1月2月の期間限定! 仙人風呂他全11湯入湯!


10年1月23日〜24日

仙人風呂


以前、川湯温泉に行ったが
誰も河原を掘って入っていないので諦めて帰りましたが
ここでは川をせき止めて大露天風呂を作るという事は知っていました。

それが1月2月の期間限定との事、
1月は毎週のように集落の行事があって
出席しなければならないのですが
23日、24日だけは行事がない事が分かり
愛妻家の錆鉄人は
いつも寒い我が家にいる天女を
ヒーターを掛けた車に乗せて
暖かい温泉に入れて
二重の寝袋で暖かく寝させてあげようと考えたのでありました。

どうせ行くなら温泉のはしごだ!
と検索しまくって、
素晴らしい温泉をいっぱい見つけて
いっぱい入ってきました!

という事でとりあえず総集編です。
個別偏は別途アップします!





どうやって行くの?
川湯温泉は紀伊半島の最南端から少し北上した所にあります。
自民党が錆鉄人の為に高速料金を1000円にしてくれたので高速で近くまで走る事にしました。
ゼンリンの「いつもナビ」で検索すると大阪回りを指示しますが、阪神圏を通るので高速代が高くなります。第二名神が接続したので三重県回りで調べると、ほとんど距離も変わりません。という事で、1000円で行ける伊勢道路経由に決定。それでも400km以上もあり6時間半位かかる計算ですが、錆鉄人にとっては睡眠時間が普通に取れる楽な行程でありました。



年末の横浜−山中湖−公布ー上諏訪温泉片倉館−大雪で立ち往生の車で動かなくなり釜トンネル口から引き返す−中央道・名神経由(全線雪でノロノロ運転)−北陸道帰宅では、天女のムーブで車中泊し、長時間走行しましたが、天女が相当な腰痛になってしまったので、今回はステップワゴンです。寝心地も居住性もやはり相当な差がありますから。
天女の腰痛は、背もたれを中途半端に倒していた事も原因ではないかと思っていますが・・・
鬼ヶ城
奥伊勢PAで車中泊をして、5時に起きて伊勢自動車道の終端の紀勢大内山ICで高速を降り、国道42号線をひたすら新宮に向かって走ります。
それでは天女が退屈だろうと考え、愛妻家の錆鉄人は途中にある観光地を探していたのでありました。
という事で、早朝に鬼ヶ城の駐車場に到着。駐車場には数台の車が停まっていました。

歩きだして、すぐに日の出となったので撮影をしながら獅子巌に到着。
おばさんが2人東の空を眺めていました。話をすると毎日、日の出を見に来ているとの事。2人一緒の写真を撮ってもらったりして、いろいろと話をしました。

  →→→鬼ヶ城のページへ

湯ノ峰温泉 つぼ湯
温泉巡りの最初は川湯温泉の近くにある湯の峰温泉壺湯です。
ここは30分づつの交代で入るという事だったので、順番札をゲットして、待ち時間が長いならすぐ近く(距離で約5km)の仙人風呂に入って戻って来ようという作戦でした。

  →→→詳細はつぼ湯のページへ

川湯温泉 仙人風呂
つぼ湯にすっかり満足して、川湯温泉仙人の湯に行きました。
温泉街の下手の河原に臨時駐車場(無料!)があり、そこに駐車しました。そこから200mほど上流に歩いた所が仙人風呂の入り口です。

   →→→仙人風呂のページへ



わたらせ温泉 大露天風呂
仙人風呂の次は、2km位しか離れていない所にある「西日本最大級の露天風呂」と言われる渡瀬温泉に入湯しました。
西日本最大級は?でしたが、とても気持ちの良い温泉でした。

  →→→わたらせ温泉のページ



白浜温泉 崎の湯
わたらせ温泉の次は、白浜に向かう途中にある日本一のネバネバ温泉といわれる女神の湯に入る計画でした。しかし、翌日にも同じ所を通って十津川温泉に行く計画だったので、24日に入浴する事にして白浜温泉の崎の湯に入る事を優先したのでありました。

すると、この決断が幸運を呼んだのでありました!(詳しくは女神の湯のページへ)

白浜温泉には7つの外湯巡りがありますが、一番人気は崎の湯だと知っていましたが、直前まで湯巡り手形で3ツのホテルの温泉に入るつもりだったので調査不足で、駐車場があるかどうかも分からず、すごい待ち時間かもしれないと思って先を急いだのでありました。

ところが、駐車場はないと思って遠くの無料駐車場に駐車して寒い中を歩いて行くと、そこに駐車場があって、しかもまだ駐車可能な状態。
入浴客も少なくて、青い空と海が拡がり、目の前には白い波が砕けて・・・すっごく気持ちが良かったです。

天女に帰り道でもう一度入りたい温泉は?と聞くと、「崎の湯」と答えました。

  →→→崎の湯のページへ

白浜温泉 牟婁の湯
貪欲な錆鉄人は外湯で入浴数を稼ごうと、次は牟婁の湯に行く事にして、崎の湯から海岸を数百メートル走った所の無料駐車場に駐車しましたが、天女は崎の湯がよほど気に入ったのか、温泉成分が流されるのが勿体ないから、入らないで駐車場の前の土産物屋さんにいるから錆鉄人だけ入ってきてと言うのでした。

という事で、錆鉄人は1人寂しく歩いて行って入ってきました。




白浜温泉 ホテル川久
白浜では湯巡り札で超豪華なホテル川久を見学(入浴)し、他2湯(川久の近くのホテルコガノイベイとラフォーレ南紀白浜を予定していましたが、よくよく見ると温泉に泊まった人だけが湯巡り手形を買えるという事で頓挫!
さすが天下の白浜温泉甘くない!

