります。
走って登るつもりでしたが
前週の白山2時間登頂(砂防新道)の疲れが足に残っていて、すぐに断念。
結局弥山まで
登り55分かかり、
せめて下りは全部走ろうと急な段差も飛び降りるように走って
24分でした。
途中で追い越した学生のグループが追いかけてきてもすぐに断念した位ですから
錆鉄人の下り足だけは一流だったに違いありません。

何処かに書いた記憶がありますが
富士登山競走ではなく
「富士下山競争」があったら結構良い成績が残せたのではないかと思うのですが・・・
誰か企画してください!
(今更遅いですが・・・)

ところで今回は、
プレゼントで当った温泉宿泊券利用の豪華温泉旅行のリベンジ編です。
初心を貫き、山頂での憩いのひと時の優脇にも耐え
豪華温泉旅行に似合わないヒーヒーハーハー登山と旅行スケジュールです。
前回は花見で企画しましたが、
今回は紅葉登山を目論んでいます。
結婚24周年記念旅行なのでありました。

どうやって行くの?
時間優先なら、名神・中国道・米子道経由であります。
2年前の山陰親孝行旅行(米子・玉造温泉・出雲大社など)もこのコースで行きましたが、日本海沿いに下道で進む場合と比べるとかなり遠回り(片道約100km)となり、
地球環境に気をつけている錆鉄人と天女は無駄なガソリン(と高速代)を使う事を潔しとしません。
という事で、錆鉄人は地球に出来るだけダメージを与えないという
崇高な目的の為に(この際、高速代をケチるというビンボーな考えは美化して考えます。)深夜長距離走行の自己犠牲をものともせず、9号線経由で大山寺駐車場に向かうことにしたのでありました。勿論、帰りも下道利用です。
敦賀から先の国道27号線やその先も、夜間はあまり信号に止められる事もなく、かなりのハイペースで走れる事は、実際に米子から走って帰った事や福知山マラソンに行ったので承知しています。

【旅行計画】天気が良い場合
1.大山登山
2.大山寺観光
3.天女の名古屋時代の恩師M先生訪問
4.三朝温泉「依山楼岩崎」宿泊
5.国宝「三徳山投入堂」(ミニ登山)
6.中国庭園「燕趙園」観光
7.中国菜館「依水飯店」昼食
8.ハワイ温泉・望湖楼「天女の湯」日帰り入浴
  
「天女」と聞いたら「天女の里帰り」の為に
  愛妻家の錆鉄人は素通り出来ません
9.鳥取砂丘観光

 
 通り位置なので寄り道するだけですが・・・
10.とがやま温泉「天女の湯」日帰り入浴
  そのうちに「天女伝説巡り」のHPを作ります

走行距離約780km、1泊2日でこれだけ遊べる人は少ないでしょう。(というか、遊びに行ってこれだけ苦行をする変人はいないでしょう。)22:00頃帰宅の計画です。
大山について
大山の登山ルートはいくつかあるようですが、「正統派」百名山ハイカーの錆鉄人バリエーション登山を好みません
というか、メインルートは整備が行き届いているので、地図を見なくても登山が出来てしまうという手軽さが魅力です。(混雑は困りますが・・・)
地図は持っていっても、出してみるのは頂上で山座同定する時(それも滅多にしませんが)以外では、百名山登山中で数回しかありません。百名山全山日帰りの項で述べているように、百名山の基本ルートを歩く限り、ほとんどの場合は地図がなくても登山が出来るのです。(ただし、天女のように登山道でないルートを踏破したがる人や、間違ったルートに入りこんだ事にすぐに気が付く感性がない人は、常に地図を睨めっこしながら歩いて下さい!)地図がいらないと言っているのではありません、万が一を考えて地図は必ず携行しましょうね。

