最終日 金無し暇無し休憩無しがキャッチフレーズの錆鉄人ですが 最後は豪華に登別温泉第一滝本館で日帰り入浴!と決めていました。 って、日帰り入浴で何処が豪華なの? と言われそうですが・・・ 日帰り入浴で2,000円の入浴料金が必要な温泉は そうざらにはないでしょう。 という事で 思い出深い北海道でしたが 最後に、さらにびっくりする出会いがありました。 |
朝の洞爺湖 | ||
5:30 洞爺湖の向こうから今日が始まりました。 |
噴水公園の駐車場はまだ静かです。 |
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洞爺湖サミット |
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サミットの会場になった超高級ホテルの「ザ・ウィンザーホテル洞爺」が山上にそびえているのが見えました。 |
山上からの眺めは確かに素晴らしそうです。 |
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移動 | ||
朝食を食べられる所がないかと洞爺湖温泉のほうに移動しましたが、早朝営業している所は見当たりません。もうコンビニのおにぎりやパンには飽きたという天女なので、ここでカップラーメンを作って食べました。 |
有珠山 |
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昭和新山へ | ||
洞爺湖沿いから右折した所で撮影 |
広い駐車場に車はありません だってまだ朝の7時ですから・・・ |
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あれは何をする人ぞ? | ||
何か石像があります・・・ | 昭和新山の誕生を観測した地元の郵便局長 三松正夫さんの像です |
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観光地を独占 | ||
昭和新山を独り占め! 昭和新山は三松正夫が買い取りして独り占め! (実は家や農場を失った住民の生活支援と 学術的に貴重な火山の保護の為でしたが・・・) |
有珠山ロープウェー乗場 「ロープウェーが動いていないなら山に登ろうか?」 「登りません!」 |
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オロフレ峠へ | ||
本日大目標地点、登別温泉に行く為に、オロフレ峠へ向かって進んだつもりでしたが、なぜか北ノ海記念館の前に来たので記念撮影。 |
8:00 オロフレ峠駐車場 |
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工事中 | ||
大観望 (実は右上の写真のすぐ右側) |
反対側のほうが本当の大観望 洞爺湖も見えます |
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登別カルルス温泉へ | ||
カルルス温泉 日帰り入浴にはまだ早いのでここで時間調整 |
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宝泉観音 | ||
まさしく奇跡のように白く輝く観音様! (撮影が下手で白飛びしただけですが・・・) |
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登別温泉第一滝本館 | ||
カルルス温泉の広場で時間調整の為に少し眠ろうと思いましたが、暑くて眠れそうになく、先に地獄谷観光でもと思い登別温泉へ。 本日の目玉の第一滝本館は地獄谷の手前にあるのですが、てっきり10時からだと思っていたのに、9時から日帰り可能でした。という事で、第一滝本館の駐車場(それも1台分しか空きがない所にピタリと入る天女効果!) |
受付で勧められました。 「本日までの特別セットです!」 こういう言葉に弱い錆鉄人ですから・・・ |
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館内 | ||
温泉の詳細は第一滝本館のHPをご覧下さい。 日帰り入浴料2,000円に恥じない質量でした。 |
温泉は広くて数が多くて泉質も様々 |
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お日帰り様休憩処 | ||
11時の約束で1時間半以上温泉に入っていましたが、全部の温泉に入っていると時間が来てしまったという感じでした。ランチは11時半からなので休憩室で時間を潰します。 |
広く清潔な休憩室の中 禁煙と喫煙の部屋が別々に用意されていました。 弁当飲み物持参で来ている人がたくさんいましたが それが一番うまい利用方法かもしれません。 |
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本館へ | ||
高級感のあるレストラン入口 |
エレベーターも凝っています |
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レストラン | ||
金無し錆鉄人と一緒では、滅多に出来ない高級ホテルのレストランでの昼食です。 |
下には地獄観光用の公共駐車場が見えます。 |
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湯の里ランチ | ||
+1,000円とは思えない豪華なランチに笑みがこぼれます 味も量も満足でした。 |
生ビールが飲みたい所ですが 運転があるので我慢の錆鉄人でありました。 |
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からくり時計 | ||
錆鉄人の調査外でしたが お土産屋さんを見に行くと |
下には桃太郎軍団が乗った船 上では鬼が演奏しています。 |
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お土産屋さん | ||
もう温泉は十分だという事で、 再入浴せずに出る事にしました。 |
ついでに中庭も散歩 もうこれでホテルに宿泊した人と同等かも? |
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地獄へ | ||
