宮島 日本にある全ての世界遺産に天女を連れて行きたい と思っている錆鉄人です。 という事で、宮島の厳島神社へ行く事にしました。 ちなみに、錆鉄人は白神山地だけ未踏 天女は知床・白神・沖縄が残っています。 |
宮島サービスエリア | ||
厳島神社の大鳥居を模した鳥居 木材チップの歩道には霜がおりていました。 |
食道でカキフライ定食の予定でしたがまだ閉まっていたので、スナックコーナーでカキフライ定食を食べました。(650円位と安く上がりました。) |
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フェリー乗り場 | ||
JRフェリーに乗り込みました。170円という今時考えられないような金額は、それだけ観光客が多くて採算が取れるという事でしょう。ちなみに、フェリー乗り場近辺の駐車場は1日1,000円でした。 |
フェリーは大鳥居をまじかに見られるようにコースを取ってくれます。 |
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宮島に到着 | ||
おっ!鹿だと思って早速写真を撮りましたが、歩いて行くとそこらじゅうにいるのでした。 |
案内図 弥山への中央の登山道は現在通行止めなので、 右の登山道から登りましたが・・・ |
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厳島神社へ | ||
どうってことない鳥居ですが・・・ |
一番近い所から撮影 |
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珍しい狛犬 | ||
忍法「団体さんのガイドの後をついて歩く術」で聞かなければ見逃していたに違いない珍しい(全国で2つしかないとか言っていましたが・・・)男女のシンボル付きの狛犬である事を知りました。 |
こちらがオスの狛犬です 良く見えないのは錆鉄人の腕が悪いのではなく デリカシーですから!(心眼!) |
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国宝の舞台 | ||
狛犬の間にあるのは国宝の舞台との事でしたが、少しも立派ではありません。ただ、古いという事でしょうか。 回廊を進んで振り返ると、五重塔が後ろにあっていい感じでした。 勿論、厳島神社にお参りもしましたが、写真は忘れました。 |
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登山口へ | ||
厳島神社からさらに進んで登山口を目指しましたが、登山道の標識を見逃して1km程進み過ぎてしまい、戻りました。 |
梅がちょうど満開でした |
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登山道入り口付近 | ||
登山道の標識もない不親切な所だと思っていたら、単に見逃していただけでした。せめて地図を持ってくるべきでした。(車に置いてきてしまったのでした。) |
血佛(ちぼとけ) |
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登山道 | ||
結構、歩いて登っている人がいました 次々に巨岩が現れます |
岩の下には石仏がありました |
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奇跡の木 | ||
土って少しもない岩にはえていました |
これは稜線に出て少し進んだ所だったような? |
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水掛け地蔵堂 | ||
階段を登って行くと水掛け地蔵がありました。 |
「水掛け地蔵っていってヒシャクもあるけど、何処に水があるの?」って、横の井戸?が目に入らなかったのでしょうか? |
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大日堂 | ||
この上が弥山の頂上だと早合点した天女はさっそうと会談を駆け登るではありませんか!が、さらに2段程登った所でストップ、足に手をついて登り出しました。 |
残念ながら頂上はまだ先でしたが、しっかりお参りしました。 |
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干満岩(弥山7不思議の1つ、他の6つは知りませんが・・・) | ||
干満岩と書いたすぐ右に斜め上に→があるのですが、その先に右の写真の穴があり、水が溜まっていました。 「岩穴の水は満潮の時は溢れ、干潮の時には乾く不思議な穴で、水は塩分を含んでいる(弥山7不思議の1つ)」と書かれています。 |
標高500mの山の上の岩穴が潮の満ち干に連動するなんて、錆鉄人は技術者のはしくれですから、そんな非科学的な事は信じません。 という事で、水を舐めてみる事はしませんでした。 |
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弥山頂上 | ||
展望台に上がって写真を撮ってもらいました。 |
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展望台からの眺め | ||
大鳥居と海峡 |
大鳥居の拡大 展望台に登っている人のほとんどは、 大鳥居が見える事をしらないようでした。 |
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展望台からの眺めその2 | ||
消えずの霊火堂 | ||
