結婚30週年記念イベント 今年、錆鉄人はめでたく結婚30週年を迎える事となりました。 これもひとえに天女の忍耐と愛情の賜物と感謝に耐えない錆鉄人は 年間を通して記念イベントを実施することにしました。 まあ、早い話が 何にでも「結婚30週年記念イベント!」 と言うだけの事ですが・・・ という事で、出かけてきました。 みちのく温泉旅行! またまたヒコヒコ(天女語でヘトヘト)の遠征でしたが さて、どんな所に行ったでしょうか。 |
どうやって行くの? | ||
どうやら6月からは高速が2,000円になるらしい、という理由からではありませんが、例年より遅い桜前線を追いかけてみちのくに行く事にしました。 福井からは北陸道で新潟まで行き、磐越道、東北道と回り、どこまで走っても1,000円ぽっきり。となると、コストパフォーマンス第一主義の錆鉄人は、普通だと1,000円で行ける一番遠い所まで走ってしまおうと考えるのですが(マラソン大会も同じ料金なら長い距離のほうが得だと思っていた位ですから)天女がまだ日本三景の松島に行ったことがないというので、すごく短い距離(鯖江インターから670km弱)ですが、大和ICで降りて松島に向かいました。 |
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松島さかな市場 |
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7時半過ぎ、さかな市場へ一番乗り! おいしそうなメニューを見て自然と顔がほころぶ天女です。 あら汁を仕込んでいたお兄さんが本マグロ(天然)のにぎりが本日のお勧めだよと言うので、まずはそのにぎりを購入(1,400円)、さらに1日10食限定というまぐろのテール丼(1,200円)と海鮮ちらし(1,575円)を注文しました。 番号札をもらって2階の食堂に行き、丼が出来てくるまでににぎりを食べました。 |
顔がアップし過ぎ! という事でサイズダウンしました。 |
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おまけ | ||
あら汁は、食事を注文した人は50円引きの250円で食べられました。 でも、野菜ばっかりでした・・・ |
生牡蠣は1個200円でした。 という事で、約5,000円のグルメ三昧でした。 |
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瑞巌寺 | ||
さかな市場の駐車場に車を置いて観光する予定でしたが、観光客がたくさん来ることが予想されるので、三十刈の無料駐車場に移動しました。 坂を下りながら、ガスっているし、遊覧船はどうしようか・・・と話していましたが、切符売り場に到着すると、9時の遊覧船は間に合わないとの事で、瑞巌寺へ。 瑞巌寺に向かって歩きながら、残念ながら遊覧船には乗れなくなったので、一句。 松島や ああ松島や また来るね 着いてみると! 歌にも出てくる瑞巌寺の国宝は工事中! 心眼で見るしかありません。(パンフレット) |
こちらは中に入って見学出来ました。 国宝が見られない代わりに、普段は見ることが出来ない御霊屋の見学が出来ましたが、撮影禁止だったので写真はありません。 という事で、時計を見ると10時間近。ガスも上がってきているかもしれないからと言って、遊覧船乗り場まで一気にダッシュ! すると、出船直前に到着。せっかく走ってきて遊覧船に間に合ったのだからという事で、切符を買って乗り込みました。 松島や ああ松島や しんどいね |
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松島遊覧 | ||
船内に入ると椅子は全部ふさがっていましたが、片側を譲って下さったので、そこに座らせていただきました。 |
この穴を潜ると長生き出来るとか |
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工事中 | ||
下船後に記念撮影 |
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峯雲閣 | ||
ここは三十刈の無料駐車場。 当然、遊覧船乗り場から走って戻りました。 実は、ここで行程表に重大なミスを発見 エクセルで時刻を自動計算するようにしていたのですが 行き先を挿入して行程表を作り直しているうちに 自動計算が抜けている所があったのでした。 しん と りーさんが逢いに来て下さると言うので 行程表通り、17時頃に昭和男鹿ICに到着予定 と連絡していたのですが、とても間に合いそうにありません。 |
最初の温泉は峯雲閣。 東北道を横切るようなルートだと思っていたので高速に乗らなかった為、思っていた以上に到着まで時間がかかってしまい、行程表の時間計算のミスもあって、鳴子の高友旅館は断念し峯雲閣へ直行。 でも、ナビが変な所を案内して迷ってしまい、さらに時間がかかってしまいました。 到着すると、お湯を落として掃除中との事で入れませんでした。 次回に挑戦したいと思います。 |
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鬼首かんけつ泉 | ||
