米沢牛と米沢観光

08年10月12日

米沢

錆鉄人はテレビはつけていますが何故かテレビを見ていません。
天女はほとんどテレビを見ませんが何故か大河ドラマは見ています。
という事で、愛妻家の錆鉄人は
天女と調子を合せるために大河ドラマを見ていたのでありますが、
習慣性とは恐ろしいもので、見ないと気になるようになるものです。

ところで、来年の大河ドラマは
兜に「愛」の文字をかざした直江兼続が主人公で
舞台は米沢がメインとなるはずなのです。
そういえば、「利家とまつ」の時は金沢城址まで見に行ったし、
風林火山の時は天女山に行く途中に風林火山館に入ったりと
結構ミーハーしている錆鉄人と天女でありまして、
天女に米沢は来年の大河ドラマの舞台だから
一足お先に観光しようと言うと喜んでくれました。

どうやって行くの
朝日岳に登り、翌日は白布温泉から吾妻山なので、通り道に米沢があります。米沢に行く前に、土日もお得なランチメニューが可能なりんご苑でランチを食べる計画だったのですが、下山時間が少し位遅くなってもランチに間に合うようにと、古寺鉱泉から最短の河北町のりんご苑の住所をメモリーしていたのでした。カーナビは古寺鉱泉から「奥おおえ柳川温泉」を通るルート（途中2か所、数キロメートルが狭い道路である事は調査済み）を指示します。狭い道の運転が嫌いな錆鉄人（運転が下手だからです）は、月山ICの所まで北上して、国道112号線で河北町に行く計画でしたが、「山よりだんご」の天女の為に一刻も早くりんご園に向かおうと突入しました。（というよりも、錆鉄人自身が早く食べたかったからなのでしたが、ここは天女に恩を売っておく為のいつもの表現です。）		狭い道路の所では、運良くすれ違い帯がある付近で対向車と遭遇したので難なく通過出来ました。勿論、天女のおかげと感謝を忘れない錆鉄人でありました。そこを越えれば信号も少なく、結構快調に走行出来ました。それにしても県外を走ると、福井県の信号は何て数が多くて、連携していなくて、感応式がほとんどなくて･･･厭になるほど無駄に信号待ちさせられるかという事を痛感します。のんきな天女でさえ、それを実感しているのですから！（錆鉄人の影響かも？）
りんご苑河北店
という事で、13:25　りんご苑に到着。「この辺りだよ」と言っていると、名ナビゲーターの天女が発見してくれました。かなりお昼の時間を過ぎているためか、駐車している車は数台･･･。案外、人気のない店だったりして･･･。		不安を打ち消し、期待を膨らませてまずは記念撮影！
注文
神妙な顔で肉を焼く天女天女は注文したメニューが売り切れだったので浮かない顔をしているのかも？		錆鉄人は調査済みのランチメニューから特製石焼ユッケビビンバと焼肉のセット（1,554円）を注文。しまった、写真を忘れていた！
天女は牛丼
米沢牛の牛丼(819円）天女は「米沢牛カルビランチ（1,313円）を注文したのですが米沢牛のカルビが売り切れとの事で、牛丼にグレードダウン！どちらも交換して半分ずつ食べました。（錆鉄人が6割以上かも？）		錆鉄人は、なんか寂しいよと言って追加で米沢牛トロ上カルビを注文（1,764円）牛肉の等級は何十もあるとか･･･錆鉄人はどうせ分かりませんから米沢牛のレッテルだけで十分です。
遂に米沢牛！
憧れの米沢牛を前に！よだれがこぼれないように口をつぐんで･･･期待が高まる錆鉄人でした。		おっと！写真を撮っている間に焦がしてしまった！味は･･･もちろんおいしかったです！米沢牛だ！という感激に浸りながら食べましょう！そうしないと、あっという間になくなりますから。
米沢へ