【右上の案内板の解説】 大同元年(806年弘法大師空海御修行の護摩の日で、1200年間昼夜燃え続けている「消えずの霊火」を護るお堂です。大茶釜の霊水は、万病に利き目があると言われています。この「消えずの霊火」は、広島平和公園の「平和の灯」の元火の1つになっています。 錆鉄人の注;「利き目」ではなく「効き目」が正しいので直して欲しいものです。(そんなことをいうと、錆鉄人のホームページは誤字脱字のオンパレードじゃないかといわれそうですが・・・) なお、この霊火堂は2004年に出火して焼け落ちたらしいのですが、その時の消化活動で火が消えなくて良かったですね。(何処かに何重にも火が保存されていると思いますが・・・) |
中はすごく煙たかったです。 |
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霊火堂の湯釜 | ||
という事で、大茶釜の霊水を飲むことにしました。天女が鍋蓋を取ろうとしましたが、重くて持ち上がらなかったので、錆鉄人が持ち上げました。 茶色い色のお湯です。 お茶だと思いましたが、大湯釜の鉄錆の色でした。万病は分かりませんが、天女の貧血には高価がありそうです。いえいえ、錆鉄人も万病に効く霊水を飲めて感激でした。 |
錆鉄人の座っている腰掛けの手前に湯呑茶碗がおいてありました。(でも誰一人として飲んでいなかったのでしたが) 勿論、天女も飲みました。これで、錆鉄人も999歳になるまで天女と一緒に暮らせるに違いないと思います。 |
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三女神「さんきさん」 | ||
奥の院 | ||
霊火堂いったいのお堂をお参りして、三女神に行ったまでは良かったのですが、奥の院へ行ったのが大失敗でした。下山するにはもう一度頂上まで登らなくてはいけないようでした。案内図は正しい地形に基づいて書かれていないので、途中に下山堂があると思って奥の院からかなり戻りました(登った)が、標識がないので再度下り、林道へ。 |
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観光 | ||
延々と1車線の舗装された林道。そういえば、登山口を通り越して、林道の登り口まで行ってしまったことを思い出し、これは相当大回りさせられるみたいだと言ったら、天女は小走りに走りだしました。錆鉄人はなぜか腰が痛くて付いて行くのがやっとでした。傾斜が緩やかな林道でしたが、PROTREKを見ると2分間で40mづつ下っていました。 |
牛には見えなかったのですが・・・ 錆鉄人の感性不足でしょうか? |
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お待ちかねの昼食 | ||
お昼はもう何処でも良かったのです。天女が夢中になっている「ちりとてちん」の放送が始まりかけていたからです。覗いてTVが写っている店を探して入りました。 が、テレビの前に陣取った青年の一行が大声ではしゃいでいるので、錆鉄人には全然聞き取れません。が、天女は「千里耳」で聞きとっていたに違いありません。 錆鉄人はあなご丼。でも、半分づつ分けて食べるのでどっちという事はないのですが。どちらも1,000円だったような・・・ |
天女はカキフライ丼 |
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大聖院 | ||
ちりとてちんを見ながら昼食を食べて、次は大聖院へ。 |
まずは天女の好きな観音様がお出迎え |
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観光 | ||
優貴君と愛奈ちゃんが健康で賢くて良い子で・・・に育つようにと、欲張りなお願いをしました。 |
値段は忘れましたが、線香を焚いてお参りしました。 |
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観光 | ||
何と!百観音妙力のおかげが頂けるという有難い場所です。 でも100箇所分のお賽銭はあげませんでした。 |
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何処だったか忘れました・・・ | ||
観光 | ||
家のお堂には左横から行って、この階段を下ったのですが、天女は摩尼車を知らずに降りてしまったので、もう一度摩尼車を回しながら階段を登り、摩尼車を回しながら下りてきました。 |
錆鉄人が回しながら下りた時に説明すれば良かったのですが・・・ 天女は信心深いので、上の文句を覚えて唱えながら摩尼車を回していました。 |
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観光 | ||
天皇陛下御展望の地として知られる・・・ これは行ってみなくては!と思って行きましたが・・・ |
階段の登り口に、これよりは○●茶屋の敷地ですとか何とか書いてあって、入ったら入場料を取るぞというような雰囲気で店の親爺が待ち構えていたので、中断でストップし撮影して戻ってしまいました。 例え階段を登り切ったとしても、弥山頂上からの眺めに比べれば取るに足らないに違いありません。 |
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離島 | ||
最後にもう一度大鳥居を撮影 |
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錦帯橋へ | ||
次は錦帯橋へ 高速を下りて宮島に来る途中に、わざわざ反対方向の廿日市市木材港まで行って143円で給油していたのでありましたが、錦帯橋に向かう道路沿いにも143円の看板が出ていて、ガックリする錆鉄人でした。(実は137円のスタンドがあったのですが、8時からしか開かないというので、30分も待っていられないので、近くの143円のスタンドで入れたのでした。) |