錦帯橋

08年3月15日

錦帯橋


安芸の宮島から錦帯橋までは20km余りでセットで扱われる観光地です。
橋以外はこれといって見るべきものが見当たりませんが
(ガイドブックを見ると白蛇とかお城とかありますが・・・)
何といっても日本の三名橋と称えられる橋です。

ちなみに他の2つは
日本橋(エー!すぐ上は高速なのに・・・)と
長崎の眼鏡橋(確か水害で壊れたような・・・)だそうです。




宮島から



駐車場
当たり前ですが錦帯橋は車では通れません。橋の手前を左折して200m程進むと河川敷の駐車場へ下る道路があり、下った所は写真の駐車場の一番向こうの場所です。駐車場に係りの人がいて駐車場所を指示してくれましたが、その一番向こうの車が並んでいる間に駐車しました。
でも、こうやって橋の上から駐車場をみると、もっと橋の近くに停められたのに失敗したと思いました。(写真は帰りの写したもので、車の台数は駐車した時よりも減ってきています。)


河原からの錦帯橋

のどかな春の日差しの中の錦帯橋です


天女には似合わないサングラス
錦帯橋

新しく見える橋げたは、数年前の大水害で流失して修理されたものでしょう。
橋桁の横桟の出ている部分には庇が付けられていて、耐久性を高めるようになっています。確か清水の舞台もそうなっていたと思います。


観光客がひっきりなしに往復しているので、
良いシャッターチャンスはまずありません。

橋の向こう側

佐々木小次郎の像
ここにはこちらの生まれだと書いてありましたが、小次郎の故郷である旧今立町の住人である錆鉄人は大いに異議を唱えたい所でありますが、今立町説も?ではあります。
蓮池の横を通って進むと、蓮池の向こうには掃除の作業員らしいおじさんが気持ちよさそうに昼寝していました。(おじさん!もう昼休みなんかじゃない時間帯なんですが・・・)


弥山で懲りた天女は歩いて山の上のお城に行くのは厭だというので(ケーブルカーがあるようなのですが、こんな低い山を登るのに軟弱な事です。というか、昔は団体旅行だったので、旅行会社がみんなこういうものに乗ってお金を使って割り戻しを受ける仕組みだったのでしょう)左に曲がって橋の戻ろうとすると、噴水があり、噴水の横では猿回しが芸をしていました。
槍倒し松
向こう側の橋のたもとには「槍倒し松」がありました。槍を立てたままでは松の幹に当たるから、槍を倒して下りたという事でしょう。
帰りの切符を渡して橋を戻りますが、橋の上では飲食は禁止されているので、橋のたもとでソフトクリームを買った人は食べ終わるまで通してもらえませんでした。


駐車場へ戻る
橋を渡り終えてすぐ横の階段から河原に下りて駐車場に戻りました。駐車場までのテント店を覗きながら戻りましたが、特に買いたいものはありませんでした。
昔は旅行に行くと何か記念品やお土産を買わないといけないかのように買っていましたが、いつの間にか近所から旅行のお土産をもらったという事もなくなったし、我が家もお土産を持って行くと、もうそういう事は止めようと思うからと言って受け取らない家も出てきて、いつしか配らなくなりました。
記念品のほうも今まで買ったものは結局物置の片隅に追いやられていることも多く、、登山や旅行で全国を回るたびに買っていては、ガラクタの山になるので、よほど気に入ったものがない限り買わなくなりました。(そうでなくても、「こんなもん買ったもん」にあるように、錆鉄人はガラクタ品の収集家ですから・・・)
慶弔時の引き出物なども、はっきり言えば不用品や粗大ゴミとなるとなる事が多く、地球の為にもやめるべきだと思うのですが・・・。


山口へ
次は山口市です。国宝の五重塔がある瑠璃光寺が目的ですが、到着は夕方になるので、るるぶで見た料理屋さんで食事をして温泉に入るのが本日の最終のスケジュールです。

   →山口


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