大山の頂上は剣ヶ峰ですが、前後の崩壊が激しく登頂は禁止されているので、夏山山頂あるいは弥山まで登ります。
前回登った時は、夏山山頂から先はロープで通行止めになっていましたが、弥山までは皆さんロープを無視して通行していたので、錆鉄人も弥山まで行きました。
しかし、そこから先はナイフリッジ、しかも崩れ易い脆い土で体重を乗せただけで崩壊しそうでした。(冬場は凍結しているので崩壊の危険性が少なく、通過する人が多いようですが、真似するのは止めましょう。)
勿論、模範的百名山ハイカーである錆鉄人は、弥山から先に進もうなどという「不埒な考え」は持っていません。(単に小心なだけでありますが・・・)


天気予報
今回は天気に係らず登山します。温泉予約との関連で19日か20日に登山するしかないからです。
大山の登山道は一本道で危険な所もないので、よほどの暴風雨(雪)かホワイトアウトでもない限り、遭難の心配はありません。(その場合でも、それなりの対応をすれば問題ないと思っているので、対策不能のカミナリ以外99%登る予定です。)
それでも、やはり天気は気になるので、1週間前から毎日天気予報をチェックします。

9日現在、ウエザーニューズでは16日9時の天気図しか見られませんが、大陸に高気圧があって17、18日は好天となりそうですが・・・19日まで持ちますように!
16日頃の予報では19日晴れでしたが、暗転!
18日お昼の予報では、Yahooでは9時まで晴れ18時から雨(大山町)、ウェザーニュースでは7時まで晴れ昼一時雨(大山町)という事なので、5時半頃には駐車場に到着し出来るだけ早く登山開始する事に変更。
駐車場
駐車場としては、松山登山道の所にある下山キャンプ場駐車場を利用しようと思っていますが、8月一杯でキャンプ場は利用停止。
でも駐車場は利用出来ると思いますが、いろいろ検索しても、9月以降の駐車場利用に関する表示はなくて不親切だと思いました。いつも利用している「もっと遙かな山旅を」で大山の登山リンクを調べると、10月、11月でもここの駐車場を利用しているようでありますが。


なお、別の登山記では大山持前の駐車場もスキーシーズン以外は無料とあったので、キャンプ場の駐車場が満杯の場合(平日なので大丈夫とは思いますが)利用しようと思っています。
雨の心配がない場合、5合目からは元谷経由で大山寺を観光しながら下山する予定なので、どちらに駐車しても歩く距離は同じはずです。
登山道の情報
大山に関しては、毎年50回位登っているものすごい人がいて、「おばちゃんの自由研究所」を見れば、最近の大山の様子が手に取るように分かります。
尚、錆鉄人はかつては「おばちゃん」というので、なかなか凄い女性だと思っていましたが、2年程前に何かのきっかけで男性だという事を知りました。
錆鉄人の知る限り1つの百名山に関する情報としては、「おばちゃんの自由研究所」荒島岳online@恵那山と共にトップを争っていると思います。


大山周辺に関する情報としては、大山王国を参考にさせて頂きました。登山後すぐに天女の恩師を訪ねた場合、お昼前になってしまうので、温泉に入って昼食を食べてからお伺いする温泉の選択で利用させて頂きました。


ガーン!(春の悲劇)
心うきうき準備をしてきましたが、4月6日の午後8時半頃でしょうか、天女の同僚から電話。前から危篤状態だった親戚が亡くなったので明日から3日間休むとの事!天女と2人だけで売店を維持しているのですから、天女が出るしかありません。
錆鉄人は天女が遠慮してやっと貰った土日の連休なので憤懣やるかたないのでありましたが、天女は「うちもそういう事が起きるかもしれないから・・・」と天女らしい答えでした。
でも、事故でいきなり死んだわけではなく、かなり前から危ない状況だったはずなので、事前にそう言ってくれていたら、こちらのほうとしても延期するなりして、キャンセル料を払う必要もなかった筈ですから、そういう配慮があって当然だと思いました。