ホテルから出て駐車場の係りの人に「車を置いたまま地獄谷観光に行ってもいいですか?」と尋ねると快く「どうぞ」との返事。駄目とは言えない気もしますが、ホテルの従業員の教育も行き届いている感じで気持ちが良かったです。 少し歩くと、公共駐車場は1日410円!錆鉄人の後から第一滝本館に日帰り入浴に来た人は駐車場が空いていないので、ここに停めているのですから、早起きは410円のお得でした。 |
地獄谷入口のサービスセンター ビジターセンターのような所です。 |
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地獄谷 | ||
恵山のほうが迫力がありましたが・・・ |
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薬師如来 | ||
スケッチする天女 |
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遊歩道の突端 | ||
覗きこんでいるのは・・・ |
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間欠泉 | ||
こんなのが・・・ |
こんなふうに 鹿部の間欠泉と比べればどうって事ありません |
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大湯沼へ | ||
フェリーの時間まではたっぷりあるので 行ってみる事にしました。 |
最初は緩やかな坂を登って行きます・・・ |
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またまた階段! | ||
またまた「苦しい観光」の始まりでした! |
大湯沼の眺め |
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記念撮影 | ||
ここの駐車場も410円ですから・・・ 820円も特しちゃった! |
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奥の湯 | ||
本当は展望台から下りて来ると、先に奥の湯に到着するのですが・・・ |
こちらのほうが湯気も多く迫力があります |
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クマ牧場の宣伝 | ||
戻るルートはいくつかありますが 元来た道を戻ってセンターの前に戻りました |
登別温泉を改めてお勉強しましょう 第一滝本館で7つの泉質に入ったはずです。 |
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鉈作観音 | ||
中にあるのは黒こげになった観音様のレプリカです |
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題目岩 | ||
もう一つは何でしょうか? 薬師如来には書いてなかったように思うので 念仏鬼像でしょうか? |
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包丁塚 | ||
包丁塚 |
駐車場に戻る途中に咲いていたきれいなアジサイ |
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地球岬 | ||
時間があるので室蘭の地球岬に行きました 登別からは30分位でしょうか? |
噴火湾を背に 地球の平和を祈る天女 |
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チキウ岬灯台 | ||
灯台50選に選ばれたチキウ岬灯台 50じゃ大した事がない? いいえ、百名山の半分ですから、スゴイかも? |
アイヌ語の断崖を表すチキプが語源とか 「北海道の自然100選」及び「北海道景勝地」で 首位を獲得した名勝地なのです。 |
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地球儀電話機 | ||
さすが! 陸地のない部分が出入り口になっています。 電話ボックスの中に入ると「何処でもドア」で 地球上の何処へでも出入りが出来たりして・・・ (ドラエモンの見過ぎでした) |
地球岬名物 串つぶを食べました |
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ビックリ! | ||
という事で、16時30分頃に地球岬を出発し、苫小牧東港へと走らせました。 ところが錆鉄人は計算をミスしていたようで、苫小牧東が思っていた以上に遠く、渋滞はなかったのですが時間がかかりました。 それでも乗船前に苫小牧港付近はガソリンが安かったのを知っていたので給油しました。いよいよフェリー乗り場は近い筈でしたが、カーナビのない悲しさ、錆鉄人の持っていた地図では下道ですぐのような感じだったのですが道に迷ってしまい、最低でも出港の1時間半前と書かれていたのですが、駐車場に着いたのは18時半近く、もう1時間ほどしかありません。 すでに車の積込みが始まっている様子。切符は新潟で往復とも買っているので車を並ばせるだけですが、その前に歩いて乗船する天女を下ろすと、誰かが駆け寄ってきて天女と話をしています。こんな所で天女の知り合いに会うなんてすごい偶然だな!と思いながら車を列の後ろまで進ませて、係りの人にトイレまで行ってもいいですかと確認すると、大丈夫との事だったので、車の外に出ると、天女達はまだ話をしています。 錆鉄人もご挨拶しようと思って近づくと、何と錆鉄人のホームページのファンだとおっしゃって、札幌からはるばる逢いに来て下さったという事でビックリしました。 4時半から福井ナンバーで7が3つあるシルバーのステップワゴンを探していたけれどなかったので、何かトラブルがあったのではないかと心配していたとのお話しで、お土産まで頂きました。天女は乗船する為に行きましたが、それからも20分位はお話ししたと思います。 名刺を頂いて、後日天女のほぐし絵をお送りしましたが、すごく喜んで頂き、裏打ちをして床の間に飾って頂いているというご連絡を頂きました。 という事で、少し前の車が動きだすのを見て、挨拶もほどほどに慌てて車に戻り乗船しました。もうバイキングもいいから、たくさん持ってきたカップラーメンを食べましょうという天女に従って、カップラーメンの夕食。500mLの発泡酒を2本飲んで、たくさんの思い出と出会いを胸に早々と眠りに着きました。 次は最終日の大潟富士の巻ですが、奇跡が起こりました! |
札幌から逢いに来て下さったAさん御夫婦と |