という事で、念願の米沢牛（？）を食べて満足した錆鉄人と天女は、来年の大河ドラマの舞台である米沢に向かいます。カーナビをセットすると、何と元来た所を延々と戻らせて、国道287号線で長井市経由で米沢に案内させられ、さらに市内に入る前には渋滞でノロノロ･･･。前回、蔵王から国道13号線を走った経験から言って、かなり余分な時間を費やさせられたように思いました。しかし、そこは大人の錆鉄人は、冷静に市内へと車を走らせ、上杉神社の駐車場へ。駐車料金は無料だったので、すっかり機嫌を回復する現金な錆鉄人でありました。駐車した場所は城跡の東側だったのですが、行ってみると東側の通路は工事中だったので、南側の通路へ回りました。そこが正門というか、通常の通路のようでした。入場料はまたしても無料！太っ腹な米沢市に感謝！しかしながら、来年の大河ドラマをきっかけに、料金を取るようになるのではないかと推測する錆鉄人は無料の間に入れて良かったと安堵するのでありました。		大河ドラマのご利益でしょうか？たくさんの観光客で溢れていました。この下の橋が通行止めで左に回りました。一番遠い所に駐車していたのでありました。
米沢城
石垣ではなく土塁の珍しいお城です。
武将列像
		読んでくださいね！
直江兼続（かねつぐ）
大河ドラマにならなければ一般国民は知らなかった名前です		愛が似合う錆鉄人！
上杉鷹山
有名なお言葉ですね。鷹山の言葉とは知りませんでした。錆鉄人の心臓理論も似たような事を言っているような･･･		実はこの左側には、かのJ.F.ケネディ大統領が最も尊敬する日本の政治家としてこの鷹山をあげていたと書いてあります。太っ腹な米沢市に行って確認して下さい。
上杉神社
「小銭がなかったので500円入れた」と言ったら、いつまでもお願い事をしている天女でした。（いえ、500円が勿体ないからではなくて、いつもの事ですが･･･）		拝殿から振り返ると･･･
御堂跡
折れたような石碑は最初からでしょうか？
上杉博物館
御堂の横の桜の大木ソメイヨシノなので、それほどの老木ではありません		上杉博物館直江兼継展を見るために入場しましたがロビーの一角にパネル展示と紹介ビデオがあるだけ･･･これで300円とは！駐車料金無料の元を取られてしまいました！天女は千里眼で見抜いていたのか有料の展示には入りませんでした！
米沢鯉の甘煮
お土産屋さん街も夕暮れが近づき観光客がめっきり減っていました。お土産物屋さんブラブラが好きな天女の為に避けて通る事は出来ません。		愛妻家の錆鉄人はお店に残った最後の鯉の甘煮２切れを独占注文！内蔵部分がないからと言って半額にしてくれました。そんな事知らないので 1切れ630円でも良かったのに･･･得した気分でおいしさ倍増でした！
鷹山の湯
この後は、有名な米沢八湯に入って･･･と思って検索しましたが、日帰り入浴はお昼の時間帯だけみたいなので諦め。鷹山の湯というはやりの温泉施設があったので、そこに行きました。駐車場は満杯状態だったので、すごい混雑を予想しましたが、洗い場の占拠率は50％位、露天風呂など各種の浴槽も混雑はなく、ゆったり出来ました。		湯上してから、休憩所に行って食事を注文。錆鉄人は何を注文したか忘れてしまいましたが、天女は鷹山の名前がついた「鷹山冷やし中華」を食べたいと思ったのでした。しかしながら食券販売機に見当たらなかったからと言って、冷やし中華がその鷹山冷やし中華だろうと思って食券を購入したのでした。でも、席で待っている間にメニューを見ていると、鷹山冷やし中華と冷やし中華は別のメニューだったので、食券販売機をもう一度見に行ったら、あったのですが後の祭りでした。天女らしいエピソードでしたが、冷やし中華は結構おいしかったので、案外正解だったのかもしれません。
工事中