【リベンジ】
という悲劇も、涙ながらキャンセル料を払って元の5万円の旅行券に復元。キャンセル料を引いた金額になって、足りない分は現金を払うとなったほうが良いと思うのですが、そういう事が出来ないようでした。
第一、そうなっていたら安い温泉に入って終わりとなり、結婚以来27年で初めての2人だけの温泉泊まりという記念行事には相応しくありません。(と自分を納得させる錆鉄人でありました。)
という事で、結婚記念旅行と銘うって、春と同じ三朝温泉の依山楼岩崎の個室料亭「茶寮花野」で優雅な夕食を食べるプランを予約したのでありました。今度は19日(金)に休んで行くのでちょっと料金が下がりましたが、貸切露天風呂を予約。早くチェックインして十分に楽しんできたいと思っています。
病みつきにならないかと心配でもありますが、
そういうのは2人が定年退職してからで十分、当面は車中泊が続くものと思われます。
大山
19日の天気予報は思わしくなく、大山町は午後から雨の予報だでした。山はさらに早く雨が降り出すので出来るだけ早く下りてしまおうと、予定を早めて5時45分頃駐車場を出発。
頂上にはこの日1晩乗りで7時25分到着。ロープをまたいで弥山まで行って記念撮影、建が峰のほうは出すで全く見えませんでしたが、超危険なのは承知しているので、最初から行くつもりはありません。戻って避難小屋で休憩後、岩小屋のほうへ回り、元谷経由で下山し、大山神神社にお参りして名跡を観光しながら9時47分駐車場に戻りました。
予定ではもっと遅く登山開始で下山も遅いので、温泉に入ってお昼を食べてM先生(天女が名古屋で先生をしていた時にお世話になった人)宅をお訪ねする予定でしたが、お昼前にお伺いする事にしました。
電話ではお昼を食べて午後お訪ねするとお伝えしていたのですが、何と寿司を注文して頂いていたので、ありがたく御馳走になって長い間話し込みました。2年前にもお訪ねしているのですが、今回初めて嫁さんが天女なので天女巡りをしているとお話しすると大変面白がって下さいました。
という事で先生宅を出たのが1時40分頃、本当はもう1つ温泉に入る予定でしたが三朝温泉に3時過ぎに入ってのんびりするのを優先し三朝温泉に直行しました。


大山頂上の碑
大山登山の詳細はこちら
三朝温泉
三朝温泉には3時過ぎに到着。
部屋に通されてお茶を入れてくれるのでテーブルに着くと、何と!表面が汚れています。仲居さんに布きんで拭いてもらいましたがあまり落ちません。錆鉄人が布きんをもらってゴシゴシ何度も拭くと汚れは落ちましたが、なんとさらに表面全体の垢のような汚れが浮いてきて、あっという間に布きんは茶色になってしまいました。1時間も拭いていればきれいになるかもしれませんが、もう拭くのは諦めました。さらにお茶をいれようとすると急須が洗ってなかったり・・・、岩崎は三朝温泉一の高級旅館だと楽しみにしていたのでしたが、看板が泣くと思いました!(こんな様子ではそのうちに潰れると思います!)
早い時間だったので三朝温泉の町中巡りをして、有名な川湯にも入浴できました。
岩崎に戻って入った温泉そのものは大満足。結婚記念旅行という事で申し込んでいたのですが、特別料理を付けてくれ、料理もとてもおいしかっただけに、基本の掃除や点検がなされていなかったことが残念でした。