という事で、1点豪華主義でホテル川久に行きました。
1時頃までは昼食付の日帰り客で混雑していて、3時からは宿泊客で混雑するだろうから、その間が狙い目だと考え、外湯で時間を調整して行ったのでした。
その作戦は的中し、入った時は先客が1人だけ、間もなくその人が上がってからは30分ほど貸し切り状態が続いたのでありました。余程天女を読んで来ようかと思いましたが、女風呂は1階で、そんな所へウロウロ歩いて行くわけにもいかず諦めたのでありました。

  →→→ホテル川久のページへ!


中はもっと凄〜い!ホテル川久
円月島

という事で、長豪華なホテル川久を満喫した錆鉄人と天女は、白浜温泉から竜神温泉へと向かう事にしましたが、天女の為に観光も忘れない愛妻家のさびてつじんでありました。

  →→→円月島


さらには、お腹が空いた!という天女の為に、「とれとれ市場」に行って(って、通り道に看板が出ていたものですから・・・)食事をしました。(この日のまともな食事はこれだけでした!)
気絶峡

白浜から竜神温泉までは1時間位あるのですが、途中に「気絶峡」というすごい名前の標識が出ていたので、駐車場に入ってみました。

が・・・見ての通り
磨崖石仏もどこにあるのか分かりませんでした。

竜神温泉 季楽里竜神
最後は龍神温泉に行って湯巡り札(1,300円)を買って3軒の温泉に入ろうと思い、まずは下御殿に行って「湯巡り札を下さい」と言うと顔を見合わせて、どちらにお泊りでしょうか?お泊りの方しか販売出来ません}との事で、下御殿をすごすごと引き返したのでありました。



という事で、
季楽里竜神が、この日の温泉止めとなりました。

→→→季楽里竜神のページへ

という事で、車に戻って発泡酒を飲んで車中泊。
結局、この日は7か所の入浴でした。
24日 竜神温泉 元湯
翌朝は、助手席にカセットコンロを置いてお湯を沸かし、カップラーメンを作って朝食です。食事と車内温度を上げるという「一石二鳥の作戦」でしたが、あまりのさむさで窓の下は少し解けただけで再び凍りつきました。

という事で、暖気運転をして窓の霜を溶かしてから、7時から入れる元湯に行きました。ここは竜神温泉で唯一の源泉掛け流しです。

  →→→竜神温泉 元湯のページ


女神の湯
という事で、昨日の宿題の女神の湯が残っていますが、龍神温泉のすぐ手前に十津川温泉という山越えのルートの標識が出ていて、女神の湯はカットして、時間が短縮出来る分、十津川温泉で数を稼ごうかと悩みましたが、この山越えのルートは怖そうな感じがしたのと(後日、さすプーさんから、危ないルートだと教えられました)、「日本一のねばねば湯」に興味があったので、やはり遠回りして女神の湯に入って十津川に走る事にしました。


そすいうふうに、いくつもの難関を切り抜けて女神の湯に行ったせいでしょうか、温泉は貸切で天女と貸切を楽しめたのでありました。
めでたし、メデタシ!

     →→→女神の湯

つるつるの湯

入浴後、野猿を楽しむ天女

下の岩の上にあるのではありませんよ!
渓谷を渡した鉄索で渓谷を移動するのが野猿なのです。
でも、天女は3m程進んだだけでしたが・・・


受付のおばちゃんと

何故か仲良くなってミカンまでもらいました!
天女の人徳、天徳でしょうか?

→→→つるつるの湯
十津川温泉 昴
十津川温泉まで、狭い道を戻って昴に行きましたが、ヌル湯のつるつる温泉で長湯をした為か、天女は疲れた、湯当りかもしれないと言って、温泉には入らないと言います。

でも、実際は湯当りではなく、空腹が原因だったのでした。


    →→→十津川温泉 昴のページへ


入之波(シオノハ)温泉 山鳩の湯
しかしながら、昴に入らなかったのは正解でした。
入之波温泉までは予想以上に距離があると共に、十津川から先の168号線はすれ違い出来ない道路が続き、走行スピードは大幅に低下すると共に、所々で工事の為に交互通行になっていて、予定より大幅に時間が掛ってしまいました。

でも、頑張ったおかげで、とても凄い温泉に入れて良かったです。

    →→→入之波温泉



帰宅




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