紅葉の名所刈込池
(撮影10月13日)

紅葉の三ノ峰と刈込池
刈込池
県外にも名の通った紅葉の名所。
ぐるっと一周で2.5〜3時間とハイキングにも最適で
ハイシーズンには行列が出来ると言われています。
どうやって行くの?
(三ノ峰と同じです)
国道157合線を大野市から和泉村に向かって走り、勝原スキー場の手前から左に入る道路がありますので、鳩ヶ湯方面の標識に従って進んで下さい。すぐに打波川を渡りますが、再度打波川を渡って左岸を走るようになると道幅は1〜1.5車線しかありません。数百メートルおきにあるすれ違い場所を利用して下さい。

  →三ノ峰
【標準コースタイム】
上小池駐車場(35分)三ノ峰登山口(20分)吊り橋(25分)刈込池(60分)上小池駐車場

【刈込池について】
刈込池は,願教寺山(1,690m )の山麓の幅ケ平に形成された高原性の湖沼でその標高は1,140m。
池の周囲ははブナ林で囲まれ、周囲約400m で最深部4.5m である。池にはモリアオガエルが生息している事でも有名。刈込池の名は、泰澄大師が白山千蛇ケ池に棲んでいた大蛇を分けて,この池に狩込んだことからこの名がつけられたと言われている。
林道分岐
駐車場から10分程度で林道に合流します。
図に書いてあるように、川沿いに登っていって刈込池へ行くことをお勧めします。ここからすぐに川を渡って刈込池へ向かうルートは標高差200m程のかなり厳しい階段上りとなります。
刈込池への吊り橋
林道を30分以上も歩くと刈込池への案内標識があり、吊り橋を渡ります。橋を渡ると台地の上までのかなり長い登りがあります。ハイキングとなめているとアゴが出るかも?
(三ノ峰登山口:14:24)
吊り橋:14:40
周遊路の学習標識

周遊路にはたくさんの学習標識があり、休憩をかねて学習が出来ます。


刈込池
周遊路の池をながめられる場所では、ベンチの設置工事の最中でした。もしかしたら自分達が最初に座ったのかもしれません。
ここからは、水面に下りていく道があり、50mも歩けば右の図の水面に写る三ノ峰の構図が撮影出来ます。池のほとりに1組、上のベンチの所にも1組、中年の夫婦がいました。

最初は三ノ峰にガスが懸かっていました。次に下りた時はだんだんと晴れていく最中で妻を呼んで眺めていました。帰る時にももう一度下りて写真を撮りました。(妻も帰り道かと思って着いてきた。)
到着:14:54
出発:15:18

かなり赤を強調してあります
(1週間後を想定)
駐車場への戻り
来た道を戻らずに進んだ方が駐車場には近くなりますが、かなり急な階段が延々と続きます。膝の弱い人はご注意願います。
橋を渡った所が冒頭の林道分岐地点です。ここから駐車場までは約10分で戻れるでしょう。

10月20、21日とその次の27、28日は大変な混雑が予想されますので、お出かけされる型は覚悟を願います。

橋 15:42

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