貸切露天風呂の天女
天女の湯と言われるようになったりして?
投入堂
朝風呂にゆっくり入って8時から朝食。これもおいしく2人とも完食!
8時45分頃にチェックアウトして三徳山投入寺に向いました。距離は10km足らず、駐車場の表示を見ながら走っていると、道路脇に駐車している車の列があって、1台分空いていたので縦列駐車して駐車料(500円!)をセーブ!
階段をいくつも登って着いた三徳山の本堂は改修中で、プレハブの中に仏像などが安置されていました。その後ろの受付で入山料(一人200円)を払い記帳して輪袈裟をもらって「登山」に出発。
木の根や岩をよじ登って鐘楼(鐘もつかせてもらいました)や観音堂を超え、遂に国宝の投入堂に到着。普通は往復1時間半かかるそうですが、団体さんがいたりするともってかかりそうな山道でした。戻って名物の「三徳だんご(300円)」を食べて出発。

羽衣石(うえし)城
次は羽衣石城、カーナビに羽衣石城の表示がありますが道路がないので、「羽衣石城」の文字の辺りを目的地に設定して出発。カーナビは途中までしか案内していませんが、その先に続く道路を進むと車1台がやっと通れるような狭い集落内の道路に、何とかそこを超えると車の幅1台きりの山道です。しかしカーナビを信頼する錆鉄人はやみくもに進もうとしましたが、天女は「違っているんじゃないの?」と警告します。そろそろと進んでいると農作業しているおじさんがいました。天女は「聞いてみたら」というので尋ねると違っていました。天女の適切なアドバイスのおかげで二ッチもサットも行かなくなる所を助かりました。名ナビゲーターになったものです。(これまでさんざん苦労させられましたが・・・)100mほど先にユータンする場所がある事を聞いて、ユーターン。
羽衣石川の橋の手前を右折して進むと、先ほどとは違って舗装された道路が駐車場まで続きます。迷子になって到着が遅くなった上に雨も降りそうな空模様なので、羽衣石城までの階段を走って登ることにしました。しかし、天女は数十段登った所で息切れ、錆鉄人は数十段登っては天女を待つの繰り返しでした。
残り200mを過ぎた辺りで、天女が遂に「こんな観光旅行イヤダよ〜」と泣きべそをかきましたが、愛妻家の錆鉄人は「もう少しだから頑張って!」と厳しく(やさしくと読む事)言い放って先に進むので天女も止む無くついてきました。
という事で、天女が入浴したという池と天女の足跡を見学して、天女はヘロヘロで羽衣石城の模擬天守閣に到着したのでありました。


羽衣石城模擬天守閣
模擬とは歴史考証など無視して
アルミサッシの窓だったりする為でしょうか。
燕趙園
ヘロヘロ天女も下りは得意。階段を一気に駆け下り、次の目的地燕趙園へ。時間はすでに午後1時に近いので、まずは食事をと中国料理の衣水飯店へ行きました。
受付で「1時半の中国雑技団の公演を見たいのですが間に合いますか?」と聞くと間に合いそうにない返事。しかたなく昼食は後回しにして燕趙園に入場し、回廊を回りながら写真を取ったり説明を読んだりして、公演会場に1時10分頃に入りました。

中国雑技団
会場に入ると椅子席にはたったの10人程度しかいません。一番前の席に場所を取り、入口の所で買った肉まんなどを食べ開演を待ちました。
小学生位の女の子が出てきて、たどたどしい日本語で挨拶して公演が始まりました。一番年上の女の子は、中学生か高校生という感じでしたが、とてもきれいな子で演技もうまく、演技の間にもチラッ、チラッと他の子を見やっていて、好感が持てました。2番目の子はちょっと生意気そうな顔つきでしたが、演技の間は一生懸命、にっこりする余裕もないほど。(でも1度だけコマを受ける所で失敗しました。)
一番前の席で見ているので次々と繰り出される演技は迫力満点。圧巻は一番大きな子と小さな子がテーブルの上でローラースケートをするのですが、投入堂の輪袈裟ほどの輪で小さな子を吊り下げて回転し、しかも小さな子がさらに回転するというものでした。どうして輪から抜けて飛び出してしまわないのか不思議でしたが、熟練の技というものでしょう。
でも、この子達も大きくなったら演技は出来なくなってしまうに違いありませんが、どうやって生活するのでしょうか。この公演の観客は50人程でした。公演の素晴らしさに対してあまりにも少ない観客で、彼女たちが可哀そうでした。1日3回公演して朝と夕方は温泉客の団体さんがいて合計300人位にはなるのでしょうか。だとしても、燕趙園の入場料がたったの500円、団体なら400円?彼女たちのあまりに少ないと思われる出演料の心配をする錆鉄人と天女でした。
1〜2ヶ月で演技者は代わるに違いありませんが、これを読んだ人は是非燕趙園に行って雑技団の演技を見てあげて欲しいと思いました。