間欠泉はほぼ10分間隔で噴出するとか・・・ |
目的は間欠泉ではなく、こちら。 入場者は無料で入れる「間欠泉の湯」 観光客は数人いましたが温泉は無人! 脱衣所は左側の露天風呂のヘリを回り込んだ向こう側 幅は50cm位ありましたが、 入浴者がいたら行き難い変なシチュエーションです。 |
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間欠泉の湯 | ||
という事で、天女と露天風呂を貸切 温度は適温か少しぬるめ 長時間ゆったりと入っているのに適した温度でした。 |
温泉から上がって少し待つと、 湯気が上がりだしたので注目していると 勢い良く噴出しました。 |
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秋ノ宮温泉 | ||
鷹ノ湯温泉が目的だったのですが、日帰り受付時間に5分遅れ 残念ながら入浴できず。 |
という事で、カーナビで検索して すぐ近くの稲住温泉いなずみの湯へ 混浴ではありませんが、気持ちの良い温泉でした。 |
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いなずみの湯 | ||
ここで、先に入浴されておた人と話をしましたが 何と、秘湯を守る会のお目付け役をしている人との事。 温泉をなめてみれば 泉質から加水しているかまで瞬時に分かるとか! 鷹ノ湯に入れなかったので来ただけだったのですが この辺りでは一番いい温泉ですよとの事でした。 |
こちらは内湯 |
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稲庭うどん7代目佐藤養助総本店 | ||
去年、北海道からの帰りでも寄ったのですが、食事の時間までは相当松必要があったので断念して河原毛大滝湯に向かった経緯があり、天女のために無理矢理こちらに向かう行程を作った愛妻家の錆鉄人でありました。 |
うれしそうにメニューを眺める天女 天女は麺類が好き、 というよりご飯も好きなので 炭水化物が好きなようです。 |
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待望の本場で食べる稲庭うどん | ||
まさにこの日は(この日限りは)グルメ旅行でした! |
しん と りーさんには昭和男鹿ICで逢うことになり、秋田中央ICを通過したらメールで連絡する事になったのですが、天女は高速に乗るとすぐに、「今、秋田中央ICを通過しました」って入力して待っていました。 (しん と りーさんからは何度かメールをもらいましたが、今○○ICです。・・・・・と入力しているうちに次のICについてしまい、入力し直していたので、遅れないようにしようとしたしょうが・・・いくら入力に時間がかかるって言ったって・・・30分以上も前なんですが!) という事で、無事ICの駐車場で再会を果たし、温泉本と差し入れを頂き(ありがとうございました!)お互いに事故と警察には気をつけて、次は我が家で再会しましょうと分かれました。 |
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男鹿温泉 雄山閣 |
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男鹿温泉は1,000円で3軒の温泉に入れる湯巡り手形があります。 最初によった雄山閣で手形を購入し、温泉に入りました。 |
内湯で身体を洗って露天風呂へ 浴客は一人だけでしたが、 手前(浴槽の右側)に入っていると 「そこ危ないですよ!」 と注意されて移動しましたが、 直後にバズーカ砲が炸裂! 勢いが良いときは 手前の石の辺りまで温泉が噴出してきます |
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バズーカ砲 | ||
こちらは内湯のバズーカ砲 |
着弾点は破片(湯の花)が厚く堆積しています。 |
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男鹿グランドホテル | ||
ここは温泉は無人でした。 ちょうど宴会の時間帯だったからでしょう。 |
温泉には特にこれといった特徴はありませんでしたが 温泉全部貸切!の豪遊を楽しみました。 |
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男鹿ホテル | ||
最後は男鹿ホテル。 まずは内湯の湯口に圧倒されます。 |
露天風呂の上に桜が満開 花びらも数枚浮かんでいて花見風呂を楽しみました。 露天風呂も湯口は厚い堆積物に覆われていました。 |
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車中泊 | ||
という事で、大潟村の役場の近くにに道の駅があると思って行ったのですが、温泉があり、広い駐車場にたくさんの車が駐車していましたが、道の駅はありません。トイレがないかと探して付近を走り回りましたが、ありません。諦めて、その温泉の駐車場で車中泊することにしました。 |
2日目に続く |