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どうやって行くの
朝日岳に登り、翌日は白布温泉から吾妻山なので、通り道に米沢があります。米沢に行く前に、土日もお得なランチメニューが可能なりんご苑でランチを食べる計画だったのですが、下山時間が少し位遅くなってもランチに間に合うようにと、古寺鉱泉から最短の河北町のりんご苑の住所をメモリーしていたのでした。カーナビは古寺鉱泉から「奥おおえ柳川温泉」を通るルート（途中2か所、数キロメートルが狭い道路である事は調査済み）を指示します。狭い道の運転が嫌いな錆鉄人（運転が下手だからです）は、月山ICの所まで北上して、国道112号線で河北町に行く計画でしたが、「山よりだんご」の天女の為に一刻も早くりんご園に向かおうと突入しました。（というよりも、錆鉄人自身が早く食べたかったからなのでしたが、ここは天女に恩を売っておく為のいつもの表現です。）		狭い道路の所では、運良くすれ違い帯がある付近で対向車と遭遇したので難なく通過出来ました。勿論、天女のおかげと感謝を忘れない錆鉄人でありました。そこを越えれば信号も少なく、結構快調に走行出来ました。それにしても県外を走ると、福井県の信号は何て数が多くて、連携していなくて、感応式がほとんどなくて･･･厭になるほど無駄に信号待ちさせられるかという事を痛感します。のんきな天女でさえ、それを実感しているのですから！（錆鉄人の影響かも？）
りんご苑河北店
という事で、13:25　りんご苑に到着。「この辺りだよ」と言っていると、名ナビゲーターの天女が発見してくれました。かなりお昼の時間を過ぎているためか、駐車している車は数台･･･。案外、人気のない店だったりして･･･。		不安を打ち消し、期待を膨らませてまずは記念撮影！
注文
神妙な顔で肉を焼く天女天女は注文したメニューが売り切れだったので浮かない顔をしているのかも？		錆鉄人は調査済みのランチメニューから特製石焼ユッケビビンバと焼肉のセット（1,554円）を注文。しまった、写真を忘れていた！
天女は牛丼
米沢牛の牛丼(819円）天女は「米沢牛カルビランチ（1,313円）を注文したのですが米沢牛のカルビが売り切れとの事で、牛丼にグレードダウン！どちらも交換して半分ずつ食べました。（錆鉄人が6割以上かも？）		錆鉄人は、なんか寂しいよと言って追加で米沢牛トロ上カルビを注文（1,764円）牛肉の等級は何十もあるとか･･･錆鉄人はどうせ分かりませんから米沢牛のレッテルだけで十分です。
遂に米沢牛！
憧れの米沢牛を前に！よだれがこぼれないように口をつぐんで･･･期待が高まる錆鉄人でした。		おっと！写真を撮っている間に焦がしてしまった！味は･･･もちろんおいしかったです！米沢牛だ！という感激に浸りながら食べましょう！そうしないと、あっという間になくなりますから。
米沢へ
という事で、念願の米沢牛（？）を食べて満足した錆鉄人と天女は、来年の大河ドラマの舞台である米沢に向かいます。カーナビをセットすると、何と元来た所を延々と戻らせて、国道287号線で長井市経由で米沢に案内させられ、さらに市内に入る前には渋滞でノロノロ･･･。前回、蔵王から国道13号線を走った経験から言って、かなり余分な時間を費やさせられたように思いました。しかし、そこは大人の錆鉄人は、冷静に市内へと車を走らせ、上杉神社の駐車場へ。駐車料金は無料だったので、すっかり機嫌を回復する現金な錆鉄人でありました。駐車した場所は城跡の東側だったのですが、行ってみると東側の通路は工事中だったので、南側の通路へ回りました。そこが正門というか、通常の通路のようでした。入場料はまたしても無料！太っ腹な米沢市に感謝！しかしながら、来年の大河ドラマをきっかけに、料金を取るようになるのではないかと推測する錆鉄人は無料の間に入れて良かったと安堵するのでありました。		大河ドラマのご利益でしょうか？たくさんの観光客で溢れていました。この下の橋が通行止めで左に回りました。一番遠い所に駐車していたのでありました。
米沢城
石垣ではなく土塁の珍しいお城です。
武将列像
		読んでくださいね！
直江兼続（かねつぐ）
大河ドラマにならなければ一般国民は知らなかった名前です		愛が似合う錆鉄人！
上杉鷹山
有名なお言葉ですね。鷹山の言葉とは知りませんでした。錆鉄人の心臓理論も似たような事を言っているような･･･		実はこの左側には、かのJ.F.ケネディ大統領が最も尊敬する日本の政治家としてこの鷹山をあげていたと書いてあります。太っ腹な米沢市に行って確認して下さい。
上杉神社
「小銭がなかったので500円入れた」と言ったら、いつまでもお願い事をしている天女でした。（いえ、500円が勿体ないからではなくて、いつもの事ですが･･･）		拝殿から振り返ると･･･
御堂跡
折れたような石碑は最初からでしょうか？
上杉博物館
御堂の横の桜の大木ソメイヨシノなので、それほどの老木ではありません		上杉博物館直江兼継展を見るために入場しましたがロビーの一角にパネル展示と紹介ビデオがあるだけ･･･これで300円とは！駐車料金無料の元を取られてしまいました！天女は千里眼で見抜いていたのか有料の展示には入りませんでした！
米沢鯉の甘煮
お土産屋さん街も夕暮れが近づき観光客がめっきり減っていました。お土産物屋さんブラブラが好きな天女の為に避けて通る事は出来ません。		愛妻家の錆鉄人はお店に残った最後の鯉の甘煮２切れを独占注文！内蔵部分がないからと言って半額にしてくれました。そんな事知らないので 1切れ630円でも良かったのに･･･得した気分でおいしさ倍増でした！
鷹山の湯
この後は、有名な米沢八湯に入って･･･と思って検索しましたが、日帰り入浴はお昼の時間帯だけみたいなので諦め。鷹山の湯というはやりの温泉施設があったので、そこに行きました。駐車場は満杯状態だったので、すごい混雑を予想しましたが、洗い場の占拠率は50％位、露天風呂など各種の浴槽も混雑はなく、ゆったり出来ました。		湯上してから、休憩所に行って食事を注文。錆鉄人は何を注文したか忘れてしまいましたが、天女は鷹山の名前がついた「鷹山冷やし中華」を食べたいと思ったのでした。しかしながら食券販売機に見当たらなかったからと言って、冷やし中華がその鷹山冷やし中華だろうと思って食券を購入したのでした。でも、席で待っている間にメニューを見ていると、鷹山冷やし中華と冷やし中華は別のメニューだったので、食券販売機をもう一度見に行ったら、あったのですが後の祭りでした。天女らしいエピソードでしたが、冷やし中華は結構おいしかったので、案外正解だったのかもしれません。
工事中