3人分の体重を支えバランス
望湖楼天女の湯
錆鉄人と天女は大感激で雑技団の公演会場から出て、残った回廊を見学して外に出ましたが、そこには中国の土産物屋さんが。
天女は(錆鉄人が金無しなので)滅多にそういう所で買い物はしませんが、見るのは大好きです。本物の中国製の為か、普通のお土産物の数分の一という安さです。「(天女の)お母さんなら喜んで一杯買うだろうな(買い物が好きな人なのでした)」と天女と話しながら、愛妻家の錆鉄人は「せっかくの初めての2人だけの(なんて形容詞が並ぶ事でしょうか)温泉旅行だから、記念にほしいものを買ったら?」と優しい言葉。喜んで天女は紫水晶のネックレスを買いました。
ここですっかり時間を潰したので、月餅などを買って昼食の代わりに食べながら走り、ハワイ温泉の望湖楼へ。運よく女風呂が天女の湯だったので、天女に写真を撮ってもらいました。(この時間、入浴者は0でした。)3時半頃、宿泊客がボチボチやってきて入浴しだす頃に退出しました。

道の駅村岡ファームガーデン
という事で、本当はさらに帰る途中にある「とがやま天女の湯」に入浴する予定でしたが、天女が「これ以上入ったら体中の脂分がなくなってしまう。」というので次回のチャンスに行くことにしました。
兵庫県に入ったころから眠気がしていたので道の駅村岡ファームガーデンに寄りました。レストランもやっていたので昼を抜いた分、豪華な食事をしようと入って、但馬牛のミニステーキのある山名御膳と同じく但馬牛の焼肉膳を食べました。牛ロースステーキセットは4,500円でしたが、御馳走続きだったし、こちらのほうがいろいろな惣菜があって味を楽しめるからでありました。(負け惜しみではありません!念のため)いつも通り、分け合って2つを味わいましたが、どちらも美味しかったです。
食事を食べると眠くなると言いますが、錆鉄人は気分が変わったので頑張って走りました。Webで調査し、往路で確認していた和田山の一番安いスタンドで給油しました。表示は133円でしたが、実際に給油すると何と130円!天女がついていると良いことばかりの旅行でありました。

まとめ
という事で、18日午後6時45分に自宅を出発し、20日午後10時半、総走行距離850kmを走って無事帰宅しました。
今回は記念に残る「結婚27年にて初めての夫婦2人だけの温泉旅行」でありましたが、いつも通り盛りだくさんのスケジュールをこなしてヘトヘトになって帰宅したのでありました。
遊ぶ時も一生懸命なのが錆鉄人流なのでありました。

天女も羽石城をヒーヒーハーハー登る途中で「こんな観光旅行イヤダ!」と不満も漏らしましたが、大山の後でお訪ねしたM先生宅では大歓迎して頂き長い間話し込みましたが、奥様から「来て頂いて幸せでした。」とまで喜んで頂き、初めての夫婦2人きりの温泉も勿論良かったし、苦労して登って初めて見られる投入堂にも感動し、燕趙園の特に中国雑技団には最前列で目を見張り、お土産に紫水晶のネックレスも買って、但馬牛を食べて3か所の天女の思い出巡りが出来たので大満足のようで、帰り道で「お父さん、ありがとう」と繰り返すのでありました。

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