ここまでの行程 | ||
最初の計画から室堂から仙人池の往復に変更し、24日は午前3時に起きて、予定通り先頭で雷鳥沢を登り始めましたが、痛恨のというか、単なるボーンヘッドでルートミス、標高で400m位も涸沢を登ってしまいユーターン。 しかし、それにもめげず、無事に池ノ平まで歩き幕営。 夜食はすき焼!で、これまでのカップラーメンオンリーの山ご飯に我慢してくれていた天女も大満足。 |
そして、2日目は僅か40分の歩きで仙人池ヒュッテに到着。 錆鉄人的には仙人温泉に行ってきたかったのですが(往復約3時間ほど)天女がのんびりしたいと言うので、思いとどまった愛妻家の錆鉄人でした。 おかげで、天女とと一緒に涙ぐんだりしながら、かあちゃんさんのお話しをたくさん聞く事が出来ました。 そして、おいいしいご飯と暖かいおもてなしに感激し、部屋に戻れば6畳間に2人だけという寒さに、布団1 という事で、3日目です! |
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朝食は5時 |
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寂しそうに見えるかもしれませんが イカの塩辛と山菜のおひたし、タクアンと梅干があり 特に何とかわらびがとてもおいしく 勧められるままに2回ご飯のお代わりをしました。 |
5:19(時計の時刻で) 七峰の部屋からの眺め! 部屋に戻ったのは防寒のしたくをするためです。 |
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仙人池の月 | ||
まだ陽が射さないので 月が力強く輝いてみえます。 普段は三脚が林立する仙人池ですが この日は三本だけ。 |
月を上下に写してみました。 |
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朝焼けが始まる | ||
まずは立山?だったっけ? のほうから赤く染まりだしました。 |
アッ!始まった! 感動の朝焼けの始まりです。 |
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朝焼け |
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朝焼け | ||
朝焼け |
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朝焼け | ||
朝焼け |
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一瞬一瞬に感動 1枚1枚が宝物 |
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朝焼け | ||
朝焼け |
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朝焼け |
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朝焼け |
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出発 |
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仙人池からの万華鏡のような景色を堪能して ヒュッテに戻ると、スタッフのTさんが 「○○さんがヒュッテの前の道を少し行った所から 撮影するといいと言ってましたよ。」 と教えてくれたので50m程進んだ所で撮影。 (この先は登山道が窪地に下りるので撮影不可です) そして戻ると、手紙の投函を頼まれました。 今日は室堂まで戻って家に帰ると言っていたからでしょう。 |
部屋に戻って支度をして玄関に下りました。 かあちゃんさんは出て行く一人一人に 声を掛けて見送って下さいます。 「有難うございました。お元気で!」 |
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霜の木道 |
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朝の気温は0℃だったとか。 妖精の棲む野原のような淡い輝きですが 天女は目をつむっています。 |
自然の芸術 |
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仙人峠 |
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失敗! チングルマに焦点を当てるべきでした。 |
仙人峠の手前で ヒュッテに向かって一礼しました。 「かあちゃんさん、いつまでもお元気で!」 「僕らはずっと仲良くしています!」 いよいよ下山です。 |
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沈む月とチンネ |
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チンネの鋭鋒 |
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ここで、同宿だったプロカメラマンのTさん達に追いつきました。 彼らも沈む月を撮影していました。 |
ツンツクツン! 日本の山とは思えないような・・・ |
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ベンチ |
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仙人峠と仙人橋の中間のベンチ 登るときは苦しかったのですが・・・ 長くなったので 以下は第二部に続きます。 |